マリオカートの実物を初めて見た。
今まで報道では知ってたのだが、大阪梅田茶屋町で初めて実物を見た。
つい写メを撮ろうと思ってしまった。
スマホカメラを向けた途端にポーズを取ってくれた。
それを見てなんか知らないが違和感が芽生えた。
写メを撮ってその場を立ち去りナビオ・HEPの方に歩き出す俺。
後ろからゴーカートの音が聞こえ、そして俺を追い抜いて行った。
ちょうどエスト1のところで信号待ちで停まった。
マリオカートに気づいた若い子たちは一斉にスマホを取り出し、写真を撮ってる。
浮かれてポーズを付けるマリオカートの面々。
それを見てまたもや違和感が芽生える。
なんだこれ?
彼らはただ目立ちたい、注目されたいだけなのか。
若気の至りだろうから仕方がないが、それなら少し安直じゃないか。
999のメーテルの格好で歩いてるコスプレイヤー、ワンピースのトラファルガー・ローの格好で歩いてるコスプレイヤー。ラブライブとか獣フレンズのコスプレイヤー。アニフェスとかで見かけるそれらとは違う。彼らは原作キャラにリスペクトしてこすってるわけじゃなく、その格好をすることでただ人目を引きたい、目立ちたいと思っているのだろうか。
その昔、俺がパンクな格好で街を歩いてた時。金髪で前髪を赤で染め、革ジャン、黒パンツ、敗れたTシャツ、安全靴、鎖とピンでデコレーションした格好で街を歩くと、いろんな人が振り返ったり、目をそらしたり。俺は当時それに快感を感じてたのか。俺を見ろって思ってたのか。
いや、違うなぁ。どちらかというと嫌悪を感じてた。
ジロジロ見るやつに。
悪いことしてないのに犯罪者をみつような目で診やがるやつに。
流行り廃りに踊らされるお前らに。
すべての奴らに嫌悪してた気がする。
でも、今のマリオカートの奴らは、笑顔でポーズをとって群衆に応えてる。
注目されるのが快感なんだろうか。
SNSで「いいね」が多いとか「リプライ」が多く寄せられることがステータスと勘違いしてる。
コンビニの冷蔵庫に入ったり、裸で飲食店の椅子に座ってみたりする奴がいる。
目立ちたい、注目されたい、それらと同じような気持ちなのかな。よくわからん。
今日と同じような場所で、冨永愛さんを見かけたことがある。
前方から歩いてこられる長身の美女。
Tシャツにスリムのデニムパンツのラフな格好だが、只者じゃないオーラを発してた。
すれ違う時に「あっ!冨永愛だ」って気づいたんだけど、サインもらおうとか声をかけようとかできなかった。
東京の老舗蕎麦屋で沢田研二と隣になったことがある。
ガラガラの国立競技場で、5列前にタモリと沢口靖子が座ってたことがある。
TVに出させていただいた時に、楽屋でTVでしか見たことのない芸能人や芸人と一緒になったことがある。
某有名落語家や、某関西では有名な借金まみれのコメディアンと密にお会いしたことがある。
某有名芸能プロのパーティーで、これまたTVではよくお見かけする人たちばかりとお酒を飲んだことがある。
某女性ばっかりの歌劇団の団員と付き合ったことがある。
事務所の隣に某有名タレントの事務所があった。
少なくとも、その時の彼ら彼女らは、別に目立とうとか、注目されることに快感は得てなかった。
もちろん同席してる俺もそれを得意がって、誰彼に言いふらしたりもしなかった。
プロの彼ら彼女らはそうではないのに、なぜ一般人がしゃしゃり出て目立とうとするのだろうか。
そう思ってたから。
今日マリオカートの面々を見て、俺が感じた違和感はたぶんこれだと思う。
もう日も暮れてて、車はヘッドライトやテールランプを点灯しなければ危険なのだが、マリオカートに前灯ライトは無い。
LEDできらびやかに装飾されてるが、テールライトはブレークかけても点灯しない。
なのに今日東京台東区で、今月6日から始まる「春の交通安全運動」を、マリオカートのキャラクターたちが交通安全を呼びかけるという内容のイベントが行われた。
前照灯もなく、指示器もテールのストップランプもないマリオカートで、交通安全をアピールするイベント?
警視庁も何を考えているのだか。
今まで報道では知ってたのだが、大阪梅田茶屋町で初めて実物を見た。
つい写メを撮ろうと思ってしまった。
スマホカメラを向けた途端にポーズを取ってくれた。
それを見てなんか知らないが違和感が芽生えた。
写メを撮ってその場を立ち去りナビオ・HEPの方に歩き出す俺。
後ろからゴーカートの音が聞こえ、そして俺を追い抜いて行った。
ちょうどエスト1のところで信号待ちで停まった。
マリオカートに気づいた若い子たちは一斉にスマホを取り出し、写真を撮ってる。
浮かれてポーズを付けるマリオカートの面々。
それを見てまたもや違和感が芽生える。
なんだこれ?
彼らはただ目立ちたい、注目されたいだけなのか。
若気の至りだろうから仕方がないが、それなら少し安直じゃないか。
999のメーテルの格好で歩いてるコスプレイヤー、ワンピースのトラファルガー・ローの格好で歩いてるコスプレイヤー。ラブライブとか獣フレンズのコスプレイヤー。アニフェスとかで見かけるそれらとは違う。彼らは原作キャラにリスペクトしてこすってるわけじゃなく、その格好をすることでただ人目を引きたい、目立ちたいと思っているのだろうか。
その昔、俺がパンクな格好で街を歩いてた時。金髪で前髪を赤で染め、革ジャン、黒パンツ、敗れたTシャツ、安全靴、鎖とピンでデコレーションした格好で街を歩くと、いろんな人が振り返ったり、目をそらしたり。俺は当時それに快感を感じてたのか。俺を見ろって思ってたのか。
いや、違うなぁ。どちらかというと嫌悪を感じてた。
ジロジロ見るやつに。
悪いことしてないのに犯罪者をみつような目で診やがるやつに。
流行り廃りに踊らされるお前らに。
すべての奴らに嫌悪してた気がする。
でも、今のマリオカートの奴らは、笑顔でポーズをとって群衆に応えてる。
注目されるのが快感なんだろうか。
SNSで「いいね」が多いとか「リプライ」が多く寄せられることがステータスと勘違いしてる。
コンビニの冷蔵庫に入ったり、裸で飲食店の椅子に座ってみたりする奴がいる。
目立ちたい、注目されたい、それらと同じような気持ちなのかな。よくわからん。
今日と同じような場所で、冨永愛さんを見かけたことがある。
前方から歩いてこられる長身の美女。
Tシャツにスリムのデニムパンツのラフな格好だが、只者じゃないオーラを発してた。
すれ違う時に「あっ!冨永愛だ」って気づいたんだけど、サインもらおうとか声をかけようとかできなかった。
東京の老舗蕎麦屋で沢田研二と隣になったことがある。
ガラガラの国立競技場で、5列前にタモリと沢口靖子が座ってたことがある。
TVに出させていただいた時に、楽屋でTVでしか見たことのない芸能人や芸人と一緒になったことがある。
某有名落語家や、某関西では有名な借金まみれのコメディアンと密にお会いしたことがある。
某有名芸能プロのパーティーで、これまたTVではよくお見かけする人たちばかりとお酒を飲んだことがある。
某女性ばっかりの歌劇団の団員と付き合ったことがある。
事務所の隣に某有名タレントの事務所があった。
少なくとも、その時の彼ら彼女らは、別に目立とうとか、注目されることに快感は得てなかった。
もちろん同席してる俺もそれを得意がって、誰彼に言いふらしたりもしなかった。
プロの彼ら彼女らはそうではないのに、なぜ一般人がしゃしゃり出て目立とうとするのだろうか。
そう思ってたから。
今日マリオカートの面々を見て、俺が感じた違和感はたぶんこれだと思う。
もう日も暮れてて、車はヘッドライトやテールランプを点灯しなければ危険なのだが、マリオカートに前灯ライトは無い。
LEDできらびやかに装飾されてるが、テールライトはブレークかけても点灯しない。
なのに今日東京台東区で、今月6日から始まる「春の交通安全運動」を、マリオカートのキャラクターたちが交通安全を呼びかけるという内容のイベントが行われた。
前照灯もなく、指示器もテールのストップランプもないマリオカートで、交通安全をアピールするイベント?
警視庁も何を考えているのだか。