明日、11月13日(日)は、政令指定都市・熊本市長選挙の投開票日です。
40%、あるいは30%を切る投票率で、
投票締め切りの午後8時には、現職の当選確実が速報されます。
政令指定都市で、トップクラスの税負担都市です。
国民健康保険税、介護保険税、固定資産税などなど、税負担の高い都市です。
税負担の高い政令指定都市ですが、最低賃金は沖縄県に次ぐ全国最下位です。
熊本市民は政令指定都市でトップの税負担に苦しんでいますが・・・、
今回の選挙で、税金500億円を使った市庁舎の建て替え工事が決まります。
500億円もあれば、国民健康保険税、介護保険税などなど、
政令指定都市でトップの税負担が軽くなります!!
※ 熊本市長選挙に現職と新人2名が立候補します。
投票率は勿論、40%を切ります。30%を切るかもです!!
有権者の4割も投票しない熊本市長選挙です。
現職当選確実の速報が、投票締め切り直後の午後8時に流れます。
あらゆる税金を支払っている有権者は白け切っているのです。
40%を切る投票率で、税金500億円を使う熊本市役所の建替え工事が決定します。
熊本地震で何ら被害のなかった熊本市役所ですが、
地震後に、¥7,000万円の費用をかけて耐震調査が行われました。
その結果、
目に見えない地下の杭が震度6強の地震で折れるそうです。
地下の杭が震度6強の地震に耐えられませんので、
税金500億円を使って、熊本市民のために、熊本市役所を建替えるそうです。
1981年11月4日 - 熊本市役所が落成しました。
熊本市役所は、築41年の建物です。
熊本地震で何ら被害は無かったのですが、
7,000万円をかけ、耐震調査をした結果、
目に見えない地下の杭が耐震不足だそうです。
震度6強の地震で建物を支える杭が折れるそうです。
熊本地震で被害が無かった熊本市役所。
熊本市役所は、築41年の建物です。
熊本市役所と議会棟。
被害はありませんでしたが、7,000万円をかけて調査した結果、
震度6強の地震に地下の杭が耐えられないそうです。
目に見えない地下の杭が震度6強の地震で折れるそうです。
どうやって調べたのでしょう~?
いっぽう、築53年の熊本県庁はそのままのようです。
熊本市役所より震源地に近かった熊本県庁は1967年3月に落成しました。
熊本県庁は、築55年の建物です。
県庁の新館は1997年10月 に落成しました。築25年です。
震源地に近い県庁はそのままで、市役所が建替えです。
税金500億円が使われます。私は税金を納めるだけです。
熊本県庁の新館と旧館。
築55年の建物です。(県庁・旧館)