ステップ4では、リヤパネル等を組み立てます。リヤパネルのパーツC15の穴あけ指示にも従いました。
相変わらず、パーツが少なくて大変に楽です。
組み上がりました。これで足回りは車輪類を除いて全て完成しました。
斜め後ろから見たところです。少ないパーツ数で、複雑な形状を簡単に再現出来るのがタミヤ製品のウリです。この特徴が全世界的に支持されてタミヤのブランド力を国際標準に押し上げているわけです。海外メーカーでも似たような傾向の所が出てきても良さそうですが、見かけない気がします。それだけタミヤが他を大きく引き離しているのでしょうか。
ステップ5では、内装部品を組み立てます。M20はオープンカーに分類されますので、キットはほぼインテリアキットであり、内部もいろいろと組み付けて再現出来ます。
無線機、消火器、椅子など、色々あります。このうち、消火器だけは塗装後に組み付けることにしました。
それぞれの組み立てが終わりました。
ステップ6では、各部品の車体への取り付けを行います。
取り付け作業中の状態です。
この状態で見ますと、内部の空間はけっこう広い方ではないかな、と思います。
更に色々パーツを取り付けます。
全て取り付けた状態です。しかし、パーツF15に表される水筒2つは、よく考えると米軍兵士の装備品でもあるので、ガルパンの戦車道の車輌内においては違和感を覚えます。そこで、後で水筒2つの部分をカットしました。
このように、今回のM20においては、随所に米軍兵士の装備品や携行火器などのパーツがみられます。これがガルパンにおいては不要であることに気付きましたので、今後のステップにおいて該当パーツは除くことにしました。 (続く)