「日本人の給料」が、30年間上昇していない異常事態。
日本人の給料は、この30年間ほとんど上がっていません。
一方、税金と社会保障費の負担が増えたたため、
日本人の給料は、この30年間ほとんど上がっていません。
一方、税金と社会保障費の負担が増えたたため、
手取り収入は大きく下がりました。
他の先進国では給料がコンスタントに上昇し続けています。
なぜ、日本と海外の国々ではこんなに違ってしまったのでしょうか。
答えは「小泉改革のトリクルダウン政策です」、この一言に尽きます。
他の先進国では給料がコンスタントに上昇し続けています。
なぜ、日本と海外の国々ではこんなに違ってしまったのでしょうか。
答えは「小泉改革のトリクルダウン政策です」、この一言に尽きます。
小泉政権下、
竹中平蔵がトリクルダウン政策(富の一極集中)を行いました。
小泉首相も叫びました。
「少々の痛みを伴うが小泉改革を断行する」
「私に反対する者は抵抗勢力だ」
「人生いろいろ、自己責任だ」と。
国務大臣としてトリクルダウン政策を推し進めた竹中平蔵が、
コスト削減のために、労働法を破壊し、日雇い労働者を合法化しました。
日雇い労働者を「派遣社員、非正規社員」と呼び名を変えました。
そして、竹中平蔵 自ら派遣会社パソナを経営しました。
そして、竹中平蔵は税金を使い、
非正規労働者(使い捨て労働者)だらけにしたのです。
その税金とは、
再就職支援奨励金、早期雇い入れ助成金制度です。
再就職支援奨励金、早期雇い入れ助成金制度です。
再就職支援奨励金(60万円/1人)、早期雇い入れ助成金(40万円/1人)。
この2つの税金、奨励金60万円、助成金40万円、をご存じですか?
正社員を1人クビにすると、1人に付き奨励金60万円が支給されました。
また、クビになった正社員を1人派遣会社が登録すると、
登録した派遣会社に、1人に付き40万円が支給されました。
これが、再就職支援奨励金、早期雇い入れ助成金制度です。
竹中平蔵が税金を使い、使い捨て労働者だらけにしたのです!!
「小泉改革」以降、賃金はマイナス、配当金は6.2倍、
経常利益は3.2倍、内部保留は2.6倍になりました。
賃金は30年間据え置きのままです。
竹中平蔵は期待以上のことをやってくれた。
富裕層に富を集め、格差社会を実現し、
富裕層の世襲社会を創ってくれた。