2020年1月18日に京都の三条大橋を出発し、2022年4月6日に日本橋へ到着しました。その次の街道歩きの計画です。一般的に東海道は東京の日本橋から京都の三条大橋までの53次となっています。その延長線で、大津市追分町の髭追分茶屋。そこから道が分かれて伏見に向かう奈良街道が有ります。街道には伏見宿、淀宿、枚方宿、守口宿、が連なります。53次に4次を加えて57次となり大阪市中央区高麗橋がゴールとなります。
そんな東海道の延長線を歩いて見ました。その後編です。
なお、青春18きっぷを使って出かけた記録です。
前編は伏見の街の中を歩きました。
後編は三栖閘門から石清水八幡宮までの記録です。
長い宇治川の堤防を歩きました。淀の京都競馬場の前を歩き淀駅前を通過。淀地域を歩き背割堤防へ。
背割堤防には「さくらであい館」が有りました。さくらであい館の予備知識は何も持っていませんでした。たまたま訪れたのが桜の時期でサクラを愛でる事が出来たのが良かったです。
東海道57次街道歩き その2 丹波橋から石清水八幡宮まで歩く (後編) | Kオジサンの東海道旅日記・中山道旅日記 (ameblo.jp)
歴史街道推進協議会事務局発行の京街道ウオーキングマップ(東海道五十七次)から引用しました。
三栖閘門から宇治川堤防へ上がってみました。
これから歩いて行く方角です。
とうとうと流れる宇治川。
宇治川大橋を越えた処からの眺めです。
川の形状が変わってしまっていると思いますが、かつてこの川を舟が往来したのは間違いないでしよう。
下って行くのは流れに任せればいいが、上って来る時は帆掛け船みたいにしていたのだろうか。
想像が膨らみます。
石清水大橋を過ぎてからの眺望です。
あのタワーに向って歩いて行きます。
歩いていてタワーが見えました。
アノ場所は道の駅ではなかろうかと思いました。
淀川御幸橋を渡ります。
車道が渋滞しています。
歩いたほうが早いくらいです。
展望塔からの眺め。西の方角です。
背割堤防のサクラ。満開状態です。
右の川が宇治川で左の川は木津川です。
ケーブルカーで石清水八幡宮へ向かいます。
最後に
長い距離を歩きました。
今回、特筆する事は3人の人から親切にされたことです。細い橋。本当は渡ってはいけない橋かもしれない。でも、あの男性が居なかったら3キロ余りを迂回した事だろう。女性にトイレの場所に導いて貰らったのも有り難たかったです。地図を見ながら行く方向を確認していたら、男性に道案内の手を差し伸べて貰えました。
旅先での出来事。感謝の気持ちで一杯です。
サクラ、真っ盛りの時期。桜を愛でることが出来て良かったです。
長い距離を歩きました。
一緒してくれたカミさんに感謝です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます