11年振りのオリジナル新作アルバム「ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション」が発表されました。
最初のアナウンスだと夏発売の予定だったのに随分待たされました。各ロック雑誌もこぞって特集組んでます。ショップでも大々的に特設コーナー設けて、このニュー・アルバムをガンガンかけて売り出しています。この辺がブルースとエアロスミスの立ち位置の違いですわね(笑)
しかし作品はクオリティが高く、全くブランク(とは言っても「ホンキン...」なんかもあったし、定期的にツアーしてたし)を感じさせない素晴らしい出来です。
先行で配信されていたPVも相変わらずの「大作」ぶり。インディーズ系の映画よりカネ使ってますね。
CDの帯には「完全復活」となっていますが、90年代半ばからの大成功で、その後自分たちのやりたいコトやってただけだから「復活」はちょっと違うような気もします。
とにかくカッコ良い!!こういう"王道系"のロックン・ロールは、四の五の言わず素直に聴くのがイチバンですね。
でもこういう「デラックス・エディション」はやめて欲しいです。買っちゃうから(笑)