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ほんのり桜色。数年前に、仙石原の湿生花園で購入した桜蓼(さくらたで。タデ科タデ属)が、ようやく愛らしい花を咲かせてくれました。管理が悪く根詰まり状態になっているのは確実で、かつこの夏には虫に葉を喰われたり度々の水切れで枯れそうになりましたが、それでも花を咲かせてくれました。まったくもって有難いことです。
桜蓼は「蓼食う虫も好きずき」の蓼の仲間ですが、花が大きく――と云ってもほんの5、6ミリ――愛らしいことから、蓼の仲間では珍しく観賞用に栽培されております。
かの牧野富太郎博士をして「櫻蓼ハ其花淡紅色ニシテさくらノ如ケレバ云ウ」と云わしめたという桜蓼(Wikipediaによる)、来年はもっとたくさんの花を咲かせてくれるよう花が終わったら大きな鉢に植え替えてあげようと考えておりますが、何せ有言「不」実行の郷秋<Gauche>でありますので・・・
横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月19日に撮影した写真を5点掲載いたしております。秋の風情漂う森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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