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ラストのステップ10では、機銃砲塔およびライトなどを取り付けます。ガルパン劇中車は機銃を外していて、代わりにプラウダの紅い校旗を掲げていますので、機銃のパーツ類は不要です。
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機銃砲塔およびライトなどのパーツ類です。
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全て取り付けました。塗装前の組み立て工程はこれで完了です。機銃を付けない他は、ストレート組みでしたので、楽でした。
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塗装作業を行ないました。成形色がカーキであるためか、劇中車のカラーもカーキです。プラウダ高校チームの車体色は冬季のホワイトと夏季のロシアングリーンだけではないようです。
今回は、サーフェイサーは使わずに、そのまま本塗装をやりました。塗料はミスターカラーの55番のカーキを使用しました。
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タイヤのゴム部分は別パーツになっているので塗装も楽です。いつものようにポスカの黒で塗りました。
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車外装備品は、劇中でみる限りは車体色と同じカラーです。ですが、スコップの金属部分は28番の黒鉄色で塗りました。ライトは8番のシルバーで塗りました。
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鋸の刃部分は28番の黒鉄色、排気管の筒は61番の焼鉄色で塗りました。
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バックランプは47番のクリアーレッドで塗りました。
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斧の金属部分は28番の黒鉄色で塗りました。
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車輪を組み立てました。はめこむだけで密着しましたので、接着剤は要りませんでした。
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車体の軸部に車輪をはめ込みました。
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オマケとして、プラウダの校旗も適当に作ってみました。
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劇中では一部しか出なかった車輌の全容です。
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なかなかシンプルな感じです。
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バックランプの色が目立ちます。
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劇中では出なかった、右側面の全容です。
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劇中シーンに合わせて、プラウダの校旗を掲げてみました。一気にガルパン車輌の雰囲気になりました。
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ねんどろいどぷちのカチューシャとノンナに登場願いました。これで完全にガルパン車輌となりました。
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ですが、劇中のように肩車をさせるのは無理でした。
以上で、テレビシリーズ第11話に登場した、BA-64 装甲車が完成しました。製作日数は、2016年12月5日から9日までの四日間で、組み立てに2日、塗装および塗装後の組み立てに1日かかりました。
今回のキットは台湾のビジョンモデルの製品でしたが、精度は日本メーカーに劣らず、組み立て易いので作業がとても楽でした。ガルパン仕様への変更点も機銃関連パーツの除外のみで、あとは素組みで進められました。劇中車が一部しか出ていませんでしたが、キットとの差異は全く無く、その意味では大変に作り易い車輌であると言えます。
BA-64 装甲車のキットについては他メーカーからも出ていますが、パーツの精度、パーツの合いの良さ、等については今回のビジョンモデルの製品が最も評価が良いと聞いています。入手が困難だという話も聞きますが、バリエーションキットとして軌道車タイプもあり、その軌道用パーツをオミットすれば車輌タイプで出来上がります。
とは言え、流通数は限られますので、店頭などで見かけたらすぐに購入しておくのが良いでしょう。