上司をゴルフクラブで殴打し、ナイフで刺す。

上司をゴルフクラブで殴打し、ナイフで刺す。

殺人未遂容疑で49歳の会社員の男を逮捕。
＝＝　2023/7/17　産経新聞　＝＝


高松市の路上で通勤途中の会社員の男性（61）が,

7月14日午前７時10分ごろ男に刺された事件で、
香川県警は7月17日、殺人未遂の疑いで同県さぬき市の会社員、

淵崎満仁容疑者（49）を逮捕した。

県警によると、２人は同じ会社に勤務し、

淵崎容疑者は刺された男性の部下だった。

高松市の路上で7月14日午前７時10分ごろ、

男性の首を後ろからゴルフクラブで殴った上、
果物ナイフで胸部を刺して約３カ月のけがをさせた。

淵崎容疑者は現場から逃走していたが、

防犯カメラの映像や周辺住民への聞き込みなどから浮上したという。

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ゴルフクラブで強打され、ナイフで刺された61歳の上司は、

刺したのは淵崎満仁（49）と分かっていただろうに～？

警察には言わなかったんだなぁ～？

後ろめたいことがあったのだろう！！

動機は、分かり切ったことです。61歳上司のパワハラです。

自衛隊の事件も同じ動機です。

パワハラ上司を恨んで銃で殺したのです。

上司のパワハラに負けて、無職になれば、

残された道は、使い捨ての非正規社員の道だけです！

「小泉改革」が創り出した使い捨て労働者の道だけです。

政治は、使い捨て労働者を救おうともしません。

パワハラに負けて自殺していた者が反撃に転じました。

パワハラ上司の殺害に転じたのです！！

全国のあちこちで、いじめに対する反撃が起こっていますが、

テレビマスコミは報道しません。

人件費を抑えるために、労働法を改正しました。

いつでもクビにできる低賃金の労働者を合法化しました。

株主に高配当を行うために、

夢も希望も持てない使い捨ての労働者を雇いましょう！！

（竹中平蔵：談）

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自衛隊銃撃事件は、上司のパワハラが動機です！！

精神鑑定などする必要はありません。

動機ははっきりしています。上司のパワハラが動機です。

安倍晋三銃撃事件も、使いすて労働者に落ち込んだ山上徹也が

起こした事件です。

使い捨て労働者だらけにした「小泉改革」が元凶です！！

母親が全財産を「旧統一教会」に寄付しようと母親の勝手です。

山上徹也は自分で稼げばいいことです。

しかし、海上自衛隊を辞めた山上徹也には、

使い捨て労働者の道しか残っていませんでした。

正規社員として生きる道が閉ざされた山上徹也が起こした事件です。

自営隊にも横行するパワハラ自殺事件！！

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熊本県上益城消防・パワハラ自殺、遺族が提訴！

熊本県上益城消防・パワハラ自殺、遺族が提訴！

2022年4月28日（木）の熊日新聞から。

このパワハラ自殺事件はその後、どうなったのでしょうか～？

2023年7月18日（火）現在、

熊日新聞はこの事件を全く報道しません。

圧力に負けたのかなぁ～？

そもそも、この国には報道の自由は存在しません。

部下を自殺に追い込んで、停職6ヶ月の処分で済みます。

それどころか、他の組織では昇進するのです。

積水ハウスパワハラ自殺　←クリック。

 

 

 2022年4月28日（木曜日）・・・その後は？？？

 

 

 

 

2020/3/21 （西日本新聞の記事）。（下記）。

 

熊本県上益城消防組合消防本部の男性（46）が、2019年5月17日、

「上司からパワハラを受けた」と書き残して自殺した問題で、

第三者委員会（委員長・古賀倫嗣、熊本大名誉教授）は2020年3月20日、

「上司の指導は精神的な苦痛を与えるものだった」

としてパワハラが自殺の一因と認める調査結果を公表した。

同本部は3月19日付で直属の上司だった50代男性消防司令を停職6カ月の懲戒処分にした。

 

＝＝人を自殺に追い込んで、停職6ヶ月です＝＝

 

調査によると、男性（46）は2019年4月の同本部着任以降、消防司令から

（1）仕事を丸投げされ質問すると「自分で調べろ」などと怒鳴られる。

（2）外部業者の前で大声で叱責を受ける－などのパワハラを日常的に受けており、

第三者委は「自殺の原因の一部になった」と認定した。

男性は2019年5月7日に自殺。

真相究明を求める遺族の請願を受けて設置された第三者委が関係者から聞き取りをしていた。

古賀倫嗣委員長は「上司側にパワハラに対する認識がなく、問題だ。

研修や職場環境の改善が必要だ」と指摘した。

長田聖一消防長は記者会見で

「尊い命が亡くなり、申し訳なく思っている。再発防止に努めたい」と謝罪。

男性の妻（47）は取材に対し「夫の無念は少しは晴らせたと思う」と涙ながらに話した。

＝人ひとり殺して、わずか停職6ヶ月の懲戒処分です＝　

西日本新聞（長田健吾）

 

 

 

「上司はパワハラを否定し、遺族への謝罪もない」

いるのです。こんな奴が！！

偉くなったと勘違いし、権力を振りかざすゲスがいるのです。

このゲスに1億円ぐらい請求するべきです！！

 

◆ 積水ハウス・パワハラ自殺 和解金6,000万円　←クリック。

◆ 菊池消防本部・パワハラ自殺　←クリック。

◆パワハラから命守れ　熊日・植木泰士　←クリック。 

◆ くら寿司店長 抗議の焼身自殺　←クリック。

 

 

 

 

小泉改革にまんまとだまされた日本国民が、

標的をつくり、パワハラで憂さ晴らしです。

小泉改革が作った弱肉強食・自己責任社会を生き抜くために、

必然的に出来上がった権力を振りかざしたパワハラの日本社会です。

 

引退した亀井静香氏が言っていました。

地方は冷え、弱肉強食、自己責任、こんなの日本のあるべき姿じゃない。

頑張ろうと思うが、仲間がいない。

一人じゃ何も出来ない。残念だが、引退する。

（亀井静香・談）

 

 

地方は冷え、弱肉強食、自己責任、こんなの日本のあるべき姿じゃない。

頑張ろうと思うが、仲間がいない。

一人じゃ何も出来ない。残念だが、引退する。

（亀井静香：談）