唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
新学期
近所の小学校で入学式があったらしく、両親に伴われ身体の半分ほどもあるランドセルを背負った何人かの一年生とすれ違った。
正月─新年よりも、四月─新年度・新学期の方が新しい一年が始まることを強く感じるのは長く学校に勤めていたせいなのだろうか。新入生を迎える入学式が四月にあるのも新しい一年の始まり感を強めているように思う。
その一年生のランドセルが色とりどり。かつては男の子は黒、女の子は赤とランドセルの色も決まっていたが最近はカラフルで、女の子の「赤」も少なくなっているように感じる。昨今のジェンダーレス・ジェンダーフリーの流れによるものなのだろう。
新年度だからと云って特に何かが変わるわけでもない身にとっては、新しい学校やクラスでの生活が始まる期待と不安とがない交ぜになり、高揚と沈静の間を行き来する、そんな一年毎の区切りが懐かしく思えてならない春、四月である。
そんな今日の一枚は、菜花咲く四月の森の畑。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは4月3日に撮影した写真を9点掲載しております。春爛漫となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/5607c87f1a07fe78f50e9ece188fd8a7
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