二軒茶屋駅にて、ホームを出た「ゆるキャン△」ラッピング車輌721号車が、折り返しの準備に進みました。市原方面へ200メートルほど移動してゆきました。
切り替えポイントの向こう側に停車しました。
しばらく停まっていました。運転士さんが、運転席を移動していたのでしょう。
私も反対側の出町柳行きのホームに移動して、待ちました。
折り返してホームに入ってきた721号車。
停まりました。扉の窓のステッカーは斉藤恵那でした。
側面ラッピングには、よく見たら声優さんのサインが書き込まれてありました。「晴れてよかった。」とあり、なでしこちゃんの似顔絵もついていました。
この日も、晴れてよかった・・・!
扉の内側の図柄が5人の後姿であるのは、車体外側面ラッピングの図柄が正面向きであるのと関連づけてあるのだな、と気付きました。
ステッカーは各務原なでしこと志摩リンのコンビでした。略して「なでリン」です。
運転席です。
行先と運賃の表示ディスプレイです。出町柳行きですが、私が乗るのは修学院までです。
車内は閑散としていました。平日のこういう状態でないと、車内の4面の扉のラッピングを撮影するのは、ちょっと難しいですね・・・。土日は観光客で混んでいますし、昨日の車内がそうでした。
考えて見ますと、私自身はこのような扉内側のみのラッピングというのは、今回初めて見た気がします。ガルパンの鹿島臨海鉄道では、車内では各所にラベルやシールの形でラッピングが貼られていましたし、けいおんの京阪電車京津線では、外側全面にラッピングがなされていましたが車内はあまり無かった記憶があります。
宝ヶ池駅を発車したところです。窓の外に駅名標を入れて撮る、というのを幾つかの駅で試みましたが、成功したのは宝ヶ池駅だけでした。発車直後は加速があって揺れるので、うまく撮るのが難しかったです。
あっという間に、修学院駅に着きました。これで私の「ゆるキャン△」ラッピング車輌721号車乗車体験が完了しました。
すぐに扉が閉まり、発車しました。
ホームを出て遠ざかるのを、しばらく見送りました。
ホームの奥にある階段を登って、叡山電鉄の本社社屋に向かいました。上図のように、京阪電車の傘下にあります。
社屋の入口をはいると窓口カウンターがあり、定期券の販売所になっています。
スタンプ台は、入口を入って右側に置かれています。
今日も、各務原なでしこのスタンプを押しました。強い子、元気な子のスタンプです。
駅ホーム内のポスターの列を眺めつつ、鞍馬行きの列車を待ちました。 (続く)