富田元治のブログ

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世界遺産。崎津天主堂。

2018年05月29日 | 面白かった本

熊本県天草の崎津集落が世界遺産に登録されます。

キリスト教徒が沢山いた集落です。

司馬遼太郎氏の【街道をゆく 17 島原・天草の諸道】にも出てきます。

17・島原・天草の諸道は、島原の乱が大きなテーマになっています。

島原を治めた松倉重正、勝家親子の悪政を容赦なく批判されています。

つまり、天草・島原の乱は、悪徳領主松倉親子に対する反乱だったと書かれています。

この街道をゆくを読んで、崎津集落を訪ねられると、ひと味違った崎津集落と会えるかも知れません。

 

 

 

 

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山男たちの死に方。

2018年05月29日 | 面白かった本

山男たちの死に方 山際淳司・著 (ワニ文庫)。

インターネットで見つけました。即、購入しました。

 

山男たちの死に方 雪煙の彼方に何があるか 山際淳司・著 (ワニ文庫)。

 

あの【江夏の21球】を書いた山際淳司さんです。

山際淳司さんの【みんな山が大好きだった(中公文庫)】を読んだときの感動が忘れられません。

【みんな山が大好きだった】を購入し、数十人の知人にプレゼントしたのですが、感想はゼロです。

読んだのか、読んでいないのか、も分かりません。(笑い)。

 

さて、山男たちの死に方 山際淳司・著 (ワニ文庫)。

あの山際淳司さんが、こんな題名の本も書いていたのかぁ~?

即、ネット購入をしました。届いた本を読み始めて、

【みんな山が大好きだった】の中公文庫のあとがきを思い出しました。

中公文庫本のあとがきを忘れていたのです。

 

登山家の栗城史多さん(35歳)が、

エベレスト(8848m)から下山中に滑落し、全身打撲で亡くなったばかりです。

栗城史多さんのインターネット配信動画も見ていました。

ちょっと、ショックでしたね。

そのショックもあり、山男たちの死に方 山際淳司・著 (ワニ文庫)、をネット購入したのですが、

【みんな山が大好きだった(中公文庫)】と同じでした。(笑い)。

 

あとがきに、奥さんが「今回の文庫では、タイトルを変えました」と書かれていたのです。

タイトルを変えられたのは覚えていましたが、元のタイトルが、

【山男たちの死に方】だったとは、忘れていました。

 

みんな山が大好きだった 山際淳司・著(中公文庫)。

この本を読むと、次々に山の本が読みたくなります。

不思議な本です。(笑い)。

 

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