唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
新品のNikon F2 Photomic、いかがですか?
旧車ブームで30年前の名車、ホンダNSXや日産R32 GT-Rの程度の良いものが当時の新車価格の何倍もの価格で取引されていることが話題になっておりますが、銀塩カメラにも波及でしょうか。
なんと! Nikon F2 Photomicの新品(デッドストック)が売りに出ています。当時90,000円だったF2 Photomicがヤフオク!で250,000円で売りに出ているようです。発売当時の約3倍ですので、NSXやR32 GT-Rと同程度の値付けということになるでしょうか。
NSXやR32 GT-Rは八桁台の価格(911が買えそう!)ですが、F2 Photomicは250,000円(ちなみに税金も保険も車検も不要)ですから、床の間の置物と考えれば「適価」と云えるかも知れませんね。
郷秋<Gauche>ですか? 買いませんよ。程度良好のブラックボディのF2 Photomic A(Aiレンズが使え「ガチャガチャ」不要)を持っていますから(^^)
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは4月24日に撮影した写真を6点掲載いたしております。蘭春の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/4a9ff05df50398828fd02dd175a1661a
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# NikonF2Photomic #デッドストック #旧車ブーム #銀塩カメラ価格高騰?
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私も買いませんね! クラシックカメラブームが吹き荒れたのももう20年以上も前の事ですので一時この手のフイルムカメラが溢れるくらい買ってしまった事もあります。その後、金策で殆ど手放してしまいましたが高校時代から使っているFEと50mmレンズだけは残してあります。しかし露出計もダメになったしフイルムで撮影する事もありませんからもうフイルムカメラを買う事は無いと思います。
NSXやR32は確かに評価は高いですが維持費もかかるし、さすがに現行のモデルと比較すれば敢えて買いたいなとは思いません。
やっぱりポルシェのように「最新の911が最良の911」ですね。※買えませんが(苦笑)
私は今だに数十台のボディとレンズを持っておりますが、実際にフィルムを入れて撮影することはありません。記事本文にも書きましたが、謂わば「床の間の置物」です。
旧車については人それぞれの考えがあるでしょう。ポルシェについて云えば今の911は大きすぎで、私が好ましく思うのは1973年までのものです。同じ視点から現在のアルピーヌA110は高く評価しております。どちらも実車を所有・ドライビするチャンスはないですが(^^;
空冷がまだ現役だった頃は少年から若造でしたのでまさに雲の上のクルマでした。水冷は何度か試乗させてもらった事があります。赤いMT仕様なんかそのまま乗って帰りたいくらいでした。