夾竹桃

 夏の花、夾竹桃(きょうちくとう)。大気汚染に強いことから高速道路に植栽されたり、庭木にもされます。濃いピンクの他に白いものもあります。インド原産で日本には江戸時代中期に入ってきたと云われています。名前の由来は葉が竹に似ていること、花が桃に似ていることからのようですがなぜ「夾」の字が付いているのかは不明。

 比較的身近な樹木ですが枝、葉、花、根と植物全体に有毒成分を含んでいますので触ったりしないように。剪定した際の枝葉の処理にも注意が必要です。

  blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは6月13日に撮った写真を6点掲載いたしております。梅雨の晴れ間となった森の様子をどうぞご覧ください。
  
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