気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

道具を揃える所からが「ゆるキャン△」です

2018年02月06日 | ゆるキャン△

 原作コミックスの第5話、アニメの第4話にて、「野クル」部長の大垣千明が「本格的に「冬キャン」の準備を始める!!」と力強く宣言しました。本栖高校「野クル」の初めての本格的な活動がスタートしたわけです。

 これに倣って、ホシノも「本格的に「ゆるキャン」の準備を始める!!」と宣言します。このアニメで、ソロキャンパーの魂が再燃しつつあるわけです。ああ、どこかへ行ってゆるキャンしたい・・・!!
 とりあえずは、叡山電車が1月から開催している「ゆるキャン△」イベントのスタンプラリーに行ってきましたが、メインはやっぱりキャンプそのものですね。

 私の場合、季節的には秋にテントを張ってのキャンプが多く、寒さがきつくなる冬にはやりませんでした。春になったら少しやって、蒸し暑い夏場は避けていました。
 ですが、今年は「ゆるキャン△」風のまったりキャンプを、季節に関わらず楽しんでみようと思います。テント泊だけでなく、半日をのんびり過ごすディキャンプもやってみたいです。ディキャンプはテントやシュラフなどのかさばる荷物が不要であり、ピクニックと大して変わりませんので、気軽に楽しめます。

 そこで、今年のキャン始めは、どこか景色の良い所で半日を過ごすまったりディキャンプの形でやってみたいと考えています。原作コミックスの第5話のタイトル「道具を揃える所からがキャンプです」をふまえて、道具の調達から取り掛かります。

 

 アニメ第4話で、キャンプに最低限必要なものが挙げられていました。上図の通りです。色々ありますが、キャンプが趣味の方ならだいたい揃えている品々です。私も全て持っています。
 このうち、上図上段の洗面用具、着替え、シュラフ、テントの4つは、ディキャンプでは不要となりますので、荷物が大幅に少なくなります。

 しかし、最近のディキャンプは、焚火台もしくはグリルコンロを用いてのバーベキュー的な食事を楽しむ形が主流になっているので、焚火台もしくはグリルコンロも必要になります。私は、これまでのキャンプでは調理にバーナーまたはストーブを用いていましたので、焚火台もしくはグリルコンロを持っていません。

 そこで、私の準備としては、まず焚火台もしくはグリルコンロを買うことになります。最近のキャンプ場では薪を用いての焚火を禁止している所が殆どですので、炭を用いるしかありません。炭も持っていませんから、ホームセンター等で調達する必要があります。

 焚火台もしくはグリルコンロですが、国内外の複数のメーカーから様々な製品が出されています。私はソロでやっていますから、一人用もしくは二人以下の使用に耐える小型のもので充分です。
 この場合、劇中で志摩リンが購入して使用していた焚き火グリル「笑's B-6君」が良さそうにみえますが、サイズ的にちょっと難があると思います。炭火起こしから保全までの全てをやるには小さすぎるので、もうすこし幅に余裕のあるタイプが良いかな、と思います。

 例えば、有名どころでは、ロゴスのミニ ピラミッドグリルキャプテンスタッグのスマートグリルB6型ユニフレームのマルチファイアグリルなどが挙げられます。価格帯としては5000円前後が適当かなと思います。個人的には持ち運びも楽に出来るタイプが欲しいので、Kemekoのコンパクトグリル280あたりがいいかなあ、と考えています。もっと安い製品も沢山ありますが、大体は粗悪品に近いので、安物買いの銭失いになりがちです。

 あと、炭火焼をやるなら、炭火消し容器が必須です。ロゴスのマイティーポータブル壺あたりがオシャレで人気があるようですが、値段が張ります。2000円前後の安い品でも充分じゃないかと思います。こんな感じですかね・・・。

 ということで、私の今年の最初のディキャンプは、焚火台もしくはグリルコンロ、 炭火消し容器、炭焼きトングの三つの品を揃える所からがスタートです。

 うん、各務原なでしこちゃんみたいに、ワクワクしてきましたね・・・。

 


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