移民流入（世界4位の移民大国日本）

今日の熊日・日曜論壇は、堤　未果（つつみ みか）さんです。

トランプ大統領が不法移民の取り締まりを急ピッチで進めている事や、

爆発的に移民の流入が増えている欧州の実情が書かれています。

この人（堤未果）のルポは面白いです。

全て読む価値があります。

ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書) 新書  2008年1月22日発行。

ルポ 貧困大国アメリカ II (岩波新書) 新書  2010年1月21日発行。

(株)貧困大国アメリカ (岩波新書) 新書  2013年6月28日発行。

沈みゆく大国アメリカ (集英社新書) 新書  2014年11月14日発行。

増補版 アメリカから<自由>が消える (扶桑社新書) 新書  2017年7月2日発行。

 

アメリカ社会の実現を目指している日本国です。

堤未果さんのアメリカルポを読むと、将来の日本社会が見えてきます。

今日の日曜論壇に、平成29年6月23日に成立した

【国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律】

の事も書かれています。

この特区の審議委員のメンバーに、あの竹中平蔵の名前があります。

新資本主義者の竹中平蔵です。富裕層優遇政策を推し進める竹中平蔵です。

竹中平蔵の政策は後日ブログにアップします。

 

堤未果さんの日曜論壇に戻ります。

この一部改正された特区法案が、移民大国日本を作って行くそうです。

日本は、今や世界第4位の移民受け入れ大国だそうです。

知りませんでしたね。世界第4位の移民大国だそうです。

熊本市内のコンビを始め多くの外国人が働いておられます。

商店街を歩いていても、聞こえてくるのは外国語ばかりです。

 

アメリカ国民は不法移民に仕事を奪われ、低賃金で働くようになりました。

日本国民が外国人に仕事を奪われ、低賃金で働く社会が目に見えます。

竹中平蔵を安倍政権から追放しないことには、日本人はつぶれます。

日本人はつぶれ、日本国家もつぶれます。

 

安倍首相が年頭記者会見で【働き方改革国会】と名付け、

70年ぶりに労働法を改正すると言っていました。

昨年6月に成立した特区法の一部改正は、労働法改正の布石だったんですね。

【働き方国会】とは、労働者を守る法律を70年ぶりに改正し、

正社員を首に出来る法律にし、安い賃金で外国人を雇用する法律に改正することでした。

労働者を守る労働法を改正する？？　立憲民主党！頑張れ～！