唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
アナログレコードを再生しBluetoothで飛ばす
TEACがBluetooth®トランスミッター搭載・フォノEQアンプ内蔵アナログターンテーブル「TN-400BT-SE」を発売中(実売価格6万円前後)。
アナログレコード(LPレコード、バイナル)を再生しても、Bluetoothで飛ばしたらアナログの良さがすべて消えてしまいます。変なの!
どのくらい変かと云えば、写真で云えばフィルムで撮って、現像したフィルムをスキャン(デジタル化)してPhotoshopしてインクジェットプリンターで出力するみたいなものだが、写真の場合には「フィルムで撮る」ことそのものは人間の自発的かつ創造的行為。
アナログレコードを再生する行為そのものはアナログ的だが、人間はターンテーブルにレコードを載せて針を下ろすところまでで、その先はモーターとピックアップが仕事をしているだけだ。そこが写真を撮る行為と違いとは云える。
でもだ、考えてもみれば(白黒)写真をオールアナログで処理しようと思えば(フィルム現像はダークバッグとステンレスタンクがあれば可能だが)、プリントするとなると暗室と引き伸ばし機(少なくとも真っ暗になる部屋と四つ切りのバット3枚が並ぶ机)が必要だからかなりハードルが高い。
オーディオはと云えば、先に紹介したTEAC「TN-400BT-SE」はフォノイコライザーを内蔵しているので、赤白コードでアンプに繋げばオールアナログで再生できる。そう考えれば、同じアナログ処理(再生)と云っても、写真と比べるとオーディオはそのハードルは随分と低いと云えるなぁ・・・
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは3月5日に撮影した写真を6点掲載しております。春が訪れた森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/cf7ce65938c8cbefc10627fe846d6134
To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.
#アナログレコード # LPレコード #バイナル # Bluetoothで飛ばす #銀塩写真