先ずベストから。
1位は全てに衝撃を受けた
『ヒミズ』。
面白い、楽しいとかじゃなくて、役者全員の迫真の演技に目が離せなかった。
主人公の生と死の狭間でもがき苦しむ姿が痛いほど胸に突き刺さってくる。
そして希望を齎すエンディングに今度は胸が熱くなってしまった。
ヒロインが走る主人公に叫び続ける「頑張れ!」という言葉。
震災を経験してきた日本中の全ての国民に贈る素晴らしい言葉だ。
2位の『friends もののけ島のナキ』は日本アニメの素晴らしさを今一度思い起こされた傑作。
めっきりと涙腺が緩くなってしまった自分にとっては感動し過ぎて顔が涙でクシャクシャになってしまった。
人を幸せにする為の嘘ならどんどんついても良い。
3位は『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』。
自分は在宅でありながらも熱烈なAKBファンだが、このドキュメンタリーはAKBファンじゃなくても観て欲しいと願う程に内容が濃すぎる作品。
アイドルは日本中を笑顔にする為に、裏ではどのような苦労を重ねているのか。
その辺をしかと見届けて欲しい。
決してチャラチャラしただけの職業じゃないというのを作品を通して見せつけてくれるだろう。
4位は『ALWAYS 三丁目の夕日'64』。
シリーズ3作目だが安定の仄々さ。
昭和を生きてきた昭和人の心の温かさと心の広さにひたすら感動。
巨額を投じた昭和のセットと、美麗なCG描写も見所。
そして昭和女が絶妙に似合う梅ちゃん先生こと堀北真希ちゃんの可愛さも衰え知らず。
紅白の司会という大役も見事果たしました。
お疲れ様。
5位は『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』。
そこに居るかのような本物以上に喜怒哀楽を示す猿たちの演技。
ハリウッドCGの更なる進歩に驚愕。
そして突然言葉を喋るシーンでまたまた驚愕。
6位は『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』。
正直今までのこのシリーズは余り面白いとは思わなかったのだが、これは本当に見応えのあるアクション映画だった。
シリーズに対するトム・クルーズの本気をようやく観れた感じがする。
7位は『リアル・スティール』。
父子の愛と勇気と絆を描いたロボット版『オーバー・ザ・トップ』。
色んなロボクサーが激しく動き回る様に、ロボ好きとしては胸躍らされた。
8位は『127時間』。
生きる為の執念。
人は本当に窮地に立たされると底知れぬ力を発揮するものだと、ドキドキしながら見守ってしまった。
作中の殆どを1人演技で乗り切ったジェームズ・フランコの熱演には拍手。
9位は『カイジ2~人生奪回ゲーム~』。
昔程ではないが、そこそこにギャンブルをする自分としてはワクワクさせられる作品。
またメインが巨大パチンコだったてのも楽しさに繋がった。
やるかやられるかの駆け引き合戦が堪らない。
10位は『マネーボール』。
野球好きでもあり大の阪神ファンでもある私ですが、メジャーリーグの裏側を赤裸々に綴った本作は興味津々で物凄く見入ってしまった。
球団を強くする為にGMはどのような仕事をしているのか。
裏での戦いもまた壮絶。
他にも巨大金庫を引きずりながらカーチェイスを繰り広げる『ワイルド・スピード MEGA MAX』
シリーズファンもゲームファンもニンマリとさせた『バイオハザードV:リトリビューション』
人体模型の弾けっぷりに爆笑必至なアニメ『放課後ミッドナイターズ』
クールな逃し屋に惚れる事間違いなしの『ドライヴ』
田舎町での少女と妖怪の交流を描いた感動アニメ『ももへの手紙』
シリーズ最終章に相応しい壮絶なドラマを見届ける事が出来た『ダークナイト ライジング』
映画大国の底力をアクション満載という形で楽しませてくれたインド映画『ロボット』
嘘なのにマジっぽかった『トロール・ハンター』
などが面白かった。
良作な劇場用日本アニメを多く観る事が出来た2012年でした。
続いてワースト。
余りにも酷過ぎな作品ばかりなので、今年も簡潔に。
1位:『縁切り村 ~デッド・エンド・サバイバル~』
AKBメンバーが主役のはずが殆ど登場せず。
学芸会並みの内容。
2位:『シャッフル』
どんでん返しが多いと鬱陶しく感じる。
駄目な邦画の模範的作品。
3位:『ビンゴ』
こちらもAKBメンバー主演。
展開に緊張感が微塵も感じられない。
4位:『ドラゴンエイジ -ブラッドメイジの聖戦-』
世に出る劇場用アニメが決して素晴らしいものばかりじゃない。
映像も内容もキャラクターも全てにおいて観るべき箇所がないアニメ。
5位:『新少林寺/SHAOLIN』
可愛い幼女をこれでもかと痛めつける時点でげんなり。
最低。
6位:『口裂け女 リターンズ』
シリーズの中でこれが一番つまらなかった。
AKBメンバーが絡むホラーはろくな物がない(『テケテケ』は除く)。
様は監督次第なんだろうけども。
7位:『ブラッドレイン 血塗られた第三帝国』
お帰りウーヴェ・ボル。
頑張れ最低監督。
8位:『カウボーイ&ゾンビ』
『カウボーイ&エイリアン』便乗作品だろうけど、これが劇場で流れたってのが不思議。
9位:『HIDDEN ヒドゥン』
こんな駄作でも3D仕様。
虫は飛び出てくるが、恐怖は飛び出さず。
10位:『おとなのけんか』
汚物で笑いを取ろうとする映画は大嫌い。
しかも無駄に尺を取っていて腹立ってくる。
他には長々と男女のイチャイチャなシーンを見せ付けられただけの『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』
2012年は期待し過ぎて逆にガッカリさせられた作品が無かったってのは良かったかも。
続いて(惜しくもベストから漏れた)2012年銀幕大帝αオススメ邦画ベスト1。
1位の『モテキ』は女優陣が皆魅力的だった。可愛いは正義。後使用された楽曲も良かった。
次点として挙げた『愛と誠』も楽曲が良かった。それとやっぱり武井咲!
他にも西田局長筆頭に笑いの連鎖を引き起こした法廷活劇『ステキな金縛り』
園作品にハズレ無し『恋の罪』
竹光の切腹シーンが痛々しい『一命』
がお気に入り。
続いて(惜しくもベストから漏れた)2012年銀幕大帝αオススメ恐怖映画ベスト1。
1位の『ラブド・ワンズ』は異常な女の子の暴走っぷりが滑稽。
次点として挙げた『ムカデ人間』は博士に何故か応援心が芽生えてしまう変態作品。
他にもヒロインのイカレ具合とスプラッター描写が最高な『ドリーム・ホーム』
予期せぬ殺しの連鎖が炸裂しまくる『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』
などが面白かった。
続いて(惜しくもベストから漏れた)2012年銀幕大帝αオススメ屍映画ベスト1。
1位の『ゾンビ大陸 アフリカン』は古き良きモダンゾンビを復活させた様な作りでロメロゾンビにおもいれがあると尚更面白く感じられる作品。
次点に挙げた『REC/レック3 ジェネシス』は、評価は様々だが個人的には番外編として観れば良く出来たゾンビ映画だと思う。
他にもゾンビになった青年が愛の告白を行う『ゾンビ・ヘッズ 死にぞこないの青い春』
ホラーに笑いのエッセンスがブレンドされた『ゾンビ処刑人』
TVムービーだがゲーム的ノリを抱かされる『ゾンビ・クロニクル2』
そして2012年と云えば絶対外せない壮大なTVドラマ『ウォーキング・デッド』
とかなりの良作がリリースされた。
続いて(惜しくもベストから漏れた)2012年銀幕大帝αオススメ韓国映画ベスト1。
1位の『ミッドナイトFM』はテンポも良く、またハラハラの連続で全く飽きさせなかった。
次点に挙げた『アジョシ』はウォンビンのカッコよさが全て。
他にも超能力者同士が熾烈な戦いを繰り広げる『超能力者』
予想外などんでん返しがラストに訪れ涙を誘う『ハロー!?ゴースト』
大規模なカーチェイスには興奮必至な『クイック!!』
暴力描写が半端無い『哀しき獣』
などが印象に残った。
続いて2012年銀幕大帝αオススメ未公開作ベスト1。
1位の『ザ・マッドネス 狂乱の森』は本当に予想外な事が次々と巻き起こるホラー。
緊張の糸が途切れないイスラエル映画。
次点の『復讐の絆 Revenge: A Love Story』は重い映画だが、人権と復讐を丁寧に描いた秀作。
他にも遊びのつもりが思わぬ悪夢を呼び寄せる『血と銃 BROTHERHOOD』
肝っ玉母ちゃん大勝利な『トランジット』
真の正義は何かと問う『7デイズ』
幽霊描写が秀逸な『元カノ ~憑き纏う女~』
馬鹿が馬鹿なりの悲惨な殺され方をしていく『ビッグハンマー・マサカー 血しぶきの狂宴』
などが拾い物だった。
続いて2012年銀幕大帝αオススメ旧作ベスト1。
1位の『遊星からの物体X』は数あるボディスナッチャーものの中でも傑作の出来。
CGでは決して生み出されない手作り感溢れるおどろおどろしいクリーチャーにはゾクゾクさせられる。
次点に挙げた『恐怖のメロディ』はイーストウッドが監督デビューした傑作サスペンス。
DJとストーカーとの戦いが見物。
他にはTV放映された時に鑑賞した『阪急電車 片道15分の奇跡』は関西人には馴染みやすい作りで、人の温かみに触れられる作品。
最後に2012年中盤辺りに突然(笑)新設した「美女図鑑」。
このコーナーには個人的な解釈で様々な美人女優が登場しましたが、その中でも一番心ときめかされたのが二階堂ふみでした。
『ヒミズ』での演技は絶品でしたが、その演技力も当然ながら私を惹きつける可愛さも備わっていて一気にファンになってしまった。
他にも時点に挙げた武井咲(早乙女愛は可愛すぎる)、欧米からはアンバー・ハードやリリー・コリンズなどが特に好みだった。
因みに『モールス』のクロエたんは殿堂入り確定。
彼女らの2013年における更なる飛躍に期待したい。
今年も出来るだけ多くのDVDを観るつもりだが、余り地雷は踏みたくないので未公開作は極力避けていこうかなって思っています
その辺はお世話になっているB級未公開作を進んで鑑賞されているブロガーさんにお任せして、もしレヴューを読んで面白そうなら借りてみようかなと
せこいと思われるかもしれないが、レンタル料金も馬鹿にならないんですよ。
敢えて頑丈な橋を渡り、借りた事に嬉しさを感じる2013年であって欲しいものです。
参照:2012年ベスト10&ワースト10&more...
1位は全てに衝撃を受けた
『ヒミズ』。
面白い、楽しいとかじゃなくて、役者全員の迫真の演技に目が離せなかった。
主人公の生と死の狭間でもがき苦しむ姿が痛いほど胸に突き刺さってくる。
そして希望を齎すエンディングに今度は胸が熱くなってしまった。
ヒロインが走る主人公に叫び続ける「頑張れ!」という言葉。
震災を経験してきた日本中の全ての国民に贈る素晴らしい言葉だ。
2位の『friends もののけ島のナキ』は日本アニメの素晴らしさを今一度思い起こされた傑作。
めっきりと涙腺が緩くなってしまった自分にとっては感動し過ぎて顔が涙でクシャクシャになってしまった。
人を幸せにする為の嘘ならどんどんついても良い。
3位は『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』。
自分は在宅でありながらも熱烈なAKBファンだが、このドキュメンタリーはAKBファンじゃなくても観て欲しいと願う程に内容が濃すぎる作品。
アイドルは日本中を笑顔にする為に、裏ではどのような苦労を重ねているのか。
その辺をしかと見届けて欲しい。
決してチャラチャラしただけの職業じゃないというのを作品を通して見せつけてくれるだろう。
4位は『ALWAYS 三丁目の夕日'64』。
シリーズ3作目だが安定の仄々さ。
昭和を生きてきた昭和人の心の温かさと心の広さにひたすら感動。
巨額を投じた昭和のセットと、美麗なCG描写も見所。
そして昭和女が絶妙に似合う梅ちゃん先生こと堀北真希ちゃんの可愛さも衰え知らず。
紅白の司会という大役も見事果たしました。
お疲れ様。
5位は『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』。
そこに居るかのような本物以上に喜怒哀楽を示す猿たちの演技。
ハリウッドCGの更なる進歩に驚愕。
そして突然言葉を喋るシーンでまたまた驚愕。
6位は『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』。
正直今までのこのシリーズは余り面白いとは思わなかったのだが、これは本当に見応えのあるアクション映画だった。
シリーズに対するトム・クルーズの本気をようやく観れた感じがする。
7位は『リアル・スティール』。
父子の愛と勇気と絆を描いたロボット版『オーバー・ザ・トップ』。
色んなロボクサーが激しく動き回る様に、ロボ好きとしては胸躍らされた。
8位は『127時間』。
生きる為の執念。
人は本当に窮地に立たされると底知れぬ力を発揮するものだと、ドキドキしながら見守ってしまった。
作中の殆どを1人演技で乗り切ったジェームズ・フランコの熱演には拍手。
9位は『カイジ2~人生奪回ゲーム~』。
昔程ではないが、そこそこにギャンブルをする自分としてはワクワクさせられる作品。
またメインが巨大パチンコだったてのも楽しさに繋がった。
やるかやられるかの駆け引き合戦が堪らない。
10位は『マネーボール』。
野球好きでもあり大の阪神ファンでもある私ですが、メジャーリーグの裏側を赤裸々に綴った本作は興味津々で物凄く見入ってしまった。
球団を強くする為にGMはどのような仕事をしているのか。
裏での戦いもまた壮絶。
他にも巨大金庫を引きずりながらカーチェイスを繰り広げる『ワイルド・スピード MEGA MAX』
シリーズファンもゲームファンもニンマリとさせた『バイオハザードV:リトリビューション』
人体模型の弾けっぷりに爆笑必至なアニメ『放課後ミッドナイターズ』
クールな逃し屋に惚れる事間違いなしの『ドライヴ』
田舎町での少女と妖怪の交流を描いた感動アニメ『ももへの手紙』
シリーズ最終章に相応しい壮絶なドラマを見届ける事が出来た『ダークナイト ライジング』
映画大国の底力をアクション満載という形で楽しませてくれたインド映画『ロボット』
嘘なのにマジっぽかった『トロール・ハンター』
などが面白かった。
良作な劇場用日本アニメを多く観る事が出来た2012年でした。
続いてワースト。
余りにも酷過ぎな作品ばかりなので、今年も簡潔に。
1位:『縁切り村 ~デッド・エンド・サバイバル~』
AKBメンバーが主役のはずが殆ど登場せず。
学芸会並みの内容。
2位:『シャッフル』
どんでん返しが多いと鬱陶しく感じる。
駄目な邦画の模範的作品。
3位:『ビンゴ』
こちらもAKBメンバー主演。
展開に緊張感が微塵も感じられない。
4位:『ドラゴンエイジ -ブラッドメイジの聖戦-』
世に出る劇場用アニメが決して素晴らしいものばかりじゃない。
映像も内容もキャラクターも全てにおいて観るべき箇所がないアニメ。
5位:『新少林寺/SHAOLIN』
可愛い幼女をこれでもかと痛めつける時点でげんなり。
最低。
6位:『口裂け女 リターンズ』
シリーズの中でこれが一番つまらなかった。
AKBメンバーが絡むホラーはろくな物がない(『テケテケ』は除く)。
様は監督次第なんだろうけども。
7位:『ブラッドレイン 血塗られた第三帝国』
お帰りウーヴェ・ボル。
頑張れ最低監督。
8位:『カウボーイ&ゾンビ』
『カウボーイ&エイリアン』便乗作品だろうけど、これが劇場で流れたってのが不思議。
9位:『HIDDEN ヒドゥン』
こんな駄作でも3D仕様。
虫は飛び出てくるが、恐怖は飛び出さず。
10位:『おとなのけんか』
汚物で笑いを取ろうとする映画は大嫌い。
しかも無駄に尺を取っていて腹立ってくる。
他には長々と男女のイチャイチャなシーンを見せ付けられただけの『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』
2012年は期待し過ぎて逆にガッカリさせられた作品が無かったってのは良かったかも。
続いて(惜しくもベストから漏れた)2012年銀幕大帝αオススメ邦画ベスト1。
1位の『モテキ』は女優陣が皆魅力的だった。可愛いは正義。後使用された楽曲も良かった。
次点として挙げた『愛と誠』も楽曲が良かった。それとやっぱり武井咲!
他にも西田局長筆頭に笑いの連鎖を引き起こした法廷活劇『ステキな金縛り』
園作品にハズレ無し『恋の罪』
竹光の切腹シーンが痛々しい『一命』
がお気に入り。
続いて(惜しくもベストから漏れた)2012年銀幕大帝αオススメ恐怖映画ベスト1。
1位の『ラブド・ワンズ』は異常な女の子の暴走っぷりが滑稽。
次点として挙げた『ムカデ人間』は博士に何故か応援心が芽生えてしまう変態作品。
他にもヒロインのイカレ具合とスプラッター描写が最高な『ドリーム・ホーム』
予期せぬ殺しの連鎖が炸裂しまくる『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』
などが面白かった。
続いて(惜しくもベストから漏れた)2012年銀幕大帝αオススメ屍映画ベスト1。
1位の『ゾンビ大陸 アフリカン』は古き良きモダンゾンビを復活させた様な作りでロメロゾンビにおもいれがあると尚更面白く感じられる作品。
次点に挙げた『REC/レック3 ジェネシス』は、評価は様々だが個人的には番外編として観れば良く出来たゾンビ映画だと思う。
他にもゾンビになった青年が愛の告白を行う『ゾンビ・ヘッズ 死にぞこないの青い春』
ホラーに笑いのエッセンスがブレンドされた『ゾンビ処刑人』
TVムービーだがゲーム的ノリを抱かされる『ゾンビ・クロニクル2』
そして2012年と云えば絶対外せない壮大なTVドラマ『ウォーキング・デッド』
とかなりの良作がリリースされた。
続いて(惜しくもベストから漏れた)2012年銀幕大帝αオススメ韓国映画ベスト1。
1位の『ミッドナイトFM』はテンポも良く、またハラハラの連続で全く飽きさせなかった。
次点に挙げた『アジョシ』はウォンビンのカッコよさが全て。
他にも超能力者同士が熾烈な戦いを繰り広げる『超能力者』
予想外などんでん返しがラストに訪れ涙を誘う『ハロー!?ゴースト』
大規模なカーチェイスには興奮必至な『クイック!!』
暴力描写が半端無い『哀しき獣』
などが印象に残った。
続いて2012年銀幕大帝αオススメ未公開作ベスト1。
1位の『ザ・マッドネス 狂乱の森』は本当に予想外な事が次々と巻き起こるホラー。
緊張の糸が途切れないイスラエル映画。
次点の『復讐の絆 Revenge: A Love Story』は重い映画だが、人権と復讐を丁寧に描いた秀作。
他にも遊びのつもりが思わぬ悪夢を呼び寄せる『血と銃 BROTHERHOOD』
肝っ玉母ちゃん大勝利な『トランジット』
真の正義は何かと問う『7デイズ』
幽霊描写が秀逸な『元カノ ~憑き纏う女~』
馬鹿が馬鹿なりの悲惨な殺され方をしていく『ビッグハンマー・マサカー 血しぶきの狂宴』
などが拾い物だった。
続いて2012年銀幕大帝αオススメ旧作ベスト1。
1位の『遊星からの物体X』は数あるボディスナッチャーものの中でも傑作の出来。
CGでは決して生み出されない手作り感溢れるおどろおどろしいクリーチャーにはゾクゾクさせられる。
次点に挙げた『恐怖のメロディ』はイーストウッドが監督デビューした傑作サスペンス。
DJとストーカーとの戦いが見物。
他にはTV放映された時に鑑賞した『阪急電車 片道15分の奇跡』は関西人には馴染みやすい作りで、人の温かみに触れられる作品。
最後に2012年中盤辺りに突然(笑)新設した「美女図鑑」。
このコーナーには個人的な解釈で様々な美人女優が登場しましたが、その中でも一番心ときめかされたのが二階堂ふみでした。
『ヒミズ』での演技は絶品でしたが、その演技力も当然ながら私を惹きつける可愛さも備わっていて一気にファンになってしまった。
他にも時点に挙げた武井咲(早乙女愛は可愛すぎる)、欧米からはアンバー・ハードやリリー・コリンズなどが特に好みだった。
因みに『モールス』のクロエたんは殿堂入り確定。
彼女らの2013年における更なる飛躍に期待したい。
今年も出来るだけ多くのDVDを観るつもりだが、余り地雷は踏みたくないので未公開作は極力避けていこうかなって思っています
その辺はお世話になっているB級未公開作を進んで鑑賞されているブロガーさんにお任せして、もしレヴューを読んで面白そうなら借りてみようかなと
せこいと思われるかもしれないが、レンタル料金も馬鹿にならないんですよ。
敢えて頑丈な橋を渡り、借りた事に嬉しさを感じる2013年であって欲しいものです。
参照:2012年ベスト10&ワースト10&more...