Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

ベトナム(2023.05.04)②

2023年05月04日 | ベトナム (2023年)

次の目的地へは、オペラハウスから北に10分ほど歩きます。

そして到着したのが「ハイフォン大教会」。
ガランとしていましたが、入ってもいい…、よね?

グレーの教会で、思ったより大きい建物でした。

中に入ってみると、祭壇やステンドグラスがキレイ! 

誰もいないのをいいことに、写真をバシバシ撮らせてもらったので、
お祈りをして、少し寄付をして出てきました。

お次はまた南へ向かい、先ほど銅像を見たル・チャン女性将軍を祀っている「ゲ寺院」へ。
ベトナムのグエン朝時代の建築様式で建てられた寺院なんだそう。

中に入ると、きやびやか~!
ベトナムの寺院って入口が狭いから、なかなか引きで写真を撮るのが難しい。(^^;

お次はドライバーさんと合流して、車で「ポーチエウパゴダ(Pho Chieu Pagoda)」へ。

がっ、ナゼか扉が閉まっていて中が見られず…。今日はお休み!?
大きな塔があって見たかったのになぁ。

これにて中心地の観光は終了。
次は車でまた長距離を移動するので、最後の寄り道を。

やってきたのは、バインミー・クエのお店「Tiem Banh Mi Cay Ong Cuong」。
「バインミー・クエ(Banh mi que)」とは、ランチで食べた「バインダークア」と同じくハイフォンの名物で、
小さなフランスパン(バゲット)にレバーパテを塗ったもの。

バインミーに比べるとかなり小ぶりなので、10本単位で売っているのが基本のようで、
私達も10本を購入して、2.5万ドン(約142円)なり。

へ~、パンなのにチリソースが付いて来るんだね。 これはホテルに戻ってから食べましょう。

次に寄ったのがバインミー・クエのお店の数軒隣にあったスイーツのお店「Dua dam co huong」。
「ズアザム(Dua Dam)」というココナツの果肉などを使ったデザートがハイフォンでは名物だそうで。
それを求めてやってきました。

「Ca phe cot dua」を選んで、2.5万ドン(約142円)なり。

テイクアウトしてドライバーさんにも差し入れ、みんなで車内でモグモグ。(笑)
ビニール袋に入った氷をくれるので、それを足しながら食べていきます。

濃いめのコーヒー味にゼリーやココナツの果肉がゴロゴロ入ってて、めちゃウマ!
果肉が大きいので、食感じもいいね。 

これはかなり当たりだわっ。ハノイやホーチミンでも流行ってくれないかな。

デザートをいただいたトコロで、ハイフォンの中心地から車で20分ほど南東に移動。
やってきたのは海沿いにある「バーデー神社(Den Ba De)」。

駐車場に車を止めてドライバーさんに待っていてもらい、寺院までの道を進んでいくと、
海に近いからか、干物を売っているお店がたくさん並んでいました。

道教のお寺だそうで、なんとなく中国っぽい感じ?

すごく広くて、目の前が海なので開放感がありますね。
ああ~、風が涼しい!

どの建物に入っても、装飾が豪華な仏像が祀られています。

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ベトナム(2023.05.04)①

2023年05月04日 | ベトナム (2023年)

ベトナム2日目。
今日は車をチャーターして、ハイフォン(Hai Phong)に行く予定。

朝6時に起きてバルコニーに出てみると、少し曇ってる?
1日中、外をブラブラする予定だから、これくらいがありがたい!

準備をして朝ご飯を食べに行きましょう。
やってきたのは、ホテルから徒歩5分ほどの場所にある「Pho Ga Nguyet

メニューが壁にあったので見ていると…、

外国人だとわかったのか、英語メニューを出してくれました。

フォーの汁ありか汁なしを選び、鶏の部位を選んで注文する仕組みのようで、
鶏の「もも肉(Thigh)」の汁なしフォーを注文したハズだったんだけど…、

出てきたのは「汁あり」のフォー。 なんでやねーん! (^^;
1杯6万ドン(約342円)とフォーにしては少しお高いですが、食べてみて納得。
鶏肉がたくさん入ってて、プリプリ&めちゃくちゃジューシー。ライムやチリを入れてもまたウマし。

暑いので汁なしを食べたかったものの、おダシも美味しかったからいっか。(笑)

ホテルに戻って準備をし、8時にフロントで待っているとドライバーさんがやってきました。
今日の車の1日チャーター(8時間)は旅行会社も兼業しているホテルで事前にメールで予約し、120ドル。(追加は1時間15ドル)
一応ドライバーさんは簡単な英語は通じるとのことだったんだけど、説明の時間を短縮するために、
1日のスケジュールを作ってベトナム語の住所も書いておいたので、それをドライバーさんに渡して出発!

ハイフォンはハノイの中心地から東に100キロほどの場所にある港町でフランス統治時代の建物も
たくさん残ってる街だそうで楽しみっ。

市街地を抜けてソンホン川を渡ると、巨大なイオンモールが見えてきました。
ここも一度、行ってみたいのよね~。

約2時間ほどドライブして、ハイフォンの中心地に到着。
そして、やってきたのはハイフォン名物「バインダークア」が食べられるお店「Banh Da Cua Ba Cu」。
ハイフォンに入って一番に立ち寄ったのが食べ物だなんて。(笑)

それにしてもハデなお店だねぇ。
店前には大きなカニのオブジェがありました。

観光客も多いのかな?
店内はキレイで、10時すぎと中途半端な時間だったせいかガラガラ。

「バインダークア」とはベトナム北部の名物で、黒糖が練りこまれている米粉麺料理。
蟹出汁がベースになっているので、港町のハイフォンで有名なのね。

メニューは写真&英語記載で、外国人にもありがたい。

「Banh Da Cua」を注文して、4万ドン(約228円)なり。
やすっ! ハノイの中心地なら7万ドンくらいは取られそう。(笑)

まだあまりお腹が空いていなかったので注文しなかったけれど、このお店はカニの揚げ春巻き
「Nem Cua Be(5万ドン)」も有名で、次に来る機会があれば食べてみたいなぁ。

麺の量は少し少なめですが、カニやシャコなどの海鮮が具沢山でダシが美味しいっ!!
フォーより弾力のあるバインダークア独特の食感がある麺もいいね。

途中でライムや野菜、チリを入れて味変も楽しめます。(机上にある揚げパンは有料。)

大満足のランチの後は、さっそく観光へ。
まずは中心地にある「ル・チャン(Lê Chân)女性将軍像」へ。
ハイフォンのシンボル的な像で、7.5メートルもある英雄の巨大像で、たくさんの人がお参りに来ていました。

駐車場があったのでドライバーさんにはここで待っていてもらうことにして、この周辺は徒歩で観光することに。

ル・チャン像がある近くには、「花市場(Quan hoa Trung tam)」や…、

改装中だったけど「ハイフォン・オペラハウス(市民劇場)」が。

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ベトナム(2023.05.03)③

2023年05月03日 | ベトナム (2023年)

中心地にあるスーパー「インティメックス」で何かを買おうと通りかかったら、
何やら新しいスーパーになってる?

それがコチラの「BRG Mart」。
旧市街にいくつかあって、コンビニよりも品ぞろえが良いので滞在中は何度か通いました。

食べ物系のお土産もたくさん置いてあったので、買い忘れた時によさそう。

次に立ち寄ったのが「Ba Da Pagoda」。 ホテルに戻るまでに寄り道しすぎだわ。(^^;
この通りはおしゃれ雑貨店やカフェ、スパ等が並んでる場所なんだけど、入り口が細いので今まで全然気が付かなったなぁ。
そういえば日本人が経営していた「Ajisai」というお店があったはずなのに、見当たらず…。
カワイイお手軽雑貨があってお気に入りだったのに、コロナの影響か一時的に閉店しちゃったそうで残念。

やたらと地元の人っぽい人が入っていくので「なんで?」と思っていると、バイクの駐車場も兼ねているので、
お参りではなく、そっちが目的のようでした。

本堂の中は土足禁止なので、外からお参りしておきました。

お寺の後は「ハノイ大教会」前を通ります。

この教会の横道に、チェックしていた「Orient Spa Hanoi」を発見。
滞在中に来ようと思ってたんだけど、最終日に寄ったら予約がイッパイだったのよね~。
次は早めに予約して、リベンジするぞっ!

16時30分にホテルに戻り、ちょっくら休憩。
はー、やっぱりこの時期のベトナムは暑くてバテるわ。(^^;
ランチが遅くてまだお腹が空いてなかったので、マッサージでも行こうかな。

というワケで、以前行ってお気に入りになったホテルと同じ通りにある「Midori Spa (ミドリ・スパ)」へ。

ここは視覚障碍者の方がマッサージをしてくれるお店で、大人気なのか同じ通りに新しくもう1店舗出来ていました。
ホテルに戻る前に17時から予約をしていたので待たされることもなく、全身オイルマッサージの「ベトナミーズ・マッサージ(60分)」を選んで、32万ドン(約1,824円)なり。

施術室に入るとボックスに貴重品を入れて鍵をかけ、鍵は手首に巻いておくので安心。
以前よりはやっぱり少し値上がりしてたけど、チップが必要ない明朗会計だし、腕もいいのでオススメです。

マッサージが終わると、小腹が空いてきました。
でもレストランに入るほどでもないので、ホテル近くの路上にあるバインミー屋台に行くことに。

それがコチラの「Banh My Mama」。
ホテル近くだったので毎日前を通ってたんだけど、いつも行列が出来ている超人気店。

屋台ですが観光客も注文しやすいように、英語メニューがありました。
「Banh Mi Thap Cam」を頼んで、3万ドン(約171円)なり

具材を挟む前に、パンをカリッとプレス機で焼いてくれるので熱々。
バインミーを受け取ったあと、店横にあるプラスチック椅子に座っていただきまーす。

おお~っ、行列ができているだけあって、めちゃくちゃ美味しい。
甘辛いタレのお肉が最高! ここはまた次も来たいなぁ。

食事の後はブラブラとハノイの街を散策。 この雰囲気が懐かしや。
日が暮れると少しは暑さがマシになるので、観光客も昼間より多く見かけました。

私達も少しまったりしようと、「Cafe Sam」でお茶することに。

コーヒーや紅茶、アイス等、メニューがたくさん。

このお店はヨーグルトアイスが名物のようで、「Sua Chua Deo(ヨーグルトアイス)」から私はカカオを、友達はパッションフルーツの
「Chanh leo」を注文して、それぞれ2.5万ドン(約142円)なり。
ジョッキグラスに入って出てくるので、アイスを溶かしながらソースやパウダーとよく混ぜていただきます。
蒸し暑いから、シャリシャリのヨーグルトアイスがスッキリして美味しいっ。

初日の今日はお昼からだったけど、1日目からよく食べてよく動きました。
20時にホテルに戻り、お風呂に入って就寝。
明日は車をチャーターしてハイフォンへ行く予定なので楽しみっ。

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ベトナム(2023.05.03)②

2023年05月03日 | ベトナム (2023年)

遅めのランチに向かったのは、友達リクエストの春雨麺が食べられる「Mien tron muc」。

人気店ですが、中途半端な時間だったのですんなり着席できました。

麺はイロイロと選べるようですが、私達は春雨麺の「Mien tron muc」を注文して5万ドンなり(約285円)。

カリカリに揚げられたサキイカに、さつま揚げや野菜,、ナッツが入っているので、豪快に混ぜ混ぜしていただきます。

ベトナムの春雨ってモチモチしてて美味しいよねっ。かかっている甘辛いタレも最高!
意外とボリュームがあるので、途中でライムを絞ったりチリを入れたりして味変も楽しめます。
1軒目から大当たりで大満足でございます。

途中で通りかかった「Bancong Restaurant」。

オシャレでクチコミがいいレストラン&カフェで、ブーゲンビリアが見事に咲いていたので、
ちょっとした撮影スポットになってました。

さて、美味しいランチをいただいたので、次はデザートを食べましょう。
というワケで、少し歩いたところにある「Che ngon 93」へ。

ここは以前にも来たことがあって、チェーの種類が多いお店。
店員さんの呼び込みがすごいけど、普通にクチコミが良くてメニューも写真付きなので観光客にも人気。

私は「Che Thap Cam」、友達は「Caramen Thap Cam」を選んで、それぞれ2.8万ドン(約160円)なり。

写真と器が違うのはご愛敬。(笑) 一緒に出された氷を入れていただきます。
具沢山でウマイ! これよ、これが食べたかったのよ~っ。

次の目的地に向かって歩いている時に通りかかった「タヒエン通り」。
ここはハノイの飲み屋街になっていて、今はガランとしているけど夜になると呼び込みがすごいビアホイ(飲み屋)通りになります。

次にやってきたのが、飲み屋街を通り抜けた所にある「Bach Ma Temple(白馬最霊時祠)」。
ハノイ最古のお寺だそうで、中心地にあるので立ち寄りやすいお寺です。(無料)

入った所にあった、ザボン(?)の木。
あまりに立派な実だったので、作り物かと思って近づいてみたら本物だった!Σ( ̄口 ̄;; 

さっそく中に入ってみましょう。

名前の通り白馬が祀られているお寺なので、中にはドーンと立派な白馬がありました。

更に奥に入ると、コチラにも祭壇が。
両側にいるオジサンは…、狛犬みたいなもの?(笑)

お寺を出たあとは、ホテルに向かって戻りましょう。
途中で前回来た時に刺繍袋をたくさん買ったお店「VIET CUONG Theu Ren」を通りかかると、ちゃんとまだお店がありました。

Google Mapで見た時に「臨時休業」となってたから、閉店したのかと思って気になってたのよね。
健在でよかったわ。

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ベトナム(2023.05.03)①

2023年05月03日 | ベトナム (2023年)

今日から3泊5日のベトナム(ハノイ)旅行へ出発。
コロナが明けてから海外への便も増えてきたんだけど、サーチャージが高いっ!
というワケで、今回もLCCを利用しようとベトジェットを予約して約78,000円ナリ。

9時20分発の便なので6時10分発の西宮発のリムジンバスに乗って関空へ。
リムジンバスもまだかなり減便されていて、夏休みくらいから元に戻ってくれるとありがたいんだけど。

1時間ホドで関空に到着。うお~っ、久しぶり!(笑)
この時間は東京、名古屋、大阪からベトナムに向かうベトジェット便が重なっているのでそれなりに混んでましたが、
カウンターも多かったので思ったより早く手続きが終わりました。

お腹空いた~、というワケで2階にあるマクドナルドで朝食を。
なんてのんびりしていたら、出国審査を終えたところで最終の搭乗案内のアナウンスがあってビックリ。
慌ててゲートに向かい、なんとか遅れずに搭乗できました。

バタバタしていたので、乗る前に飲み物を買うこともできず…。
仕方がないので機内でお水を買いました。(2ドル)

定刻通り出発し、約5時間後の12時半頃にハノイのノイバイ国際空港に到着。
入国審査は特に時間がかかることがなく、飛行機を降りてから20分くらいで外に出られました。
ああ~、ベトナムの匂いが懐かしい! でもめちゃくちゃ蒸し暑い…。
マスク状況はというと、もう街中ではホトンドしている人がおらず、久しぶりのマスクなし生活になんだかドギマギ。(^^;

荷物を受け取って外に出た後は両替をいたしましょう。
以前も両替したエスカレーター裏にある「EXIM BANK」で3万円を両替して、レートは1円=170ドン。
やっぱり、だいぶ円安だなぁ。でも他のお店に比べると、ここは少しレートが良かったです。

両替した同じ「EXIM BANK」で、SIMカードも購入いたしましょう。
選択肢は1つしかなく、5日間使う私達は「35Gプラン(12ドル)」のみ。(15Gプランは3日間)
スタッフに電源を切ったスマホを渡すと、SIMカードを入れ替えて電話番号をカードに書いて渡されました。

ちなみに回線は4GとLTEで5Gはなかったけれど、滞在中特に困ったことはありませんでした。

両替が終わったところで建物を出て、ドライバーさんと待ち合わせ。

Grab(グラブ)でも良かったんだけど、滞在するホテルに空港送迎がある(18ドル)ということだったので事前に予約。
建物を出た所に並んでいる柱の「10番」に来てくださいということで行ってみると、無事に合流できました。

空港から約40分、13時30分頃にハノイ旧市街中心地にある「Hanoi Hanvet Hotel」に到着。
前回ハノイに来た時に滞在したホテルでとっても気に入ったので、今回も選んでみました。

帰りの空港送迎も予約してもらい、明日の車のチャーターと往復の空港送迎分をまとめてお支払いし、
チェックインの手続きを済ませて、5階の部屋へ。

今回予約したのは「Family Executive Suite」で、4泊約28,000円ナリ。
前回泊まったのと同じ部屋で、キングサイズのベッドが2台あるツインのお部屋。

クローゼットの他に引き出しが付いている机がたくさんあるので便利なのよねっ。

備品はテレビに冷蔵庫、金庫、ポット、ドライヤー等。
お水は1人1日1本置いてあって、そろってないけれど(笑)クローゼットにハンガーもたくさんあります。

コチラは浴室。
バスタブはないけれど使わないので必要なし。
シャワーカーテンじゃなくてドアがあるのがいいよね。(微妙に外に水が漏れるけど。笑)
アメニティは歯ブラシや石鹸、カミソリくらいなので、自分で持っていくのが無難デス。

相変わらず、いつ使っても水圧が強くて、スバラシイ!

コチラはバルコニーからの眺め。
室内は禁煙ですが、バルコニーでは喫煙可能になっています。

下をのぞくとホテルと同じ道沿いにある屋台「Huong Nga Banh My」(右)が見える。
お粥やバインミー、チェー、ドリンク等があるそこそこ人気のお店で、残っててよかった。

さて、荷物を出してしばらく休憩した後は、さっそくランチに行きましょう。

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