唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
10月
10月になったとたんにハロウィン。31日から翌日未明にかけてのバカ騒ぎが終わると早々とクリスマスモードに突入。今年の待降節は12月1日からですからいかにも早過ぎるクリスマス。そうは云っても年末は何かと慌ただしくあっという間に12月も最後の一週間となり12月26日には門松。クリスマスは24日と勘違いした人たちが25日朝には正月飾りへと衣替え。そしてあっという間に大晦日。お寺さんで除夜の鐘を撞いた足で神社に初詣。
何とまぁ文化的受容能力の高い日本人である事か。その能力故に開国からわずかな年月で軍事・経済大国へとのし上がったりもしたのでした。日本、日本人としての固有の文化、精神性を大切にしたいものだと思ったりもする訳ですが、考えてもみれば八百万の神とありとあらゆる文化を受け入れて矛盾を来さないことこそ、他国・他国民には真似のしようもないない私たちならではの特技であり、これこそが日本と日本人たる根源なのかも知れません。
と云う訳で今日の一枚は、某学園幼稚部のハロウィンの飾りつけ。園児たちが可愛らしい仮装でTrick or Treat!と云いながらやって来る姿は微笑ましいものです。ちなみにハロウィンはクリスマスとは違いキリスト教とはほとんど無関係のイヴェントです。
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