「開かずの扉」・・日本の再審制度。
再審とは、誤判により有罪の確定判決を受けたえん罪被害者を
救済することを目的とする制度です。
えん罪被害者を救済する最終手段とも言えます。
個人の尊重を最高の価値として掲げる日本国憲法の下では、
無実の人が処罰されることは絶対に許されず、
えん罪被害者は速やかに救済されなければなりません。
えん罪被害者は速やかに救済されなければなりません。
日弁連は、これまでも再審制度の運用改善・法改正の必要性を
指摘してきましたが、2019年10月の人権擁護大会で、
①再審請求手続における全面的な証拠開示の制度化の実現、
②再審開始決定に対する「検察官に寄る不服申立ての禁止」
②再審開始決定に対する「検察官に寄る不服申立ての禁止」
を含む「再審法の速やかな改正」を求める決議を採択しました。
そして、この実現に向けて、2022年6月に
「再審法改正実現本部」を設置しました。
今すぐ、再審法改正が必要です。
冤罪被害者を速やかに救済できるよう
今こそ、再審法の改正を!!
しかし、自民党1党独裁政治では、永遠に再審法正は行われません!
自民党、国民民主党所属の国会議員は、庶民感覚が欠如しています。
政商:竹中平蔵に政策を委ねる自民党です。
富裕層の富だけを倍増させる政策が最優先です。
冤罪で苦しむ庶民のことなど眼中にありません。