国民の三大義務とは、日本国憲法に定められた
①教育の義務 ②勤労の義務 ③納税の義務
の三つの義務です。
そのひとつ、納税の義務を果たす時期になりました。
(確定申告以外でも多額の税金を納めていますが。)
ところが、公平な賦課及び徴収を行う国税庁のトップが、
佐川宣寿・国税庁長官です。
国会でデタラメな答弁をし、国税庁長官まで出世した佐川宣寿氏です。
国会で、森友学園の国有地売却の交渉記録を破棄したと、
デタラメな答弁を行い、2017年7月から国税庁長官に出世した人です。
勿論、安倍政権の論功行賞で国税庁長官に出世したのです。
官僚の人事権は、政府(安倍政権)が持っています。
こんな人物が、税金徴収のトップです。
税金を納める気になれません。
そろそろ、税務署から申告書類を送ってくる頃ですが、
佐川宣寿氏を真似て、送ってきた書類を破棄します。
yahooニュースに、
枝野幸男代表、石破茂元幹事長、両氏のコメントが出ていました。
◆ 立憲民主党の枝野幸男代表は7日のNHK番組で、
学校法人「森友学園」の国有地売却問題をめぐり、
財務省理財局長として政府答弁を担当した佐川宣寿国税庁長官の辞任を求めた。
枝野氏は「政府の国会での説明がおかしかったと会計検査院が結論を出した。
おかしな説明をしていた人が長官をやっている」と指摘。「けじめをつけるべきだ」と語った。
◆ 自民党の石破茂元幹事長は24日のTBSの番組収録で、
学校法人「森友学園」への国有地売却に財務省理財局長として関わった佐川宣寿国税庁長官について
「(手続きに)なんの瑕疵(かし)もないのであれば、納税者にきちんとした説明をするのが国税のトップだ」
と述べ、記者会見などで売却の経緯を詳述すべきだとの考えを示した。
両氏もただ言うだけですよ。
佐川氏は、辞任も、記者会見もしません。
国民が納めた税金から、莫大な給与、超莫大な退職金をもらい、
その後、自分らで造った公益法人を退職金目当ての渡り鳥生活です。
国民は納税の義務を果たし、デタラメな税金の使い方を眺めているだけです。
国民の税金を分捕る議員年金も知らない間に復活します。
議員年金が無いと、議員のなり手がないそうです。
議員の居ない都道府県市町村を教えてください。
私が喜んで議員になります。
この国の議員は、文字が読めると誰でも議員になれます。
質問事項は、行政マンにお願いして書いてもらいます。
漢字には、勿論ふりがなをふってもらいます。
ひらがなが読めると、議員になれます。