私が今までのキャンプで使ってきた道具類です。大部分が調理用の器具ですが、全て100円均一商品です。ダイソー、キャンドウ、セリアなどで少しずつ購入してきたものです。
上図の左上より、折り畳みミニ包丁、折り畳みスプーン、折り畳みフォーク、ヘラ、トング。左下より鍋敷きコルクボード、着火ライター、キッチンばさみ、鉄皿セット、木製鉄皿受け、木製スプーン、鉄網ブラシ。
これだけありますと、大体の調理は出来ます。クッカーセットと合わせて使っていました。
このように、大型タッパーに全て入れて、持ち運びしています。
今年3月から計画している「ゆるキャン」では、劇中で各務原なでしこが作っていた「坦々餃子鍋」などの本格的な料理も楽しんでみたいと考えています。
そこで、今回、新たに上図の品々をダイソーで買い揃えました。全て100円均一商品です。鍋は直径をバーナーのゴトクの幅に合わせました。パスタをよく作りますので、鍋用の蓋は、湯切りも出来るように穴が開いたものを選びました。
カトラリーセットは、今まで使ってきた割り箸に代えて使います。割り箸は使用後にゴミになってしまうからです。万能ナイフは、あった方がいいかな、と思って買いましたが、原作コミックス5巻の「へやキャン」放課後42のストーリーの通り、あんまり使わないかもしれません・・・。
さらに、焚火台で炭火焼きをする際に使う道具も、一通り揃えました。木炭も100円均一で売ってるなんて、初めて知りました。
焼き網、軍手、トング、スコップ、網ブラシ、そして豆炭です。全部で648円なり。キャンプ用品店やホームセンターで同様な品を買うと、もっと費用がかかるでしょう。
原作コミックス1巻の第5話でも、「野クル」のメンバーが100均について言及しているシーンがあります。犬山あおいが「100均て炭とか焼肉の網まで売っとるらしいなー」と言い、大垣千明が「すげーな100均」と応じていますが、まったく同感です。本当に、キャンプ用の道具の大部分は100円均一商品でも間にあってしまうからです。
逆に、100円均一では買えないものを挙げると、テント、バーナー、炭火消し壺ぐらいですかね。ランタンも100円均一品がありますし、焚火台やグリルコンロも、100均品で簡単なものが作れますから・・・。
なので、「ゆるキャン△」にハマって、これからキャンプ始めようか、という方々は、キャンプ用品店やホームセンターだけでなく、100円均一ショップも覗いてみたほうが良いでしょう。 (続く)