あの御仁のジャイアンツ入りを一貫して声高に反対し続け、結果的に阻止してくれたという部分で”だけ”は大恩人と自分が捉えている広岡達朗氏と金田正一氏。その両氏がジャイアンツの宮崎キャンプに顔を揃えた13日の或る出来事がサンスポで報じられていた。朝のウオーミングアップの最中、両氏と原監督、近藤ヘッドコーチが談笑。其処に現れた内海哲也投手を原監督が両氏に紹介した上で、カネやんを指差して次の様な遣り取りをし . . . 本文を読む
古式床しい雅びな都市。其処で古くから店を営んでいる知り合いから、興味をそそられる内容のメールを受け取った。この都市では近年、海外からの観光客が増加し、それに伴って彼の店にも多くの外国人が訪れる様になったという。接客して行く中で彼が感じた、欧米系外国人とアジア系外国人の行動様式の差に付いて書かれた内容だったのだが、それを下記してみたいと思う。
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事故死した夫の亡骸を乗せた飛行機に、娘のジュリアと共に乗り込んだ航空機設計士のカイル(ジョディ・フォスター)。高度1万メートルの上空で、突如として娘の姿が見えなくなる。必死で探すカイルだが、誰一人として娘の行方を知る者は居なかった・・・。
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先日観て来た映画「 . . . 本文を読む
しばしば覗かせて戴いているブログの一つ「そんな女の独り言」。昨日は「サクラサク 懐かしい思い出」という記事で、高校時代の文通友達との手紙の遣り取りに付いて触れられている。そして、メールと対比しての手紙の良さを、「字はその人の気持ちを表すと思うし、届く迄の日数が又、気持ちを溜める。『届いたかな?』、『返事どうかな?』というワクワク感。書いて在る字の筆圧迄が、受け取り手に伝わり、それだけでも元気付けら . . . 本文を読む
新聞広告で目にしたタイトルが凄く気になった為、読む事にした作品「我輩はシャーロック・ホームズである」。ストーリーとしては、「自らを名探偵シャーロック・ホームズと言い張る謎の日本人、K・ナツメ。ホームズを気取って様々な推理を始めるが、どれもが的外れな物ばかり。そんな彼が、”相棒の”ワトスンと共に招待された降霊会の会場で殺人事件が起こる。」という展開。
もう御判りだろうが、K・ナツメとは文豪の夏目漱 . . . 本文を読む
4月1日からビンテージ物の楽器やオーディオ機器が売買出来なくなる”可能性”が在るという。
昨日の東京新聞に載っていた記事によると、2001年施行の電気用品安全法には5年間の猶予期間が設けられていたそうなのだが、それがこの3月31日で終了する。この事により、「一般消費者が使用する電気製品の内、国指定の検査機関が安全の技術基準に適合している事を認証したマーク。」で在るPSEマークの無い電気製品は4月 . . . 本文を読む
一昨日亡くなられた藤田元司氏の葬儀&告別式が、藤田家とジャイアンツの合同で行なわれる事となった。「ジャイアンツの危機を二度も救ってくれた大恩人に対し、球団葬という話が全く出て来ないのは、一昨年のプロ野球合併騒動の際に読売グループに対して毅然と批判したからではないか?もしそうならば、ジャイアンツという組織は何とケツの穴の小さい、情の欠片も無いチームだ。」と憤りを感じていたのだが、何とか愚行を繰り返さ . . . 本文を読む
ジャイアンツの元監督、藤田元司氏が心不全で亡くなられた。数年前に体調を崩された際、別人の様にゲッソリされていたのがずっと気懸かりだったのだが、OB会に元気な御姿で参加されていたのを目にしホッとしたのは僅か2ヶ月程の前の事だった。昨年12月の仰木彬氏、今年1月の近藤貞雄氏、そして今回の藤田氏と、大好きな野球人が3ヶ月連続で鬼籍に入られた事が何とも哀しいし、悔しくてならない。今の御時世、74歳という年 . . . 本文を読む
以前にも取り上げた「きっこの日記」。書かれた記事の真偽に付いては、読んだ方の判断に委ねるが、その情報収集力の凄さには毎回圧倒されてしまう。
昨日の記事「ある往復書簡」は、ライブドアに強制捜査の手が入った直後に自殺した”とされる”野口英昭氏に付いて触れたもの。私的には発生当初から、「本当に自殺なのだろうか?」という疑念を持っていたのだが、その疑念は日を追って強まっている。
どう判断されるかは、上 . . . 本文を読む
骨抜きされた魚の加工食材が販売されているのは知っていたが、これが結構売れているらしい。「AERA(2月6日号)」の連載コラム「Go!Go!Junkie」(ジャンク・フードを取り扱ったコラム。)に「ほね抜き」という記事によると、SHOP99では骨抜き魚の冷凍加工食材が、全店で月に約10万パックも売れているそうだ。3年前の発売当初は5アイテムしかなかったのだが、今は「鯖塩焼」に「鯖味噌煮」、「赤魚の西 . . . 本文を読む
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「すっかり右傾化して、しきりに敵を作りたがっている一部の(で在って欲しい)日本の若者に言いたい。戦争が起こっても、小泉純一郎も安倍晋三も戦場には行かないんだよ。行って殺し合うのは、君達なんだという事が判っているのか。自衛隊に入らなければ大丈夫とせせら笑っているが良い。そう簡単には済まないのだ。『敵が居なければ、戦争は起こら . . . 本文を読む
旧聞に属する話題になってしまい恐縮なのだが、耐震強度偽装問題で時の人となった”オジマエモン”こと小嶋進社長が、ニュース番組の単独インタビューを受けていた時の話。この問題で自らの家庭が崩壊してしまったと涙ながらに語る彼だったのだが、突如後ろを向いて番組スタッフに次の様に声を掛けた。
「あのー済みません。一寸チリ紙を貰えますか?」
その後、彼は思いっ切り鼻をかんでいたのだが、その事はどうでも良い。 . . . 本文を読む
「名探偵コナン」の切手が発売されるそうだ。漫画やアニメのキャラクターを描いた切手は売れ行きが良いという事なのだろうが、日本郵政公社から日本郵政株式会社に移り変わった事で、一層の収益アップを図る為に、この手の切手発行は今後増えて行くのかもしれない。
最近は郵便物を出す事も少なくなった為、郵便局に足を運ぶ機会がめっきり減った。先日、久し振りに郵便局に赴いたのだが、局内に貼られた記念切手のチラシの数々 . . . 本文を読む
誕生から70周年記念という事で、デジタル・ニューマスター版「風と共に去りぬ」が上映されていたのを先だって見て来た。数多くの映画を見て来たが、未だに一番好きなこの作品。もう20回近く見たというのに、それでも又見たくなってしまうのだから、病膏肓に入るとはこの事か。ヴィヴィアン・リーのスカーレット・オハラはこの上なく美しく、クラーク・ゲーブルのレット・バトラーは歯噛みしたくなる程のニヒルな二枚目さを、こ . . . 本文を読む
冴えない脳味噌でも、たまにはブラッシュアップしないとと思い立ち、珍しく真面目な本を2冊併読中。先ずは、恥ずかしい程経済理論には無知な為、猿でも判る様に噛み砕いて書かれたものをという事で、「東大生が書いたやさしい経済の教科書」という本をピックアップ。確かに、従来の解説書からするとかなり優しく書かれている。でも、哀しいかな数学アレルギーが在るので、計算式やグラフが出て来ると思考がややスローダウンしてし . . . 本文を読む