Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

X-MEN フューチャー&パスト

2014年06月11日 | 映画
X-MEN フューチャー&パスト」」(2014年・米)を見に行ってきました。



(あらすじ)
近未来。ミュータント抹殺の為に開発され、彼らだけを攻撃するようプログラミングされたロボット「センチネル」は
彼らに協力する人間へも攻撃を加えるようになり、人類は絶滅の危機に陥る。
生き残ったプロフェッサーXやマグニートー、ウルヴァリン達X-MENは
「センチネル」の開発を阻止するため、1973年の過去にウルヴァリンの精神を送り込む。

映画「X-MEN:フューチャー&ハ?スト」特報�


前作の「X-MEN ファースト・ジェネレーション」がすっごく面白かったので
続きをまだか、まだかと待っておりましたっ。
でも、トレーラーなんかを見ると「ローガン」が主役っぽい?
「ウルヴァリン」は好きだけど、前作からは第1世代のミュータントの話なのに!
制作には関わってるけど、監督も前作のマシュー・ヴォーンから変わっちゃったし、
もしかして「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」の二の舞か?
なーんて思ってたのがアッサリ期待を裏切られ、これまたヒットでございました!

もちろん「ウルヴァリン」は主要なキャラとして出てくるんだけど、
やっぱり主役はチャールズ(プロフェッサー)やエリック(マグニート)、レイヴン(ミスティーク)で、
前作でバラバラになってしまったミュータント達の葛藤が、これまた巧みに描かれてました。
だいたいこういう後付けの話って、つじつまが合わずにおかしな部分が出てくるんだけど、
そういう違和感もなく、うまくまとまっててスバラシイ。

人間模様の他には、戦闘シーンでも見せてくれます。
なんといっても、今回の敵「センチネル」が強い&怖すぎるっ!(^^;
未来のウルヴァリンの精神を過去の体に送り込んだり、「センチネル」という名のロボットが
出てくるあたりは「マトリックス」の設定になんとなく似ている感じもしたけれど、
迫力でいえば、コッチの方がかーなーりー不気味。(笑)

不気味なロボットのおクチ直しには、ぜひ「クイックシルバー (ピーター)」を。
出番は多くなかったけど、見せ場が盛りだくさんでカッコよかった~。ヽ(*´∀‘)ノ

懐かしのキャラが出てきたり、これまでに出てきたキャラ達のその後の成長を見られたりという楽しみもあってオススメです。
エンドロールの後には、2016年5月にアメリカでの公開が決定した「X-Men: Apocalypse (アポカリプス)」へ向けた
気になるシーンも出てきたし、次回作も楽しみでございマス。
コメント
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