富田元治のブログ

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漏水が止まらない国営大蘇ダムへの懸念。

2025年03月14日 | 熊本市役所建て替え問題
漏水が止まらない国営大蘇ダム(熊本県産山村)は、国の直轄管理へ。

130億円の予算だった国営大蘇ダムが720億円かけても漏水が止まりません。
地元の管理から国(政府)の直轄管理になります。
国営大蘇ダムの管理が地元から国に移管されても維持費は税金です。






2025年3月14日(金)の熊日新聞をスキャンしました。(下の画像)




穴の開いたザルに大量の税金を注ぎ続けているかのようだ!!

この国の税金の使い方は、すべてそうです。
穴の開いたザルに注ぎ込んでいるのです。

借金が¥5,700億円もある熊本市は、
耐用年数を約30年も残した本庁舎を取り壊します。
そして、616億円+α の税金を注ぎ込んで建替えます。


日本が好景気だった頃、民間会社がスクラップ&ビルドを行った頃の
経営感覚で、市本庁舎と議会棟を税金を使って建て替えます。
熊本市には、市民生活向上の為に税金を使って行うことが山ほどあるのですが、
市民の生活など どうでもいいのです!



大西一史市長と市議会議員の先生方は、市民の声を全く聞かず、
616億円+α の税金で、本庁舎と議会棟を建替えます。
なんなんですかね? この市民の声を聞かない税金の使い方は・・・?



※ 616億円+α の +α が問題です。
昨今の物価高騰(資材高騰)、人件費高騰から見れば、
+α  は、優に400億円を超えますよ!!
つまり、1000億円以上も税金を使って、
耐用年数が約30年も残っている市庁舎と議会棟を建替えるのです。





先の市長選挙でも市議会議員選挙でも市庁舎建替えは、市民に問われていません。
1度も市民に問われていない「市庁舎建て替え」です。


従って、大西一史市長は、「建て替えの是非を問う住民投票」を行うべきです。
ところが、「住民投票条例案」を臨時議会に提出する前に、大西一史市長自ら、
「住民投票条例案」には反対すると大演説を行ったのです。



大西一史市長の演説が効いたのか、熊本市議会は「住民投票条例案」を否決しました。
大西一史市長も市議会議員の先生がたも、全く市民の声を聞かないのです。



※コメントが届きました。
右下の「コメント」をクリックするとコメントが読めます。
是非、「コメント」を読んでください。





借金が¥5,700億円もある熊本市が、耐用年数を約30年も残して、
建替える熊本市庁舎と議会棟。

臨時市議会で、大西一史市長は、
異例の「自由民投票条例案」に反対する演説を行いました。










臨時市議会で、「自由民投票条例案」に反対する演説を行った大西一史市長。

「熊本市新庁舎建設の賛否を問う住民投票条例案」に反対した市議さんたち。


市民連合  全7名
西岡誠也  
村上博   
上田芳裕  
田上辰也  
山内勝志  
吉村健治
島津哲也




自由民主党熊本市議団  全14名
坂田 誠二
大石 浩文
落水 清弘
小佐井 賀瑞宜
寺本 義勝
田中 誠一
田中 敦朗
日隈 忍
田島 幸治
齊藤 博
荒川 慎太郎
古川 智子
村上 誠也
村上 麿








熊本自由民主党市議団 全8名
澤田 昌作
満永 寿博
大嶌 澄雄
平江 透
山本 浩之
北川 哉
中川 栄一郎
松本 幸隆




公明党熊本市議団  全7名
井本 正広
浜田 大介
三森 至加
高瀬 千鶴子
伊藤 和仁
吉田 健一
木庭 功二


以上36名の議員さんが「住民投票条例」に反対されました。
(市議会議員48名・欠員1名)





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