ベトナム（2023.05.04）④

マッサージが終わった後、夜はショッピングモールに行くので軽め＆早めに夕食を。

やってきたのはホテルから徒歩10分ほどの場所にある「Banh cuon 49 Hang Diou」。
このお店はバインクオンやお粥などが置いてあるお店で、小腹が空いた時にはピッタリ。

久しぶりの路上メシだっ！
オーダーをした後、プラスチック椅子に座って待ちましょう。

頼んだのは「Banh cuon（バインクオン）」（2.5万ドン＝約142円）を1つずつと、
肉まんの「Bang bao（バインバオ）」（1.5万ドン＝約85円）を見つけたので、1つをシェア。

バインクオンとは米粉を使った蒸し春巻きで、中にひき肉やきくらげが入っていて甘辛いタレのヌクチャムに付けていただきます。
バインバオも久しぶりに食べたけど、ここのはウズラの卵が2個も入ってて贅沢でした。

途中で通りかかった、超人気店の「Bun Bo Nam Bo」。
前回来た時も少し看板がキレイになったりしてたけど、更にお店が改装されていてオシャレになってる！Σ（￣口￣；； 
儲かってるのね～。（笑） 久しぶりに食べたいトコロですが、新規開拓をしたいのでガマン。

お腹が満たされたので、今度は物欲を満たしましょう。
配車サービスの「Grab（グラブ）」を使って、「Vincom Mega Mall Royal City（ビンコムメガモール ロイヤルシティ）」へ。

今回久しぶりにGrabを使ったんだけど、なんかGoogleマップと連動されなくなっている…。
前はGoogleマップで行き先を調べて配車のアイコンをタップするとアプリが自動的に起動したんだけど、
その機能がなくなって、いちいちアプリ内で場所を検索しないといけなくなっちゃった。
うーん、これは土地勘がないと地味に面倒くさい。ベトナム以外でもそうなのかなぁ。
ビンコムメガモールまでは5キロほどで、8.1万ドン（約480円）でした。
配車サービスといえば東南アジアではもう主流になりつつありますが、そのせいか街中でも結構タクシーが減った印象が。
私達みたいにサービスを使う人はすっごく便利だけど、使わない人にとってはタクシーが拾いにくくなって少し不便かもしれないね。

到着した「ビンコムメガモール」は地下にある巨大ショッピングモールで、地上は高層の高級マンションになっています。
広場には噴水などがあって、夕方になるとたくさんの人がのんびりして憩いの場所になってるみたいでした。

建物内に入って地下に降りていくと、広いモールが。あっ、ユニクロもある。
なんとなくのぞいてみたけど、日本とあまり変わらない値段だったかな。

モール内には無料のアートギャラリー「Vincom Center for Contemporary Art」（右上）があるとのことだったので立ち寄ってみると、
ちょうど次の展覧会の準備中ということで閉鎖中。残念！

驚くべきことに、地下にはスケート場「Vincom Ice Rink」もありました。
結構人が入っていて、暑いから人気なのかしらね。

そういえば、ドバイにもショッピングモールにスキー場やアイスリンクがあったっけ。（笑）

アイスリンクの前には映画館も。
人だかりができていたので入ってみると、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのイベントが行われていて大盛り上り。

あっ、スラムダンクもやってるんだ！

ひと通り周ったところで、最後に地下2階にある巨大スーパー「WinMart（ビンマート）」へ。
ハノイの中心地には大きなスーパーがないのでね。お土産を買いにやってきました。

モリモリとお買い物をして、夜のオヤツ（右）も購入。

大量の荷物を抱えて入口に戻ると、外はすっかり暗くなっていてキレイなライトアップが。
ハノイの旧市街からは少し離れてるけど、なんでも揃ってるしこのマンションに住んでたら便利だろうなぁ。

そしてここから来た時と同じく、Grabでホテルに戻ります。（8.7万ドン＝約515円）

ホテルに戻ってきたのは20時頃。今度はちゃんと部屋の掃除が終わっていました。（笑）
お風呂に入ってひと息ついたところで、ハイフォンで買ってきた「バインミー・クエ」をいただきます。

フランスパンにパテを塗っているだけなので素朴な味なんだけど、付いているチリソースを付けて食べると普通にウマイ。
10本単位でしか売っていないので食べられないかと思ったけれど、意外と軽くて2人で完食。
ハイフォンの人はこれをいつ食べてるんだろう？　朝食？オヤツ？

他にはさっき行った「WinMart（ビンマート）」で買ったデザートを。
「Sua Chua Nep Cam（スアチュア・ネップカム）」はヨーグルトにもち米が入ったスイーツで、
チェー屋さんなどで見かけますが、スーパーにも売っています。
前回来た時に食べて美味しかったので、今回も購入。やっぱり美味しいっ。

もう1つは普通のヨーグルト「Sua Chua（スアチュア）」なんだけど、黒糖味のタピオカ入り。
どちらもよく混ぜて食べると、アッサリしているので夜のオヤツにピッタリ。
VINAMILK（ビナミルク）商品は、ハズれがないぜっ！

今日はハイフォンに行ったり買い物に行ったりと、充実した1日でした。

ベトナム（2023.05.04）③

ハイフォン最後の目的地は「Chua Hang Do Son Coc Tu」。
さっき行った「バーデー神社」から車で10分ほどの場所にある仏教寺院。
なんか教会に道教寺院に仏教寺院と、宗教のハシゴだわね。（笑）

今日周った場所の中では、ここが一番お気に入り！

崖沿いに建っているので奥行きはあまりないけれど、横に広い建物になっていて、
道を挟んだところは、ランタン等オブジェがたくさん飾ってあるフォトスポットになっていました。
今日は人が全然いなかったけど、週末とかになると混雑するのかしら。

中央の階段を上がり、2階が建物の入口。
ここに受付の人がいて、靴を脱いで上がるように言われました。

なにやら入り組んだ経路になっていて、階段を上ったり下りたり。
自分が今、何階にいるのか分からなくなっちゃいそう。

祭壇の裏にも道がある？と進んでいくと、洞窟のようなところに仏像が。
崖の斜面に建っているので、元の岩場を利用して建てられてるんだね。

外のフォトスポットも豪華だったけど、中の装飾も豪華です。
やっぱりランタンを見るとベトナムに来た！って感じがするよね。

一番上の階には、入れなかったけど鐘もありました。

いったん入口に戻って靴を履き、次は土足で周る経路を進みます。

最後にまた入口に戻ってきて受付の人に挨拶をすると、身振り手振りで座れと言われ、
何かと思ったら置いてあるデザートやサツマイモを勧められました。
んん？ これってもしかして日本でいう「お接待」みたいなもの？

ありがたくもち米と緑豆餡のチェーのようなお菓子をいただいていると、
地元の人達は、蒸かしたサツマイモを大量に袋に入れてお持ち帰りしていました。（笑）
おばちゃん、ありがとうございました！（お礼に寄付を賽銭箱に入れておきました。）

これにてハイフォン観光は終了。
13時半に現地を出発し、約2時間後の15時過ぎにホテルに到着。8時間のチャーター時間をオーバーせずに帰れたわっ。

がっ、部屋に戻ってみるとまだ掃除が出来ていない…。
開けっ放しになっていたお向かいの部屋（上）はキレイになってるのに、なんで！？
フロントに人がいなかったしどうしようかと思っていたら、フロントのテーブルの上に用事がある人は電話してくださいと
番号が書かれた紙が置いてあったので、電話して掃除を依頼。

掃除をしてもらう間は、1日暑い中移動して疲れたのでマッサージにでも行こうかな。
というワケで、ホテルと同じ道沿いにある「Omamori Spa Old Quarter」へ。

ここも「Midori Spa （ミドリ・スパ）」と同じく視聴覚障害の方が働いていて、クチコミが良かったので来てみたかったお店。

メニューはベトナム語の他に英語や韓国語、中国語、日本語があります。
スウェディッシュマッサージの60分（30万ドン＝約1,710円）を選んだら、施術が男性とのこと。
うーん、オイルマッサージなのでそれはさすがにヤだな。
というワケで、申し訳ないけどやめておくことに。（←お茶も出してもらったのに。笑）

ホーチミンでもたまにあったので、裸になるオイルマッサージを選ぶときは、事前にセラピストが女性かどうか
確かめておくことをオススメしまっす。

「Omamori Spa」を出て向かったのは、「Midori Spa （ミドリ・スパ）」。
昨日も来たんだけど、今度は同じ通りにある新店舗の方を選んでみました。

価格は昨日の店舗と同じで、「ベトナミーズ・マッサージ（60分）」を選んで32万ドン（約1,824円）なり。
モリモリ揉んでもらって、疲れが取れていく～。ヽ(*´∀`)ﾉ

ベトナム（2023.05.04）②

次の目的地へは、オペラハウスから北に10分ほど歩きます。

そして到着したのが「ハイフォン大教会」。
ガランとしていましたが、入ってもいい…、よね？

グレーの教会で、思ったより大きい建物でした。

中に入ってみると、祭壇やステンドグラスがキレイ！ 

誰もいないのをいいことに、写真をバシバシ撮らせてもらったので、
お祈りをして、少し寄付をして出てきました。

お次はまた南へ向かい、先ほど銅像を見たル・チャン女性将軍を祀っている「ゲ寺院」へ。
ベトナムのグエン朝時代の建築様式で建てられた寺院なんだそう。

中に入ると、きやびやか～！
ベトナムの寺院って入口が狭いから、なかなか引きで写真を撮るのが難しい。（＾＾;

お次はドライバーさんと合流して、車で「ポーチエウパゴダ（Pho Chieu Pagoda）」へ。

がっ、ナゼか扉が閉まっていて中が見られず…。今日はお休み！？
大きな塔があって見たかったのになぁ。

これにて中心地の観光は終了。
次は車でまた長距離を移動するので、最後の寄り道を。

やってきたのは、バインミー・クエのお店「Tiem Banh Mi Cay Ong Cuong」。
「バインミー・クエ（Banh mi que）」とは、ランチで食べた「バインダークア」と同じくハイフォンの名物で、
小さなフランスパン（バゲット）にレバーパテを塗ったもの。

バインミーに比べるとかなり小ぶりなので、10本単位で売っているのが基本のようで、
私達も10本を購入して、2.5万ドン（約142円）なり。

へ～、パンなのにチリソースが付いて来るんだね。 これはホテルに戻ってから食べましょう。

次に寄ったのがバインミー・クエのお店の数軒隣にあったスイーツのお店「Dua dam co huong」。
「ズアザム（Dua Dam）」というココナツの果肉などを使ったデザートがハイフォンでは名物だそうで。
それを求めてやってきました。

「Ca phe cot dua」を選んで、2.5万ドン（約142円）なり。

テイクアウトしてドライバーさんにも差し入れ、みんなで車内でモグモグ。（笑）
ビニール袋に入った氷をくれるので、それを足しながら食べていきます。

濃いめのコーヒー味にゼリーやココナツの果肉がゴロゴロ入ってて、めちゃウマ！
果肉が大きいので、食感じもいいね。 

これはかなり当たりだわっ。ハノイやホーチミンでも流行ってくれないかな。

デザートをいただいたトコロで、ハイフォンの中心地から車で20分ほど南東に移動。
やってきたのは海沿いにある「バーデー神社（Den Ba De）」。

駐車場に車を止めてドライバーさんに待っていてもらい、寺院までの道を進んでいくと、
海に近いからか、干物を売っているお店がたくさん並んでいました。

道教のお寺だそうで、なんとなく中国っぽい感じ？

すごく広くて、目の前が海なので開放感がありますね。
ああ～、風が涼しい！

どの建物に入っても、装飾が豪華な仏像が祀られています。

ベトナム（2023.05.04）①

ベトナム2日目。
今日は車をチャーターして、ハイフォン（Hai Phong）に行く予定。

朝6時に起きてバルコニーに出てみると、少し曇ってる？
1日中、外をブラブラする予定だから、これくらいがありがたい！

準備をして朝ご飯を食べに行きましょう。
やってきたのは、ホテルから徒歩5分ほどの場所にある「Pho Ga Nguyet」

メニューが壁にあったので見ていると…、

外国人だとわかったのか、英語メニューを出してくれました。

フォーの汁ありか汁なしを選び、鶏の部位を選んで注文する仕組みのようで、
鶏の「もも肉（Thigh）」の汁なしフォーを注文したハズだったんだけど…、

出てきたのは「汁あり」のフォー。　なんでやねーん！ （＾＾;
1杯6万ドン（約342円）とフォーにしては少しお高いですが、食べてみて納得。
鶏肉がたくさん入ってて、プリプリ＆めちゃくちゃジューシー。ライムやチリを入れてもまたウマし。

暑いので汁なしを食べたかったものの、おダシも美味しかったからいっか。（笑）

ホテルに戻って準備をし、8時にフロントで待っているとドライバーさんがやってきました。
今日の車の1日チャーター（8時間）は旅行会社も兼業しているホテルで事前にメールで予約し、120ドル。（追加は1時間15ドル）
一応ドライバーさんは簡単な英語は通じるとのことだったんだけど、説明の時間を短縮するために、
1日のスケジュールを作ってベトナム語の住所も書いておいたので、それをドライバーさんに渡して出発！

ハイフォンはハノイの中心地から東に100キロほどの場所にある港町でフランス統治時代の建物も
たくさん残ってる街だそうで楽しみっ。

市街地を抜けてソンホン川を渡ると、巨大なイオンモールが見えてきました。
ここも一度、行ってみたいのよね～。

約2時間ほどドライブして、ハイフォンの中心地に到着。
そして、やってきたのはハイフォン名物「バインダークア」が食べられるお店「Banh Da Cua Ba Cu」。
ハイフォンに入って一番に立ち寄ったのが食べ物だなんて。（笑）

それにしてもハデなお店だねぇ。
店前には大きなカニのオブジェがありました。

観光客も多いのかな？
店内はキレイで、10時すぎと中途半端な時間だったせいかガラガラ。

「バインダークア」とはベトナム北部の名物で、黒糖が練りこまれている米粉麺料理。
蟹出汁がベースになっているので、港町のハイフォンで有名なのね。

メニューは写真＆英語記載で、外国人にもありがたい。

「Banh Da Cua」を注文して、4万ドン（約228円）なり。
やすっ！ ハノイの中心地なら7万ドンくらいは取られそう。（笑）

まだあまりお腹が空いていなかったので注文しなかったけれど、このお店はカニの揚げ春巻き
「Nem Cua Be（5万ドン）」も有名で、次に来る機会があれば食べてみたいなぁ。

麺の量は少し少なめですが、カニやシャコなどの海鮮が具沢山でダシが美味しいっ！！
フォーより弾力のあるバインダークア独特の食感がある麺もいいね。

途中でライムや野菜、チリを入れて味変も楽しめます。（机上にある揚げパンは有料。）

大満足のランチの後は、さっそく観光へ。
まずは中心地にある「ル・チャン（Lê Chân）女性将軍像」へ。
ハイフォンのシンボル的な像で、7.5メートルもある英雄の巨大像で、たくさんの人がお参りに来ていました。

駐車場があったのでドライバーさんにはここで待っていてもらうことにして、この周辺は徒歩で観光することに。

ル・チャン像がある近くには、「花市場（Quan hoa Trung tam）」や…、

改装中だったけど「ハイフォン・オペラハウス（市民劇場）」が。