政令指定都市、熊本市長選挙の投票率は 28.26% でした。
11月13日(日)投票された熊本市長選挙の投票率は 28.26% でした。
4年前の前回選挙の 31.38% をさらに 3.12ポイント下回り、2回連続で過去最低を更新しました。
投票率 28.26% の市長選挙で、税金500億円を使う市庁舎の建替えが決定しました。
前々市長は、誰も使わない広大な地下駐車場を造り、
前市長は、450億円のMICE施設を造り、現市長は500億円で庁舎の建替えです。
日本は民主主義国家ですが、
権力者が好きなように税金を使える国家なのです。
全くデタラメに使われる税金に、多くの有権者が匙を投げているのです。
投票しても何も変わらない政治に、有権者が匙を投げているのです。
政治が創り出した弱者切り捨ての自己責任社会です。
政治に全く期待していないのです。
小泉改革以降、労働者の賃金は全く上がっていませんが、
富裕層の資産は6倍に増え、大企業の内部保留は3倍に増えました。
また、労働法を破壊し、低賃金で結婚も子育てもできない、
少子化どころか、人口減少国家ニッポンを創り出したのです。
小泉改革以降、滅亡国家にまっしぐらです。
ところが、テレビマスコミは、日本を人口減少、滅亡国家に追い込んだ
小泉純一郎と竹中平蔵をいまだに、英雄視しています。
真実、真相を報道しないように、報道機関に、
自民党政治が圧力をかけているのです。
おかげで、テレビはお笑い番組の花盛りです。
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日本は、格差社会を通り越し、今や階級社会です。
日本版カースト制度が完成しています。
富裕層と貧困層の世襲化です。