ステップ7およびステップ8では、シートや燃料缶などを取り付けます。兵士の人形は不要です。
ステップ9では、車体上部を組み立てます。左右サイドでの複数の穴あけ指示がありますが、劇中車においては不要です。指定の車外装備品を一切つけていないためです。
運転席および助手席のシート、サイドブレーキらしきレバー、ベンチです。
車内に組み付けました。内部空間が次第に窮屈になっていきました。ベンチは、無線機に向かえる位置にありますので、通信手が座ったのでしょう。
車体内部の塗装をしてから上部車体を貼りつけるのが良いかな、と考えましたが、このまま進めていくことにしました。
燃料缶と水筒のパーツです。水筒は米軍兵士の装備品ですので、ここでは不要にしました。
燃料缶をセットし、もう一つのベンチを用意しました。
ベンチを組み付けました。
かくして、消火器を除く内装品の全ての組み付けを終えました。
ステップ9に移りました。上部車体のパーツ類です。
ハンドルと計器盤を組み付けました。
上部車体前面の裏側に取り付けました。
ステップ10では車体上部装甲板を組み立てます。F30の2.36インチロケットランチャーは不要です。また、F11の左右側面にハンドルのモールドが並びますが、劇中車にはハンドルがありませんので、モールドを削り取ります。
ステップ11では上部車体の各部を組み立てます。F27およびF29の2.36インチロケット弾ケースは不要です。
ステップ10で組み付けるパーツです。上図右下が、不要となるF30の2.36インチロケットランチャーです。ガルパンの戦車道においては携行火器の使用は認められていません。
組み上がりました。
前面のシートF31は立てて収納状態にしました。
御覧のように、F11の左右の下側面にハンドルのモールドが4つ並びますが、劇中車にはハンドルがありませんので、モールドを削り取ります。
削り取った後の状態です。他にも各所にハンドル等のモールドがありますが、劇中のワンカットで視認出来る範囲のみにおいて、修正を施しました。
ステップ11に移りました。上部車体の各部品です。F27およびF29の2.36インチロケット弾ケースは不要です。
全て組み付けました。車体上部の輪郭が出来上がってまいりました。いかにも装甲車、といった外観です。 (続く)