河津 寅雄(熊本県・小国町長)の言葉。
町役場職員が、古くなった町役場の新築建替えを進言すると、
「町民の生活安定が先だ、役場の仕事は小屋でも出来る」
と怒鳴ったそうです。
河津 寅雄(かわづ とらお)(1902年 - 1979年2月2日)は、日本の政治家。
地元で山林業や酒造で大富豪であった彼は1942年に小国町町議となり、
1948年に同町長、1957年に自由民主党熊本県連会長、
1963年には全国町村会長となった。
(GHQが農地解放等々の民主化を行いましたが、山林開放は行いませんでした)。
1948年から死去する1979年まで小国町町長を務め、
町長時代には給与など一切の報酬を辞退した。
その間8期15年間にわたり全国町村会長を務めていた。
1957年から死去するまで自由民主党熊本県連会長も務めた。
1972年に財団法人熊本県健康管理協会を立ち上げて初代会長となった。
また日本赤十字社熊本県支部長を務め熊本赤十字病院の設立にも貢献した。
彼が町長を務めた時期、人件費や事務費などの経費削減に努めた。
町役場職員が、古くなった町役場の新築建替えを進言すると、
町民の生活安定が先だ、役場の仕事は小屋でも出来ると怒鳴った。
そして、1963年には小中学校の教科書無償配布と
修学旅行費の全額町費負担を実現した。
また、1964年には国民健康保険の世帯主・家族10割給付の実施を実現した。
いづれも、全国初の政策だった。
高級車・センチュリーを3台も税金で購入した村岡正嗣 山口県知事。
熊本県・小国町長だった河津寅雄氏をご存じだろうか~?
おそらく、ご存じではないでしょう!!
高級車・センチュリーを3台も税金で購入した村岡正嗣 山口県知事。
村岡正嗣 山口県知事・・私感ですが、村岡正嗣「悪人顔」ですね!!