半夏生


 近くの公園で半夏生(はんげしょう。ドクダミ科ハンゲショウ属)が群生しておリました。この地に越して来て24年、時折歩く公園なのですが今日まで気づきませんでした。

 「半夏生」(はんげしょうず)とは、各二十四節気をさらに三つずつに分けた七十二候の一つで毎年7月2日頃に当たり、この頃に花序に近い葉が白く変化して花を咲かすから「半夏生」。葉の一部を残して白く変化することから「半化粧」との説もあるようですが、半分白くなった葉は、花期が終わると再び緑色に戻るのだそうです。これまで花の季節に来たことがなかったために気づかなかったと云うことのようです。

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは6月18日に撮影した写真を7点掲載しております。梅雨の間、曇り空の下の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#ドクダミ科ハンゲショウ属 #半夏生 #半化粧

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