朝から冷たい雨が降っています。
今日の熊日新聞・読者文芸欄の短歌は、
くすっと笑えて、心が温和かになりました。
「あんまり飲まんでね」 孫の電話のうしろには 娘の小さき声の聞こゆる。
(宇城市・中川修一・作)
「俺はこれだけ飲んでいるのに、アルチューになっらんなぁ~!」
と言う、亀ちゃんを思い出しました。
勤務していた会社は、人間相手のストレスがたまる職場でした。
仲良しの同僚にアルチューさんがいましたね。
園やんも村さんも入院治療をしました。
その後、村さんはOB会の宴会が始まると帰っていました。
「飲みたくなるから、もう帰るよ」と言って。
園やんはたいしたものです。
宴会が始まってもお酒も煙草も口にしません。
あれほど煙草、お酒が好きだった園やんがピタット止めました。
「あんまり飲まんでね」 孫の電話のうしろには 娘の小さき声の聞こゆる。
冷たい雨の降る朝に、家族の愛情を感じた短歌のご紹介でした。
山は雪でしょうね~?
初めての雪山登山 ←クリック。(私の自慢の山歩きです)
九重連山の雪景色。 九重・星生山の山頂から。
冷たい雨の降る日は、イワシの塩焼きを肴に、
焼酎を直に温めて呑むと、山頭火の気分が味わえます。
今年は犬年。