生き埋めで作業員の女性死亡。 同僚「名前知らない」。
同じ職場の人間が死んでも、名前も知りません。
これが、格差社会日本の現実です。
2020年1月17日午前9時ごろ、千葉市若葉区の宅地造成工事現場で、
40代から50代くらいの作業員の女性が、
崩れた土砂で生き埋めとなり、死亡しました。
死亡した作業員の女性は外国人とみられていますが、
身元が分かっていません。
警察によりますと、
女性は他の作業員にタイ国籍だと話していましたが、身元が分かっていません。
一緒に働いていた同僚は「通称で呼んでいるので名前を知らない」
と話しているということです。
警察は安全管理の状況などについて捜査しています。
安全管理????
刑事被告人のゴーンは、日本で稼いだ金で海外逃亡させるし、
不法滞在の低賃金労働者は野放し状態だし、
この国の国民は、自己責任社会で黙々と働き、税金を納めるだけです。
納めた税金がどう使われたのか知りようがないのです。
マスコミが全く報道しませんから。
話がそれました。外国人労働者死亡のニュースに戻ります。
小泉改革による少子化で生じた労働者不足のこの国に 、
低賃金で働く出稼ぎ外国人が、技能実習生と命名され大勢やってきます。
借金してまで、この国にやってくるのです。
名前だけの技能実習生は、低賃金で働く労働者たちです。
奴隷状態だと気が付いた技能実習生は、即、職場離脱です。
技能実習生の半数が行方不明者だそうですが・・・・・、
マスコミは報道もしません。
技能実習生で儲かるのは、竹中平蔵が経営する派遣会社だけですが、
これまた、マスコミは、
『竹中平蔵は派遣会社の経営者』だと、全く報道しません。
人材派遣会社・最王手のパソナの経営者である竹中平蔵!
小泉改革で労働法を破壊し、人材派遣会社を経営する竹中平蔵!
マスコミは、人材派遣会社の経営者・竹中平蔵を大学教授と報道します。