最後に島根、鳥取土産のご紹介。
島根では特に気になるものがなかったので、ホトンドが鳥取土産になりました。
まずは「水木しげるロード」から。
観光途中で立ち寄った「ゲゲゲの妖怪楽園」の「妖怪仲見世」には限定品が多かったので、ここでいくつか購入。
「ゲゲゲの目玉おやじ水」と「妖怪おでん缶」。
お水は350mlで、フィルムを剥いても目玉のおやじの形をしててカワイイ!ヽ(*´∀`)ノ
部屋に飾りたくて、重いけどがんばって持って帰ってきました。
おでん缶は中を開けてみると、一反木綿とぬりかべの型抜きが!
味はちょっと私には濃かったけど、ネタ土産にはいいよね。
同じく「妖怪仲見世」で買った「目玉おやじの棒付き飴(キャンディ)」。
「目玉のおやじ」ってグッズに向いてるよね。コチラも可愛くて、思わず手に取っちゃった。
パッケージに書いてあるコメントやセリフも面白くて、凝ってるなぁ。
宝製菓の「山陰の味 大風呂敷」と「大風呂敷サンドクッキー」。
定番商品なのか、「大風呂敷」は鳥取内の土産店なら、どこでも置いてありました。
中身は信玄餅と同じようなきな粉餅なんだけど、蜜が黒蜜ではなく「梨みつ」というのが鳥取らしくていいね。
サンドクッキーはきな粉と梨みつが使われていて、ザクザク食感が美味しかったデス。
白バラ牛乳の「牛乳ロール」と「大山ミルク飴」は「大山まきばみるくの里」で購入。
ミルクキャンディが濃厚でお気に入り♪
鳥取砂丘の「砂丘会館」で見かけた、鬼太郎デザインのドリップコーヒーはパッケージが可愛くて思わず衝動買い。
「コナン」デザインのもあって、軽くてかさばらないしバラ巻き土産にオススメです。
鳥取のご当地グルメだという「とうふちくわ」。
鳥取駅前の「とうふちくわの里・ちむら」で買ったんだけど…。
私はあんまり好みじゃなかったかな。普通の魚のすり身の天ぷらの方が美味しい。(^^;
鳥取といえば、らっきょう&梨!
らっきょうは「梨」と「甘酢」味を選び、鳥取砂丘の「砂丘会館」ではらっきょうの佃煮「らっ佃」を購入。
らっきょうの佃煮って初めてだから、食べるのが楽しみ。
梨は残念ながら21世紀梨の旬には遅かったので、寿製菓の「21世紀梨ゼリー」を買ってきました。
賞味期限も長いし、中に梨の果肉が入っていてウマイ! 凍らしても美味しそう。
最後はオマケ。
出雲では何もお土産を買いませんでしたが、出雲大社の「御砂交換」で「清めの砂」をいただいてきました。
いただいた砂は湿っていたので、家に帰ってから天日干し。
乾いた後、瓶につめて厄除けに置いてあります。
鳥取はやっぱり鬼太郎の関連グッズが可愛かったなぁ。
買いすぎないようにするのが大変でした。(笑)
2階の展示室を見学した後は、3階へ。
ここにはミュージアムショップがあり、今回のテーマであるフランスの雑貨が。
そして先ほど見た作品を、今度は上から見学することができます。
さっきは作品を目の前で見て迫力がありましたが、ここからは全体を見渡せて、これもまたいい!
特に立体感がよく分かります。
回廊には過去の展示作品の写真も掲示されていて、エジプトとか見てみたかったなぁ。
これにて見学は終了。 建物を出てサブゲートに戻りましょう。
途中、来る時には気がつかなかった小さな砂の作品を友達が見つけ、他にもないかと探してみると
いくつか茂みに動物の砂像を発見しました。(屋外だからか多少崩れてるけど。笑)
「砂の美術館」楽しかった!
そろそろお昼なので、「砂丘センター 見晴らしの丘」でランチを食べましょう。
こちらのレストランは2階は団体客用で、1階は一般客が利用することができます。
海鮮やお蕎麦、カニなどなど、鳥取名物のメニューが多くて迷っちゃう!
カニバーガーにも惹かれましたが、人気ナンバー2の「砂丘旨乗せ 牛骨ちゃんぽん」をチョイス。
鳥取は「牛骨ラーメン」が名物らしく、そのちゃんぽんバージョンって感じかしら。
ラクダの形をしたハムが可愛いねっ。
ちゃんぽんは砂丘の「馬の背」をイメージしているそうで、具のボリュームがスゴイ!
後半ちょっとキビしかったけれど、美味しかったので何とか食べきりました。(^^;
食べている途中、スタッフさんがソフトクリームとコーヒーの割引券を配ってくれたので、
梨ソフトを食べる予定の人は、これを使ってもいいかも。
食後はお土産コーナーをのぞき、最後に「展望テラス」へ。
手前に緑があるから砂丘が目の前って感じではないけど、気持ちがいいテラスでした。
天気がすっかり回復し、晴れ間が見えてきました。 今から砂丘に行く人は暑そう~。(^^;
鳥取砂丘を出発してガソリンを満タンにし、鳥取駅前にあるお店でレンタカーを返却。
予定より1時間ほど早く着いたら、その分を返金してくれてありがたや。トヨタレンタカーさん、お世話になりました!
歩いて5分ほどの鳥取駅に向かい、「鳥取バスターミナル」で予約していた「日本交通」のバスチケットの支払いをして発券完了。
コチラのバスは支払いの時に座席が決まるみたい。
大きな荷物を駅前ロッカーに預け、最後のお土産探し。
駅前にある「シャミネ鳥取」や「丸由百貨店」をブラブラ。
「丸由百貨店」地下にある「とうふちくわの里・ちむら 丸由店」。
友達が「とうふちくわ」を買いたいということで寄ったんだけど、私も便乗していくつか購入してみました。
買い物後も時間があまったので、駅近くの「すなば珈琲 新鳥取駅前店」で休憩。
駅前には「スタバ」もあったんですけどね。やっぱり鳥取といえばコッチでしょう!(笑)
ゆったりとした座席で落ち着く雰囲気。テイクアウトのお客さんも多かったデス。
鳥取砂丘の砂でじっくり焙煎した「砂焼きコーヒー」を注文。
スッキリした味で、普通に美味しい。
ラクダのキャラクターが可愛いねっ。
これにて全てのスケジュールが終了。
15時40分に鳥取駅を出発し、途中で通行止めがあって少し迂回しましたが、ほぼ定刻通り18時半頃に三宮に帰ってきました。
1か月前くらいに急遽決めた旅。 行きたいトコロが多くて忙しかったけど、楽しかった!
一番気に入ったのは、やっぱり「水木しげるロード」かな。
あと「砂の美術館」も想像以上に素晴らしかったし、違うテーマの作品も見てみたい。
(来年のテーマは万博があるので「日本」なんだそう。)
鳥取は高速バスで意外とお手軽に来ることができると分かったので、機会があればまた来てみたいな。
(そして星空をリベンジしたい!)
「由良駅(コナン駅)」から1時間ほど車を走らせ、最後にやって来たのは鳥取砂丘。
今回の旅行は友達が鳥取砂丘に行きたい!ということで計画したんだけど、最後になっちゃった。(笑)
「砂丘センター 見晴らしの丘」前にある「市営砂丘無料駐車場」に車を止めて観光へ。
少し高台にあるから、鳥取砂丘が見渡せます。
ここから鳥取砂丘まではリフトに乗って行きましょう。
往復のチケットを買って、400円ナリ。
リフトって大好き! ワクワクするよね~。
砂丘まで歩かなくていいし、アトラクション要素もあるのでオススメです。
リフトを降りると目の前に砂丘が。
遮るものがないので晴天だったら暑いだろうなぁと心配してたけど、ちょうど曇り空だったので日傘を使うことなく散策できました。
でもこれ、夏は地獄だな。(^^;
鳥取砂丘は子供の頃に来たことがあるけど、隆起している「馬の背」までが想像以上に急斜面で思わず怖気づき。
友達に「行く…?」と聞くと「行く」とのことだったので、がんばって歩きました。(笑)
私はスニーカーで行ったけど、やっぱりそれなりに砂が入りますね。
今日は曇ってるから裸足がいいかな?とも考えたけど、靴の方が歩きやすいってクチコミもあったし。
何が一番正解かしらね?
10分ほど歩いて馬の背の頂上に到着。 おお~っ、日本海が目の前に!
海岸の側にも降りることができますが、ここまで来た道より急斜面だったのでやめておきました。(笑)
「馬の背」まで行って帰ってくるまでは、だいたい30分くらいだったかな。
ふうふう言いながら元の場所に戻ってくると、靴&靴下の中が砂だらけ。
私は使いませんでしたが砂丘の入口に無料の足洗い場があったので、裸足やサンダルで行った人はここで洗うことができます。
鳥取砂丘ではセグウェイのツアーやパラグライダーのアクティビティなんかもあったから、
次に来ることがあれば、そういうのも体験してみたいな。
砂丘の後は砂丘道路沿いを散策。
道沿いにはレストランや土産店が並び、建築家 隈研吾が設計した面白い形の建物「タカハマカフェ」もありました。
私達はがんばったご褒美に「砂丘会館」で「梨ソフトクリーム」をいただきまーす。
砂丘会館にはお土産も売っていたのでチェック。
鬼太郎やコナンのドリップコーヒーがカワイイ! かさ張らなくて軽いし、バラまき土産とかによさそう。
他には「すなば珈琲」の商品や、限定品の珍しいらっきょうの佃煮などが。
ここでは鬼太郎デザインのドリップコーヒーと、らっきょうの佃煮「らっ佃」を購入。
散策後、砂丘リフトに乗って駐車場まで戻ります。
次に向かったのは「砂の美術館」。
正面入り口ではなく、無料駐車場近くにあったサブゲートから入りました。
私は鳥取砂丘より、コッチが楽しみだったのよね~。(笑)
サブゲートを入ってスグのところには「幸せの鐘」があったので、鳴らしておきました。
それではさっそく展示場に向かいましょう。
今年はパリオリンピックの年という事で、4月から来年1月まで「砂で世界旅行・フランス編」が開催されています。
うわー、スゴイ!
こんなに大きい作品が並んでるとは思わなかった!
砂で出来ているとは思えないくらい、近くで見ても精巧な作りです。
フランスの歴史が、砂像で紹介されています。
コチラは「建国の王 クローヴィス」と「百年戦争」。
中でも一番目を引くのが中央にある「ノートルダム寺院」。
そして百年戦争を勝利に導いた「ジャンヌダルク」の像が。
太陽王「ルイ14世」と「フランス革命」。
衣装の柔らかな感じなど、表現がお見事。
そして「ナポレオンの戴冠式」へ。
一番奥にある砂像で、圧巻の大きさ。
「フランス文学 レ・ミゼラブル」と「フランスの森」。
フランスの画家ドラクロワによって描かれた「民衆を導く自由の女神」と、
19世紀末から第一次世界大戦までの華やかな時代を表現した「ベル・エポック」。
フランスがナチスドイツに占領されていた第二次世界大戦中に結成された亡命政府「自由フランス」と、
ヴィクトル・ユゴーの小説「ノートルダム・ド・パリ(ノートルダムの鐘)」。
ノートルダム寺院の側面に作られているのがステキ。
最後は近代「観光大国フランス」と「フランスのファッション」。
すごい~、この帽子なんて砂で出来てるとは思えない! どうなってるの!?
昨日も1日ハードスケジュールだったので、疲れてよく眠れました!
天気が心配だったけど、なんとか持ちそうかな。逆にあまり晴れてないから、暑くなくてよさそう。
6時過ぎに起きて荷物整理をし、7時から朝食へ。
本当は朝食は7時半からだったんだけど、早く出発する予定だったので7時でお願いしたら快く対応していただけました。
朝食はオムレツにサラダ、パン、スイカ。
オムレツのソースが美味しい! パンもホカホカだし、スイカも甘~い。
こうやってさりげなく鳥取名物を出してくれるとうれしいですね。
15時半に鳥取駅から神戸行きのバスに乗らないといけないので、朝食後はスグにチェックアウトをして出発。
ご飯が美味しかったし、オーナー夫妻の心遣いも良く快適な滞在でした。お世話になりました!
ペンションから車を走らせること約1時間。やってきたのは名探偵コナンに会える街「北栄町」。
まだ朝が早くて関連施設は開いてないんだけど、せっかく近くを通るので寄り道してみました。
まずは「道の駅 大栄」に車を止めて、隣にある「青山剛昌ふるさと館」へ。
ふるさと館前の道は、境港の「水木しげるロード」のように「コナン通り」という名前が付いていました。
「青山剛昌ふるさと館」はまだオープン前で敷地内には入れないので、外から写真だけを撮ってみました。
車にはちゃんとアガサ博士が乗ってる!
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次に訪れたのは「コナンの家 米花商店街」。
途中「眠りの小五郎ベンチ」を通ったんだけど、人がいたし車を止める所がなかったのでスルーしました。(^^;
「名探偵コナン巨大迷路」前に大きな無料駐車場があったので、ここに止めて行きましょう。
食事や買い物が楽しめる複合施設で、敷地内には立派な「工藤邸」が。
インターフォンを押してみると…、あのキャラの声が聞こえます。
マンホールや由良川にかかる「コナン大橋」にも、コナンくんがいますよん。
本当に「コナンに会える街」だわね~。
ショップやレストランはオープン前でしたが、外だけでも楽しめるのがいいね!
早い時間だと人が少ないので、写真も撮りやすいし。
等身大(?)の「道に迷った平次と和葉」像。
やけに具体的なシーン設定だけど、そういう場面が原作や漫画に出てくるのかしら?(笑)
2021年に出来たそうで、カラーなのがリアルでいいよね。
近くにはドア前にたたずむ「工藤新一銅像」もありました。
「米花商店街」を出て次に向かったのは「北栄町役場」。
役場なので日曜は休みなんだけど、駐車場が開放されていたのでここに停めさせてもらいました。
この役場にもコナン関連のものがたくさん!
まずは入口に鳥取名物のスイカを食べる「すいかコナン像」が。
そして写真を撮って振り返ると、何やら怪しげな2人組の後姿が…。
ジンとウォッカだ~っ!
等身大のオブジェでタイトルは「悪夢の始まり」。2023年1月に出来たばかりなんだって。
ちゃんと例のお薬「APTX4869」を手に持ってるのが細かいっ。
そしてその近くには「小さくなった名探偵」のオブジェが。
工藤新一が薬を飲まされて小さくなった場面ですね。
まだまだ見どころがあるので、次へ向かいましょう。
やってきたのは「北栄町図書館」。
ここもまだオープン前ですが、工藤新一像やマンホール等が見られます。
時計を見てるけど、蘭ちゃんを待ってるんでしょうかね?
図書館前の道沿いには、少年探偵団のキャラクター像が。
コナン関連のオブジェって、カラーなのがいいよね。テンション上がる!
そして最後は「由良駅(コナン駅)」へ。
ここにもキャラクターがいたるところにいて、この徹底ぶりはお見事。
駅の中には「北栄町観光案内所」があり、青山先生のサイン色紙がずらり。
ショップが併設されていて、早い時間なのにたくさんのファンが訪れていました。
駐車場に戻る時に見かけた「由良タクシー」には、コナンのラッピングカーが。
これにてコナンの観光は終了。
名探偵コナンと言えば学生時代に漫画やアニメを見たくらいで、新キャラとかはあまり知らないんだけど、
それでも十分楽しめました。
これから行く鳥取砂丘までの途中に「鳥取空港 (鳥取砂丘コナン空港)」があって、ここにもコナン関連の
見どころが盛りだくさんらしいんだけど、時間がないので今回は諦めました。(^^;