700億円超の熊本市役所建替えが必要でしょうか?
熊本県庁よりも14年も新しい市役所を建替えます。
東京理科大関係者だけの「耐震分科会」が、
熊本市役所は耐震性能無し、の判断を下しました。
地下の直径2mのコンクリート杭159本、
厚さ60㎝・深さ19mの地中連続壁を無視しているのです。
三井宜之熊大教授は、
「基礎杭は地下2階の床面積の約10%程度の総断面積を有し、
加えて厚さ60㎝・鉄筋コンクリート造の地下連続壁が、
杭周辺に設置されており、基礎下の地盤の変異を抑える効果はあきらかです」
と述べられています。
市役所建替えより、暮らし、福祉、教育、子育てに使うべきです!
1.子ども医療費の完全無料化:約7億円
2.学校給食費完全無料化:約24億円
3. 国民健康保険料1人1万円値下げ:約13億4000万円
4. 高齢者の補聴器購入助成:約1000万円
5. 市営住宅の改修・建替え:1棟20世帯約5億円
6. すべての学校・体育館のトイレ様式化約10億円
7. 小中学校全学年35人学級:約5億7000万円