6月のカレンダー。
22日の祝日の赤い字。
なんだっけ。
そうだ。
これは去年ヘルシンキで買った、フィンランド🇫🇮のカレンダーなのだった。
調べてみたら、その日は「夏至祭」
そういえば、木の枝を飾った塔を立てたり、花冠を載せた女の子の写真なんかを見たことがある。
きっとそれだね。
寒い北国では、太陽の光溢れる夏至を盛大に祝うのだろう。
冬のカレンダーもめくってみたけれど、冬至の祝日はなかった。
もっともその頃にはクリスマスがあり、そちらに含まれてしまっているのかもしれない。
カレンダーのイラストの赤い寺院は、ヘルシンキにあるロシア風の教会、ウスペンスキー大聖堂だろう。
他の教会に比べ、内装が豪華というかデコラティブ。
ロシアに接する国々は、いやでもロシアの影響を受けざるを得ず、どうしてもロシアの顔色を見ながら生きてきている。
教会に一歩入って、それを思い知らされた。
自分にはそんな思い出の場所でもある。
しかし手前に描かれている港の風景は素敵だ。
果物や野菜など、鮮やかな色の食べ物が並ぶマーケット。
その前で地面を突いている鳥たち。
夏を迎える喜びに満ちた街の様子。
きっと青空も高いことだろう。
さて、我が家の庭の青空も中々素敵だよ。
アップにすると、ヤマモモの実が少しずつ赤くなっていると夫が教えてくれた。
これもまた鳥との闘いだが、甘酸っぱい実を少しは口に入れたいものだ。
そうだ。
我が家には高枝バサミという強い味方があった!
これで2階のベランダから枝ごと挟めば、少しは食べられそうだ。
楽しみであーる😊
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