働き方・改革国会。私は奴隷制度・創設国会だと思っています。
労働者を守る労働基準法が改正されるのです。
そもそも、非正規社員だらけの社会にした最大の原因は、労働関連法の改正です。
労働者を守る労働基準法が、会社組織を守る会社保護法に改悪されたのです。
【働き方・改革国会】は、安倍首相のゴルフ友達である経団連、
日商、経済同友会、の三巨頭が安倍首相へお願いしたのです。
安倍さんが、経済連に3,000億円、3%の賃上げをお願いしたら、
こころよく応えてくれた御礼に労働者を守る法律を、会社を守る法律に改正するのです。
労働基準法(労働者保護法)を70年ぶりに会社保護法に変えるのです。
マスコミも、野党も、高度プロフェッショナル制度(別名・残業代ゼロ制度)を、
標的にしていますが、標的が違います。的外れです。
年収1075万円以上のサラリーマンは、わずか4%です。
高度プロフェッショナル制度(別名・残業代ゼロ制度)が標的ではありません。
労働基準法を改正すること自体が大きな過ちです。
同一労働同一賃金?
正規社員と非正規社員が、同じ年収になる訳がありません。
多くの非正規社員は、国民年金、国民保険です。ボーナスもありません。
今回の労働基準法改正によって、益々所得格差社会になって行きます。
安倍さんのここちよい発言に、多くの国民がだまされて、労働法が改悪されます。
マスコミも、改正案の中身を研究し、報道するべきです。
間違いなく、奴隷創設改革国会です。
安倍さんの心地よい発言に、だまされてはいけません。
安倍さんの後ろで操っているのは、経済三団体の長ですから。
労働者保護法を会社保護法に変えたいのです。
若者の8割は、自民党支持者だそうです。
リベラル=革新は、自民党だそうです。
野党が保守だそうです。
マスコミの報道が、若者の自民党支持者を増やしていますね。
改革=自民党のイメージですから。
自民党の改革は、改悪なのですがね・・・・。