ガレージライフ

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昭和のおもちゃ GIジョー 

2017-12-24 13:15:57 | 昭和のおもちゃ
アメリカのハズブロ社が作っていた男児むけ人形
1966年ころに三栄貿易株式会社によって輸入され販売
女児用はバービー人形(マテル社)が有名
グリーンベレー装備のGIジョー


たしかこれを買ってもらったのは1967年だと思うので
今から50年前  半世紀前 ひえ~
装備によって値段が違っていたが
1500円から2000円と高額だった
親に
頼んで 頼んで 頼んで 頼んで
やっと買ってもらった記憶

子供のころから物に対して神経質(笑)で
汚れるのが極端にきらいだった

ブリキの自動車のおもちゃを
砂場などで遊んでるやつがいたが
小さい時から
「そんなことしたら 傷つくし
中に砂がはいって使えなくなる」
と思いほとんどのおもちゃは
外では遊んだ記憶がない

このGIジョーも外遊びはしていないせいか
50年たってもきれいな状態

1970年ころから 日本のメーカーのタカラが
ランセンス販売をすることになるのだが
顔が リカちゃん人形顔になって
子供心にも
「こんなんじゃ ほしくないわな」と感じた

子供のおもちゃなんだけど
細かいところまで手を抜かずに
リアルなつくりが良かった。
お年玉や小遣いをためては
装備品を買うのが当時の楽しみ

ポンチョ
裏がゴム引きで本当に防水仕様
さすがに50年たつとゴムはボロボロ
しかし今でいうと
人形用のカッパにゴアテックス使うような感じ



メスティンセット
中に スプーン、フォーク、ナイフが入っている


バズーカ&機関銃
バズーカはバネで今でも弾が飛ぶ


鉄砲類


ヘルメットと作業用カストロ帽
右端はヘルメットにカムフラージュ用の
草を付けるためのネット
草もあったが 紛失・・残念


火炎放射器とガスマスク


通信兵セット
モールス符号を打つための電鍵や
ヘッドホンも精密に再現



小物いろいろ
このへんも手抜きせず
精密に作ってある


製造年の見分け方は
尻にあるメーカー刻印と
親指の爪の位置 だったはずだが・・
(爪の位置が変な向きになってる)
詳細なサイトが消滅して不明
コシ部分のクラックは最初から
この個体に限らず
ほとんどすべて新品からクラックがあった



GIジョーを持っていた友達が数人いたが
皆 中学生のころ
ボディに爆竹を巻き付けて破壊
神経質なワシは到底そんなことはできず
現在に至る 笑

フォーマルウオッチ

2017-12-20 20:44:58 | 時計・カメラ
普段は クロノグラフとかダイバーとか
「くどいデザイン」の時計が多く
フォーマルには向かない時計ばかり

お悔み事などに付ける時計は
よっぽど
派手な色のスポーツウオッチでなければ
特に気にする必要はないけど
まあ それなりの年齢になってるので
一応 セオリー通りに

一般的には
金は不可でシルバーのケース
白い文字盤の3針
ベルトはブレス(金属)ではなく
黒の革ベルト(黒でも爬虫類系は不可)

一説には革はダメっていう話もあるけど
それはバッグなどの大型のもので
靴やベルトなど
逆に革以外じゃ 
カジュアルすぎて無理でしょう

と言うことで 
ワシの「おじさんテイスト時計コレクション」
の左から2番目 セイコーロードマーベルをチョイス

これらは60年代から70年までの時計で
一番右はじが最も新しく(笑)1970年製
この時代は オメガやロレックスを意識した
デザインが多く見受けられる
真ん中のはリコーなんだけど
どことなく オメガ風
その右はオリエントで
これはロレックス風

あと手前のブレスも同年代で
どことな~く 
田舎クサイ感じが良い 笑


さてこの時計に付けるベルトを物色

上2本がこの時計用の19mm幅だが
上はクロコだし その下は色がネイビー
一番下が 革質や色(黒)では良いのだが
ステッチがダブルってのが
ちょっとカジュアルかな~

でネットで 
セイコー純正品をチョイス
これ

ガラス仕上げという
革の表面を一度均して
ガラス板に張り付け
表面を樹脂でコーティングという仕上げ

画面で見るより
実物は艶がありありって感じ
もうちょっと艶がないほうが
いいんだけど
まあ~ガラス仕上げはそういうもんなので

本当は コードバンという
馬の革が欲しかったけど
ずいぶんと値段が高い
昔はもっと安めの革だった気がするけど・・

装着してみてちょっと思ったのが
ステッチの雰囲気が
どーもイマイチしっくりこない
なんでだろうと思って
セイコーのページを見ると
グレーの糸を使っているとの事

どうも ステッチが浮いた感じで
気に入らないので
マジックで黒く塗ってみた
絶対こっちのほうが良い
写真では再現しにくいけど
右 6時側がステッチ黒(マジック塗)
左12時側 塗る前


絶対ステッチ黒が良いと思うんだがな~
スポーティーな感じや
クラシカルな場合は
糸が目立っても良いんだけど
こういう オーソドックスなタイプは
糸は目立たんほうが絶対良い!!

うちの配偶者に意見を求めたら
どっちも良くわかんないとの回答
それと そんなこだわる必要があるのか
と聞かれたので
うつむきながらその場を立ち去った・・笑

天才デザイナーが語る、エレガンスの本質とは?

2017-12-12 16:59:27 | 日記
このところ お悔み事が続いている
そういう年齢の人が周りに多くなって
というか・・
自分もそういう年に近づいて・・・

昨日 礼服(黒服)が窮屈になってきたので
買いに行ってきた

体重はそれほど変わってないが
ウエストっていうか 
腹ばっかり・・リッチになって (笑)

若いころは
スーツを買いに行って
「このタイプで一番小さいサイズを」
って言ったもんだけど
今じゃ~ね~笑

家に帰ってきて
部屋着のジャージに着替えて・・・
「ああ こうやってジャージばかり着てるからダメなんだよね・・」
と思いつつも 家ではベルトするズボンは窮屈だし

人に見られていなくても
やっぱりどっか おしゃれとまでも行かなくても
多少はござっぱりとしてないと
ドンドン年取っていくんだよな~

昔はこういうの嫌いだったから
もう少し ちゃんとしてたな~ とか

いずれ好みの洋服の話でも書こうと思って
カテゴリーの中に 「服」って項目あるけど
何も書いてないし
「車」もね~若いころは好きで好きで
でも何も記事なし 笑  そのうち書こう

で~さっきのジャージの話に戻して~
なんとなく
もうちょっと ちゃんとした格好にしないと
堕落してだめだよな~と心のどこかで思ってたら
今日 偶然見つけた記事

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天才デザイナーが語る、エレガンスの本質とは?

カール・ラガーフェルド さまのお言葉

「スウェットパンツは敗北の印。
人生をコントロールできなくなり、
それでスウェットパンツを買ってしまうのだ」

ああ まさに ワシだ・・・


http://www.elle.co.jp/fashion/pick/fashion_quotes16_1215/1