「正社員の給与と待遇を非正規並みに引きずり下ろす」。
竹中平蔵が唱えるコストカットです。
「世界でもっとも成功した社会主義国家・日本」
と世界中から称賛された日本が、
今や「正社員を非正規並みに引きずりおろす日本」
に成り下がりました。
竹中平蔵が唱えるコストカット社会です。
小泉純一郎改革が行った「少々の痛みを伴う改革」が、
日本を人口減少・滅亡国家に導いたのです。
ところが、日本のテレビメディアは、
小泉純一郎、竹中平蔵の両名を英雄として報道します。
小泉改革で格差が広がった日本は、あらゆる権力を富裕層が握りました。
富裕層に支配された行政が立法権、司法権を支配しています。
公文書改ざん事件は、国が1億1千万円の損害賠償を支払い終わりにしました。
安倍元総理の桜を見る会事件も、東京地検特捜部は、
十分な証拠が得られないとして不起訴処分にしました。
安倍元総理の捜査もこれで終結しました。
そして今度は、正規社員を非正規社員並みに引きずりおろして、
格差解消を行おうとしています。
岸田首相が唱えた
「ひと言でいうならば、小泉改革以降の新自由主義的政策を転換する。
小泉改革が行った上級国民と下級国民の分断政治を転換する」
は、正社員の待遇を非正規社員並みに引きずりおろすことです。
日本を滅亡国家に導いた竹中平蔵が、岸田政権のブレーンです。
デジタル田園都市国家構想実現会議のリーダーです。
日本を再浮上させる国家プロジェクトのリーダーです。
竹中平蔵が行おうとしていることは、
「正社員を非正規並みに引きずりおろす」ことです。
日本を滅亡国家に導いた竹中平蔵が、岸田政権のブレーンです。
デジタル田園都市国家構想実現会議のリーダーです。
日本を再浮上させる国家プロジェクトのリーダーです。