お知らせです。
私の自慢のホームページ 【gangeeの九州山歩き】 は削除しました。
2005年にアップし、約100万件のアクセスがありましたね。(自慢)。
さて、削除した理由は、
毎月、約10,000円の維持費がしんどくなったからです。
下流老人なのです。(泣き)。
ちなみに、このブログは無料です。無料のブログは削除しません。
私のストレス発散ブログですから。(笑い)。
ホームページの維持費を稼ぐために、ハローワークに行ってきました。
仕事を選ばなければ、仕事はある。
これはウソです。68歳を超えると仕事はありません。
従って、【gangeeの九州山歩き】 は削除しました。
ハローワークの求人票に、年齢、性別、不問の求人があります。
受付カウンターに、この年齢、性別不問の求人票を持って行きます。
「はい、紹介状を出しますね」と、受付の女性が愛想よく言われます。
「紹介状を出す前に、電話で問い合わせてください。68歳の男性を雇いますかと」 私。
「紹介状を出しますけど・・・・」 女性。
「その前に、電話で68歳の男性を採用するかどうか聞いてください」 再度、私。
同年齢の知人が言っていました。
「5~6社に、ハローワークの紹介状を送ったが、面接も無く断られた」 と。
そうなのです。
数社に、ハローワークの紹介状を入れ、履歴書を送るのも大変なのです。
履歴書を送っても、面接も無く、履歴書が送り返されて来ます。
【残念ながら・・・】の言葉を添えて。
さて、ハローワークの話の続きです。
受付の女性が、
「ハローワークからです。68歳の男性をご紹介したいと思っていますが・・・・・。
そうですか、有難うございました。」 と言って電話を置きます。
そして、気の毒そうに、受付の女性が私に言います。
「残念ながら、30代の女性を求めておられるそうです」。
企業は、法律により、学歴、年齢、性別を指定して、求人することが出来ないんですね。
企業も、求職者もアホな法律の為に大変です。
企業も、求める人材を絞っているのです。
すなわち、即戦力になってくれる人材です。
特別な知識、技能を持ち、即、戦力になってくれる人材です。
68歳の何の知識、技能も無い男性(私のこと)を雇うはずがありません。
しかし、年齢性別その他もろもろ不問で募集しなけらばならないのです。
もう一つ、知人が、福岡の病院に入院したとの情報です。
入院した病院の名前しか分かりません。
同じ名前の病院が2件ありました。
それぞれの病院に、電話で入院しているかどうか尋ねました。
「個人情報保護のため、教えることは出来ません」
ハローワークと言い、病院といい、男女均等法、個人情報保護法、
世知辛い世の中になりました。
日本人の国民性を全く無視した法案ばかり出来てきます。
働き方改革法案、年収1075万円以上は、残業代は出さなくても良い法案です。
日本人の勤勉さは、サービス残業の必要性を理解しています。
今でもサービス残業をしているのに、今更、残業代ゼロ法案です。
この残業代ゼロ法案が、拡大解釈され労働者の賃金が減少してきます。
企業は、益々安い賃金で労働者を雇うのです。
企業のねらいは、安い賃金で労働者を雇うことです。
分かりきっているのに、働き方改革法案だそうです。
労働者奴隷法案だと思っています。
そして、企業は経営不安解消のため、益々内部保留に努めます。
労働者は益々収入が減り、他人を蹴落とす為のパワハラが横行します。
国民性を無視した法案ばかり作っています。アメリカのいいなりに。