唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
讃美歌、発掘
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コロナ禍で歌う機会がなくなっていた間にどこかに行ってしまっていた「讃美歌」(600曲近くの楽譜が載っている、所謂楽譜集です)を発掘しました。他の楽譜やら何やらの整理をしている途中で、ひょっこり顔を出したのでした。
君はどうしてこんなところに隠れていたのかね。
見つかって良かったです。大学1年の時から使っている大切な讃美歌です。
奥付には1954年12月(私が生まれるひと月前)に初版が発行されたものの255版で、1972年2月の発行と記されております。
学生時代に所属していた混声合唱団は、大学の聖歌隊でもありましたので、讃美歌はなくてはならないもので年中、毎日歌っておりました。合唱の発声練習と云うと「あああああ〜」と半音ずつ上げながらドミソミド、そしてまた半音ずつ下がってくることを繰り返していることが多いのではないかと思いますが、我が合唱団はそのようなことは一切せずいきなり讃美歌や愛唱歌。初見の練習でもあり他のパートの音を聞いて自分の音を確かめる練習にも讃美歌は最良のテキストであったと今でも思います。
1976年11月までに124曲歌ったとの書き込みがありました。その後に歌った曲を含めると150曲くらいは歌ったでしょうか。100番前後の「降誕」のページにはキャロルの時の蝋燭が垂れた跡もありました。懐かしい思い出です。
51年間使ってきた大切な讃美歌、これからは行方不明にならないよう置き場所を決めて、大切に使いたいと思います。
横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月6日に撮影した写真を7点掲載いたしております。季節が進み行く森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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