気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ぺあどっと ガールズ&パンツァー Ⅲ号突撃砲F型 エンディングVer.

2018年01月06日 | ガールズ&パンツァー

 昨年12月23日に発売された、「ぺあどっと ガールズ&パンツァー Ⅲ号突撃砲F型 エンディングVer.」です。親善試合時と全国大会時の2種類がリリースされていますが、私は上図の全国大会時のほうを購入しました。
 アマゾンでの案内情報はこちら

 

 パッケージの裏面には、カバさんチーム4人のミニフィギュアの乗せ方等が示されています。下にアニメの劇中車の画像もありますが、車体色が濃い目になっています。以前にプラッツの公式キットを制作した時に、このカラーに忠実に合わせています。

 

 なので、今回の製品のカラーがやや明るめになっているのが、新鮮に映りました。ピットロードさんなりの解釈ではこのようなカラーになるのか、それとも公式が指定するカラーがこれであるのかの、いずれに相当するかは分かりません・・・。

 

 可動部分は砲身のみのようで、ハッチ類は全て開放状態で固定されています。

 

 カバさんチーム4人のミニフィギュアです。毎度のことながら、見事な仕上がりです。さすがはピットロードさん、アニメキャラクターの雰囲気を忠実に再現していらっしゃいます。

 

 それぞれの定位置に乗せてみました。操縦手のおりょうはエンジン点検ハッチから身を乗り出していますが、実際には不可能な有り方ですね。左衛門佐と同じハッチから出入りしているそうですが、二人を同じハッチにセットするのは無理ですので、このような変則的な表現にせざるを得なかったのでしょう。

 

 デフォルメされたミニサイズながら、戦車もよくアニメ劇中車の特徴および雰囲気を外していません。

 

 以前に制作した、1/35スケールのⅢ号突撃砲F型と並べてみました。プラッツの公式キットで作ったもので、現在はパッケージ等がリニューアルされていますが、中身はそのままであると聞きます。

 

 例によって、1/35スケールモデルの半分ほどの大きさです。 車体色の違いもよく分かります。今回のエンディングVer.のほうが、史実のドイツ軍車輌にも見られたカラーです。劇中車はアニメの色調になるので、暗めのジャーマングレーになっています。

 

 折角なので、1/35スケールモデルの方にも4人を乗せてみたいところですが、あいにくハッチ類を全て固着して開閉自在にしていないため、出来ませんでした。

 右の1/35スケールモデルは、四年前の2014年1月に作ったもので、私のガルパン車輌プラモの第三作目にあたります。当時はガルパンキャラクターのミニフィギュアというものが殆ど出ておらず、ピットロードさんのエンディングVer.シリーズも発売されていませんでした。それで、1/35スケールモデルにミニフィギュアを乗せるという発想がまだ私の中にありませんでした。
 当時制作したガルパン車輌はハッチを接着していましたが、Ⅲ号突撃砲F型の次にM3中戦車リーを作る時になって、カラコレやスイングなどの新作情報が相次いだため、M3中戦車リーからはハッチ類は開閉自在とする方針に変えました。

 でも、その頃は、発売されるミニフィギュアはみんなあんこうチームの5人ばかりでしたので、他チームのメンバーが登場するだろうとは余り思えなかったのでした。今考えると、隔世の感がありますね・・・。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする