我が家の庭の小さな花たち(その四、姫蔓蕎麦)

 道端の雑草、姫蔓蕎麦(ひめつるそば。金平糖花の別名も。タデ科イヌタデ属。ヒマラヤ原産。日本には明治期にロックガーデ用として導入)です。ちょっとした溝(どぶ。今時分そんなものはない?)、道の端や側溝の蓋の周りなど、あまり綺麗とは云い難い云ところが主な生育場所です。でもこうして近づいてみると、実は可愛い花を咲かせているんです。園芸店では「ポリゴナム」の名前で売られてもいますが、我が家のものは散歩の途中、道端で咲いているのを切ってきたものです。水に挿して根が出てきたところで土に植えればすぐに根付きます。

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは4月22日に撮影した写真を7点掲載しております。晩春の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/6116dc383b6f8c127a55495158d0b1e1

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