千葉県のライバル?

 6月15日は627万人が暮らす千葉県の149回目の誕生日、「千葉県民の日」なのだそうです。千葉県内の公立学校は休校になり、千葉ディズニーランドには千葉県民が大挙して押し寄せていたのでしょうか。

 で、その「千葉県民の日」に際して千葉日報がオンライン有料会員を対象に「本県の『ライバル』都道府県がどこか」と云うアンケートを実施したのだそうです。
https://www.chibanippo.co.jp/news/local/946250

 その結果は、一位埼玉県、二位神奈川県、三位東京都、四位が茨城県だったそうです(五位以下不明)。しかしですよ、「千葉県のライバル」ってどう云う意味ですか?

 ライバルとは、wikipediaによれば「ライバル(rival)は、同等もしくはそれ以上の実力を持つ競争相手の意味。好敵手(こうてきしゅ)、宿敵(しゅくてき)と和訳されることがある」とあります。かつて、このような場合には「広辞苑によれば」と云うのが定石でありましたので念のために引いてみました。広辞苑によれば、「競争者。競争相手。好敵手」とのこと。要するにwikipediaと同じです。と云うか、wikipediaに広辞苑と同じことが書いてある、と云うべきか。

 埼玉県は、確かに千葉県の好敵手かも知れませんが、そもそも東京や神奈川と何を競い合おとしているのか意味不明です。I’m Me. 私は私、千葉は千葉、で良いのではないですか? 張り合っても敵わないものは沢山あるだろうし、海(自然な海岸)も山(最高峰、愛宕山 標高408m)もあると云う意味では東京や埼玉が敵うわけもないし。

 神奈川県は? 私は横浜市民ですが、神奈川に横浜(山手・みなとみらい・中華街他)、鎌倉、湘南、箱根、丹沢と良い所もありますが、他の都道府県と張り合うような気はさらさらありませんね。横浜は横浜、神奈川は神奈川ですから。

 と云うわけで今日の一枚は記事本文とは何の関係もない、東京都町田市薬師池公園の花菖蒲。

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは6月11日に撮影した写真を7点掲載しております。梅雨の間、曇り空の下の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/2bb7ef9970867c5d2aea2fd559f43a16

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#アヤメ科アヤメ属 #ハナショウブ #梅雨時の花 #各都道府県のアイデンティティ #各都道府県の独自性 #群埼栃千葉城 #グンサイトチバラキ

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花菖蒲

 朝方まで降っていた雨が止み、絶好の見頃となった花菖蒲(はなしょうぶ)。あやめ(文目、綾目。菖蒲と書いて「あやめ」とも読むのでややこしい)は乾地で生育し関東地方での花期は5月。花菖蒲(はなしょうぶ)の花期は6月。乾地でも生育可ですがやはり湿地、雨が似合いますね。

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#アヤメ科アヤメ属 #ハナショウブ #梅雨時の花

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人知れず咲く

 これでもかと云わんばかりに咲き誇るハイドランジアはもちろん素晴らしのですが、薄暗がりの中でぽっと火が灯ったように人知れず咲く額紫陽花が、私は好きです。

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#アジサイ科アジサイ属 #ユキノシタ科 #紫陽花

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弦楽合奏団に復帰


 コロナ禍で休団しておりました弦楽合奏団に本日、復帰いたしました。今月から月二回の練習再開ですが、二年間のブランクは如何ともし難く四苦八苦。でも楽しかった! 個人レッスンも今月末から再開ですので、これで合唱ができるようになれば私の音楽生活はコロナ以前に完全復帰です。

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#コロナ禍による自粛解除 #コロナ以前の生活に少しずつ戻る #弦楽合奏団 #弦楽アンサンブル #合唱

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南天の花

 和室前の薄暗がりで、ひそと咲いておりました。これもまた梅雨時の花。

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは6月4日に撮影した写真を7点掲載しております。「麦の秋」とも呼ばれる季節を迎えた森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#南天 #メギ科ナンテン属 #梅雨時の花

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ぼけなす、おたんこなす、秋茄子は・・・

 「ぼけなす」「おたんこなす」は、子供の頃に、ぼんやりしていたり頭の働きや動作が遅かったりする人を小馬鹿にして投げつけた言葉。最近はとんと耳にしないのは、イジメの言葉だから使われなくなったのか、茄子を馬鹿にするような言葉は使わないようにと茄子自身もしくは茄子農家からの申し入れがあったからなのか・・・

 「秋茄子は嫁に食わすな」には、こんなに美味いものを嫁に食わすことはない、と体が冷えるから大事な子を産む嫁には食べさせない方が良い、と云うふた通りの意味があるようです。一つの言葉に意地悪と思いやり、二つの意味があると云うのは面白いものですね。

 さてこの茄子、ちょうど半月前に花が咲いている苗を買ってきて我が家のネズミの額のような畑に定植して今朝、最初に収穫したもの。茄子は他の野菜と比べると、花が咲けば実になる確率が高いようです。今日の時点でもいくつかの花が咲いておりますから、次々に収穫できるのではないかと楽しみです。

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#なす #茄子 #ナス科ナス属

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チェロ人気は本物?

 4月初めにチェロ好き爆増?!と云う漫文を書きましたが、どうやらチェロ人気は本物らしく、今日は「麗しきチェロ・ムードの世界」のご紹介です。チェロの奏でるムード音楽のCDセットかと思いきや、ソナタやコンチェルトも何曲か(有名な楽章だけですが)入っております。勿論耳障りの良い「ムード音楽的」な曲や、日本の叙情歌曲をチェロで演奏したものも(多くが長谷川陽子さんです)入っております。

 ポール・モーリア、マントバーニー、レーモン・ルフェーブルなどのオーケストラ、Pfリチャード・クレーダーマン、Tpニニ・ロッソ、Gtクロード・チアリなどは以前からイジーリスニングのCDセットが売られておりましたが、ここに来てついにチェロ版「イジーリスニング・ムード音楽」CDセットが発売です。でも、一体全体何セット売れるのでしょうね。発売元に聞いてみたいものです。

 ちなみに演奏者は、ヨーヨー・マ/ミッシャ・マイスキー/パブロ・カザルス/ピエール・フルニエ/アンナー・ビルスマ/スティーヴン・イッサーリス/オーフラ・ハーノイ/ベルリン・フィル12人のチェリストたち/堤 剛/鈴木秀美/藤原真理/長谷川陽子/向山佳絵子/水谷川優子/新倉 瞳/古川展生/石坂団十郎/溝口 肇 他と、豪華絢爛です。

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#イジーリスニング #ムード音楽 #CDセット #チェロ #チェリスト #チェロ奏者

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郵便がいいなぁ・・・

 昨日、葉書を二枚書きました。母宛と叔母宛て。自作の写真絵葉書なので通信文を書けるのは表(宛先)面の下半分ですので文字数はTwitterと同じくらいでしょうか。勿論下手くそな手書きです。忘れてしまった漢字は調べて書きます。63円切手を貼ってポストまで出しに行かなければなりません。手間がかかります。はっきり云って不便です。「要件」ならMailでもLINEでも伝えられるけれど郵便なら、手書きの葉書なら何だか気持もちゃんと届くような気がして。私だって手書きの手紙や葉書をもらったらやっぱり嬉しい。きっと気持ちが届く。手書きの郵便っていいなぁ。

 上の写真は今朝、町田の薬師池公園で撮った額紫陽花。赤い縁取りのある愛らしいこの紫陽花は、清澄沢紫陽花(きよすみさわあじさい)でしょうか。

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#手書きの葉書 #手間がかかるから良い #郵便 #手書きの手紙を書こう #手書きの葉書を出そう

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今日は父の命日

 今日は父の命日。早いもので父が逝って8年が経ちました。2年前は七回忌でしたがコロナ禍で法要はできず更に2年が経ちました。この2年、墓参りどころか帰省もしておりませんが、今日の夕餉には父が好きであった日本酒の杯を用意し献杯。

 戦争で早世した兄弟が多い中で比較的長寿であった父は、1926(昭和元)年生まれですので四年後には生誕100年を迎えることになります。ちょうど仏教で云う十三年忌の年にも当たりますので、親族でささやかに生誕100年を祝って弔いの行事は終わりにしようかと思ったりした今夕でありました。

 と云うわけで今日の一枚は、記本文とは何の関係もありませんが、今が季節の花菖蒲。

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#父の命日 #弔いの形

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梅雨入り


 関東地方が梅雨入りしました。西日本各地はおろか、九州地方さえまだなのに関東甲信地方が梅雨入りって、どう云うことなのでしょうね。

 鬱陶しいのが嬉しいわけではありませんが、ほどほどに降ってくれないと稲をはじめとする農作物が困るし夏の水不足も心配。かと云って降り過ぎても困る。紫陽花の花でも見ながら、程よく降ってくれることをお空に願いいたしましょう。

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#紫陽花 #アジサイ #アジサイ科アジサイ属  #梅雨入り

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百合の季節到来

 PictureThisの判定によればリリウム・ブルビフェルム。間もなく梅雨となりますが、それは紫陽花の季節でもあり、また百合の季節でもありますね。今月末には百合の王様、山百合も咲き始めますので今から楽しみです。

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#6月は雨の月 #梅雨 #百合の花 #6月は百合の月

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恩田山猫(黒毛種)

恩田山猫(オンダヤマネコ。ネコ科ネコ属)。横浜市青葉区恩田地区の雑木林に生息。純血種の個体が減少し絶滅が危惧されている。飼い猫との交雑も一部でみられるが、警戒心が強いなど、恩田山猫本来の特徴は変わらない。上の写真は300mm望遠レンズで撮影したものだが、この距離以上近づくとさっと雑木林の中に入り込み、人の気配がなくなるまで出てくることはない。黒毛の個体は珍しい。

横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは5月28日に撮影した写真を5点掲載しております。一気に夏がやって来たかと思うほどの陽気となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#恩田山猫 #オンダヤマネコ #ネコ科ネコ属 #絶滅危惧種 #猫 #イエネコ

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赤花夕化粧と小待宵草の混生


 昨日ご覧いただきました小待宵草(こまつよいぐさ。アカバナ科マツヨイグサ属)と同科同属の赤花夕化粧が早苗をバックに混生する図です(開花の確認をできる小待宵草は一輪だけですが)。同科同属、従兄弟同士のようなものですから混生していてもおかしくはないのですが、これまで見たことがありませんでした。

 ただ、この「これまで見たことがない」と云うのは実は怪しくて、見ているのに見ていない、見ているのに見逃しているケースが多々あるのです。ですから明日の散歩では小待宵草と赤花夕化粧が混生しているのをたくさん見かけるかも知れません。それが楽しみな明日の散歩でもあります。

 私が大好きな赤花夕化粧と一緒に田んぼの畔で咲いておりました。
 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは5月28日に撮影した写真を5点掲載しております。一気に夏がやって来たかと思うほどの陽気となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#小待宵草 #コマツヨイグサ #アカバナ科マツヨイグサ属 “ユウゲショウ #赤花夕化粧

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本日の名言(モノマフ公の庭訓)と小待宵草

 遅まきながらウクライナの歴史を勉強しております。と云っても、新書版の「物語 ウクライナの歴史」(中公新書 黒川祐次著 2002年初版刊行とやや古いのが難点ですがここに来て大増刷なのでしょう、私が購入したのは第13版)を読んでいるだけですが(^^;。

 その中で見つけた名言。キエフ・ルーシ公国の最後期を治めた名君ヴォロディミール(ウラジミール)・モノマフ(在位1113-25)の言葉「モノマフ公の庭訓」より。

 「何よりも客をうやまえ。・・・・・よきにつけ、あしきにつけ、旅をする者はすべての国々に人の噂を広めるものであるから。 人に会ったら、かならず挨拶をし、やさしい言葉をかけよ。自分の妻を愛せ、しかしその言うなりになってはならぬ」
同書48頁<中村喜和編訳「ロシア中世物語集>。

 前半は、なるほどその通り。来日客を大事にしなければならないことの意義が既にここに書かれている。「人に会ったら・・・」はい、その通り。そしてその最後、900年前のウクライナで語られた言葉は、今の日本でもそのまま生きる名言・教訓であるなぁ・・・


 と云うわけで今日の一枚は、記事本文とは何の関係もない小待宵草(こまつよいぐさ。アカバナ科マツヨイグサ属)。

 私が大好きな赤花夕化粧と一緒に田んぼの畔で咲いておりました。その名前の通り、私が知る限りマツヨイグサ属の中では草丈が一番低い(匍匐もするらしい)ですが、花径は赤花夕化粧と同じくらい。ご覧の通り花弁の色は多くのマツヨイグサ属と同じ黄色です。

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#ウクライナ #キエフ・ルーシ公国 #モノマフ公の庭訓 #小待宵草 #コマツヨイグサ #アカバナ科マツヨイグサ属

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Nikonの収益に占めるDSLRの割合が激減

 2021年 のNikonの収益にDSLR(つまりFマウント機とそのレンズ)の占める割合は30%であり、ミラーレス(つまりZマウント機とそのレンズ)の51%を既に下回っている。2025年にはこの傾向がさらに進み、DSLRが4%、ミラーレスが82%になるという予測。
https://petapixel.com/2022/05/26/nikon-plans-to-basically-abandon-dslrs-by-2025/

 2025年って、そんな先の話じゃない。3年後ですよ。もうすぐ「ニコンと云えばZマウント」の時代がやって来るのです。

 フィルムからデジタルへの転換は1999年のD1発売に始まり、2006年のF5販売終了までの7年間で完了しましたが、Fマウント(DSLR)からZマウント(ミラーレス)への転換は2018年のZ7発売に始まりFマウントによる収益が4%になる2025年で完了。奇しくも同じ7年で再び時代が大きく変わることになるようです。

 2025年以降に残るFマウント機はD6のみと云うことになるのでしょうね。この時点で新たにD6ボディを購入しようと云う方は多くないでしょうから4%はほぼFマウントレンズによる収益と云うこと。

 FマウントのMF機の販売が終了してからも約20年間はモデルを絞りながらもMFレンズの販売が継続されましたが、現行のFマウントレンズがいつまで販売されるのか気になる方は多いでしょうね。

 まぁ、新品にこだわらなければFマウントレンズはMF・AF・AF-S共に中古市場で大量に流通しておりますので当分の間困ることなないと思いますがね。

 と云うわけで、今日の一枚は記事本文とは何の関係もない、今ぞとばかりに咲き誇る皐月(さつき、ツツジ科ツツジ属)。

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#Nikon  #ニコン #DSLRからミラーレスへ #Fマウント #Zマウント #ツツジ科ツツジ属 #初夏 #梅雨間近

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