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手紙だから付ける嘘。手紙だから許せる罪。手紙だから出来る告白。過去の残酷な事件の真相が、手紙の遣り取りによって明かされて行く。衝撃の結末と温かい感動。書簡形式の連作ミステリー。
「彼は本当に事故だったのだと、私に納得させて下さい。」。高校卒業以来10年振りに放送部の同級生が集まった地元での結婚式。女子4人の内1人 . . . 本文を読む
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「次に挙げるプロ野球関係者の共通点は何か?」
① 河野昭修氏
② 長谷部稔氏
③ 丸山完二氏
④ 松原誠氏
⑤ 高木守道氏
⑥ 山田久志氏
⑦ 西崎幸広氏
⑧ 川藤幸三氏
⑨ 王貞治氏
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①及び②の時点で当てられた方は、「プロ野球 . . . 本文を読む
自分が注目している「ミステリーの年間ベスト10」は3つ在り、先達て其の内の1つ「2011年版『本格ミステリ・ベスト10(国内編)』」を紹介させて貰った。今日は、残る2つを紹介したい。
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【2010年度「週刊文春ミステリーベスト10(国内編)」】
1位: 「悪の教典」(著者:貴志祐介氏)
2位: 「叫びと祈り . . . 本文を読む
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「『夫婦どつき漫才』正司玲児さん死去」(12月10日、読売新聞)
正司玲児(しょうじ・れいじ、本名・及川玲児=おいかわ・れいじ=漫才師)氏、10日、成人T細胞白血病リンパ腫で死去。71歳。
告別式は14日午前11時30分、大阪市北区長柄西1の7の13市立北斎場。喪主は長男、孔児(こうじ)氏。
大分県出身。19 . . . 本文を読む
「麒麟の首は何故長いのか?」に関しては古今東西、様々な説が唱えられて来た。此方に主要な説が載っているので詳細を読んで戴ければと思うが、紹介されているのは次の5つの説だ。
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① 天地創造説
「神が麒麟を『首の長い動物』として作った訳で、元から長かった。」とする説。化石の研究から太古の麒麟の首が短かった事は明らかとなっ . . . 本文を読む
知り合いに教育関係者が多いので、教育現場に関する話を色々聞いたりしているのだが、「答え辛い話かもしれないなあ。」と勝手に思い、聞けないままになっている事が在る。「クラス替えをする際、どういう基準で生徒達を振り分けるのか?」というのが、ずっと前から気になっている。想像するに「クラス毎の学力レベルを、極力均等化する。」という点の他に、「問題児を分散化させる。」というのも在りそうだが、担任を持たされる教 . . . 本文を読む
此の時期になると「ミステリーの年間ベスト10」が発表されるが、自分が毎年注目しているのは「本格ミステリ・ベスト10」(発行元:原書房)、「このミステリーがすごい!」(発行元:宝島社)、そして「週刊文春ミステリーベスト10」(発行元:文藝春秋)の3つ。先陣を切って先週、今年の「本格ミステリベスト10」が発表された様だ。「様だ」と書いたのは、書店に足を運んだものの現物を確認出来なかった為。此方に詳細が . . . 本文を読む
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「失明患者に希望の光 光の動き追える迄回復」(12月6日付け東京新聞【朝刊】)
失明した患者の眼球に網膜を刺激する電極を付け、光の動きを追える迄に視覚を回復させたと大阪大大学院医学系研究科(大阪府吹田市)の不二門尚(ふじかど・たかし)教授が5日明らかにした。
国内で初めての成功で、網膜色素変性症等視力が失われる . . . 本文を読む
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「<国会改革>与野党3党有志が提言 予算委の効率化等」(12月6日、毎日新聞)
民主、自民、みんなの与野党3党の衆参国会議員有志8人が、「捩れ国会」の打開策として纏めた国会改革の共同提言が5日、明らかになった。3日に閉会した臨時国会は与野党の対立が激化し、重要法案は審議入りさえ出来ずに終わった。提言は政策重視を基 . . . 本文を読む
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赤字球団の選手の年俸が、1億円超。スタンドに閑古鳥が鳴いても、つぶれない。プロ野球は、不可解なビジネスだ。
(中略)
2009年度の12球団の最終損益を見ると、赤字は東京ヤクルト、横浜、東北楽天、埼玉西武の4球団だけだが、実態は巨人、阪神、広島を除いた9球団が「赤字経営」ともいわれる。からくりは、球団の「広告宣 . . . 本文を読む
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「ガッカリ?宇宙人発見じゃ無かった・・・それでもNASA『重要な発見だ。』」(12月3日、スポニチ)
通常の生物にとっては有毒な砒素を、DNAに取り込んで成長出来る細菌を発見した事に付いて、米航空宇宙局(NASA)等の研究者が2日(日本時間3日未明)、ワシントンで記者会見し、「生命の定義を変える様な重要な発見だ。 . . . 本文を読む
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張作霖爆殺事件: 1928年6月4日、関東軍によって奉天軍閥の指導者・張作霖の乗る列車が爆破され、張作霖が暗殺された事件で、別名「奉天事件」とも言う。此の事件は後の「満州事変」を生む1つの要因となり、延いては泥沼の「十五年戦争」へと日本を突き進ませてしまう事に。
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此の問題、「当該議員の発言が非礼(“此の手の話題に関しては”、「不敬」と書くのが何か前時代的に感じられて、どうも好きになれない。)で在ったのか否か?」と「非礼で在ったならば、当該議員はどうすべきなのか?」という2点を、“分けて”考えなければいけないと思う。先ずは発言が当該議員の言う様に「何で御座りにならないんだ。」といったニュアンスだったとしたら、「非礼だ!」と大騒ぎする程の物では無い様に自分は思 . . . 本文を読む
今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」が、昨日発表された。新語・流行語大賞に関して、自分は「名ばかり高齢者」と「ととのいました」の2語を予想していたが、蓋を開けてみれば「ゲゲゲの~」が新語・流行語大賞に輝き、今年も100%的中させる事は叶わなかった。
負け惜しみを承知で言わせて貰えば、今年“も”「新語・流行語」の定義が良く判らない年だ。「新語」の定義は扨措き、「流行語とは何ぞや?」となると「人口に . . . 本文を読む
脚本家の内館牧子女史が、週刊朝日に連載しているコラム「暖簾にひじ鉄」。11月19日号は「エレベーターの無礼者」というタイトルで、「挨拶」に付いて書いておられた。
仕事後、女友達の住むマンションに寄った内館さん。用が済んで帰る際、女友達が「1階のエントランス迄送る。」と言うので、2人してエレベーターに乗る事に。すると途中の階から、三十代半ばと思われる女性が乗り込んで来た。金髪の一歩手前という茶髪を . . . 本文を読む