爛春


 手持ちの歳時記(「俳句小歳時記」編者:水原秋櫻子、大泉書店刊 1990年2月 第5刷)を繰ってみました。「爛春」と云う季語はありませんでしたが、季節の分類としては春を三つに分けた真ん中が爛春と云うくくりになっていました。私の感覚では桜(染井吉野)が満開となる頃が爛春のイメージですが件の歳時記によれば、それは晩春に分類されるようです。

 今日の一枚は、満開となった梅。

「恩田の森Now」
 9日に撮影した写真を4点掲載いたしております。春本番間近、と云うより既に春本番かも知れない森の様子をどうぞご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/ondanomori/

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