日本の秋、私にとっての原風景

 blog「恩田の森Now」では既にご覧いただいている恩田の森、白山谷戸の田んぼです。春の田植え後と共に稲刈り時の風景を見るたびに「あぁ、日本人で良かった」と心から思うのです。

 ところで、イギリス人はイギリスの、赤道ギニア人は赤道ギニアの、トルクメニスタン人はトルクメニスタンの、それぞれ原風景と云われる風景を見ると「あぁ、○○○○人で良かった」と感じるのだろうか。いや、そもそも○○○○の「原風景」と一括りにできるような風景があるのかどうかも疑問であるなぁ。

 そう考えると「日本人にとっての原風景」も実に怪しい。郷秋<Gauche>にとっては四季折々の田んぼの風景が「原風景」ですが、あるいは東京都心で生まれ育った人にとっては銀座通りの風景が原風景かもしてないし、関門海峡を見て育った人には多くの船が行き来する関門海峡が原風景であるのかも知れない。

 と云うわけで今日の一枚は、福島の山の中で生まれ育った郷秋<Gauche>にとっての原風景。あぁ、横浜にもあって良かった。

 blog「恩田の森Now」 https://blog.goo.ne.jp/ondanomori に10月5日に撮った写真を5点掲載いたしております。10月だと云うのに真夏日となった森の様子をご覧いただければ幸いです。

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