大きなお世話という言葉がある。
良かれと思って言ってくれてるのかもしれないが、言われた方からすりゃ「ほっておいてくれ」と思う。それが正論であろうが、個人的見解であろうが、すごくウザい。
WHOのダグラス・ベッチャー及び、マーガレット・チャン。
世界保健機構かなんか知らんが、日本の文化まで口出してくんな。大きなお世話だ。
このWHOのベッチャーなる人は、4月7日に来日して東京新橋の飲食店を視察して
「分煙では不十分。タバコを吸う場所で食事なんてありえない」
などと言ってるらしい。
報道の写真を見る限り、こいつが行ったのは居酒屋とか飲み屋だろう。
画像ではこいつの後ろの壁には「ぬた」とか「もずく酢」とか「冷やしトマト」なんてメニューが書かれた札があるからな。
新橋の飲み屋。そこはサラリーマンが1日の疲れをビールとアテで癒す場所。愚痴を言ってる人もいるだろう。同じ話を繰り返ししてる奴もいるだろう。大声で歓談してるグループもいるだろう。新橋に限らず新宿でも名古屋栄でも大阪道頓堀でも、いや日本全国いろんな飲み屋で毎日毎晩同じような風景が見れるだろう。
そんな場所で
「タバコを吸う場所で食事なんてありえない」
ほっとけ。大きなお世話だ。
何でこう外人て他の国のことをよく知りもしないで、自分達の主義主張を押し付けようとするかねぇ。
お前らが言ってるのは、
「タイ料理は辛すぎて食べられない、こんなものは体に悪い」とか
「中華料理は油を使いすぎでギトギトだ、こんなものは体に悪い」とか
常に自分達基準で言ってるに過ぎない。白人スタンダード。そんなにお前たちは偉いのか?
日本の食に慣れてない人は「腐った豆(納豆)を食わされた」と言う。チーズだって腐ったものじゃないのかよ。「木の根(ごぼう)を食わされた」などと被害妄想のように言う。お前たちの大好きな芋(ポテト)も人参(キャロット)も根野菜だぞ。
ラーメンや蕎麦をすする音が不快だと、ヌードルハラスメントとか言いやがる。そんな言葉を気にする日本人もバカだが、いう方がもっとバカ。フランス料理のレストランで、スープをずるずるすすってるのが不快と言うならまだわかるよ。そりゃマナー違反だろうさ。でも大衆料理の麺類店で言われたくないと思ってたが、今では「RAMENデリシャスね」とか言いやがる。
生魚を食べるなんて信じられない、ワザビなんて刺激物は嫌がらせだ、なんて言ってたくせに今じゃ「SUSHIオイシイね」とか「WASABI多めに」なんて言ってやがる。そのくせ「わさびを大量に入れられた」これは差別だワサビテロだと騒ぐバカがいたりする。
牛や豚や羊や鶏は食うくせに「鯨を食うなんて」と言う。アジアで「犬を食うなんて」と言う。ベトナムで「孵化前のアヒルの卵(ホロビン/バロット)を食べるなんて」と言う。残酷だとかかわいそうだとか。ほっとけ。お前たちは「あんな可愛いウサギを食べるなんて」とか「カンガルーやワニを食べるなんて」とか言われたいか?
台湾やタイなどの屋台で衛生管理がどうこうとかいうのと一緒で、日本の居酒屋とか小料理屋とか飲み屋で「タバコを吸うなんて」とか言うな。
フレンチやイタリアンのレストランの禁煙ならまだわかる。ワインの匂いを邪魔されたくないだろうし、「トリュフの香りが」とか「なんとかとなんとかのマリアージュが」とか繊細な味や香りをタバコの臭いで邪魔されたくないだろう。日本料理の割烹や懐石でも同じだ。そんな場所で禁煙は当たり前だろう。そんなところでは俺も吸いたくないし、吸おうとも思わない。それはマナー以前にモラルの問題だろうさ。
ロンドンのパブが禁煙になっていこうが知ったこっちゃない。俺がイギリスに行って、ギネスを飲もうと入ったパブが禁煙なら吸わないし、喫煙可ならグラス片手にブルーワーカーと歓談したいな。でも床にピーナッツ(落花生)の殻を捨てるのは不衛生とか言われたくないだろう?ブリテン魂が沸き起こるだろう?
アメリカはどこもかしこも禁煙だ。まるでタバコを吸ってる人はひと時代前の野蛮人のように。手軽なダイナーでもカフェも禁煙だ。バーもほとんど禁煙だがそれはそれでいい。それがアメリカの文化なんだろう。
だけど、それを日本にまで強制するな。「禁酒法時代の教訓を活かせれない愚か者」とか「料理のカロリーが高すぎる」とか言われてヤンキー魂が騒がないか?
嫌なら食べるな。嫌なら行くな。その国の文化に口出すな。それが世界のルールじゃないのか?
そして日本の役人も、こんなアホなやつらの耳を貸すな。気にするな。2020東京オリンピックがどうとかって都合よく便乗して使うな。
そのうち奴らは「味噌煮込みうどんなんて熱いものは食べれません、これは嫌がらせです。口の中をやけどしました。補償しろ。」とか言い出すぞ。ほうとうも丸鍋(すっぽん)も柳川鍋(ドジョウ)にも同じこと言い出すぞ。ヨーロッパ人は猫舌だからな。熱々のマルガリータ(ピザ)を食べて文句は言わないくせにな。
そのうち奴らは「大きくならば鮭(サーモン)になるのにその前にイクラとして食べるなんて」とか言い出すぞ。明太子もカラスミも言われるかも。キャビア(チョウザメの卵)を食べながらな。ラム肉(生後1年以内の羊の肉)を食べながらな
WHO世界保健機構とやらよ。
日本の飲食店の分煙とか禁煙とか口を出す前に、世界的食料危機の方が問題じゃないのか。
お前たちに日本人が
「美味しいワインを作るためにと、一房だけ葡萄を残して残りのぶどうは廃棄するなんて食料資源の無駄だ。勿体無い。」とか言い出したらどうする。
「アルコールは人間の本能を呼び起こし、飲むと他人に迷惑かける場合があるから、ウォッカもスコッチもワインも禁止にすべきだ」とか言い出したらどうする。
「情報公開してグローバルに共有すべき時代、シャンパーニュ(仏)やプロシュート(伊)の製法を公開しないのはおかしい」とか言い出したらどうする。
聞く耳もたいないだろう。大きなお世話だと、ほっといてくれ、わからないくせに言うなと言うだろう?
自分達がスタンダードだと思ってることは、実はローカルなんだと理解しろ。世界の人口は、お前たち先進国(と勘違いしてるバカ)よりアフリカとアジアの方が圧倒的に多いんだ。他国の文化や風習に口出すな。自国の文化や傾向を強制するな。お前たちは少数派なんだということを理解しろ。ごり押しするな。
大きなお世話だ。
良かれと思って言ってくれてるのかもしれないが、言われた方からすりゃ「ほっておいてくれ」と思う。それが正論であろうが、個人的見解であろうが、すごくウザい。
WHOのダグラス・ベッチャー及び、マーガレット・チャン。
世界保健機構かなんか知らんが、日本の文化まで口出してくんな。大きなお世話だ。
このWHOのベッチャーなる人は、4月7日に来日して東京新橋の飲食店を視察して
「分煙では不十分。タバコを吸う場所で食事なんてありえない」
などと言ってるらしい。
報道の写真を見る限り、こいつが行ったのは居酒屋とか飲み屋だろう。
画像ではこいつの後ろの壁には「ぬた」とか「もずく酢」とか「冷やしトマト」なんてメニューが書かれた札があるからな。
新橋の飲み屋。そこはサラリーマンが1日の疲れをビールとアテで癒す場所。愚痴を言ってる人もいるだろう。同じ話を繰り返ししてる奴もいるだろう。大声で歓談してるグループもいるだろう。新橋に限らず新宿でも名古屋栄でも大阪道頓堀でも、いや日本全国いろんな飲み屋で毎日毎晩同じような風景が見れるだろう。
そんな場所で
「タバコを吸う場所で食事なんてありえない」
ほっとけ。大きなお世話だ。
何でこう外人て他の国のことをよく知りもしないで、自分達の主義主張を押し付けようとするかねぇ。
お前らが言ってるのは、
「タイ料理は辛すぎて食べられない、こんなものは体に悪い」とか
「中華料理は油を使いすぎでギトギトだ、こんなものは体に悪い」とか
常に自分達基準で言ってるに過ぎない。白人スタンダード。そんなにお前たちは偉いのか?
日本の食に慣れてない人は「腐った豆(納豆)を食わされた」と言う。チーズだって腐ったものじゃないのかよ。「木の根(ごぼう)を食わされた」などと被害妄想のように言う。お前たちの大好きな芋(ポテト)も人参(キャロット)も根野菜だぞ。
ラーメンや蕎麦をすする音が不快だと、ヌードルハラスメントとか言いやがる。そんな言葉を気にする日本人もバカだが、いう方がもっとバカ。フランス料理のレストランで、スープをずるずるすすってるのが不快と言うならまだわかるよ。そりゃマナー違反だろうさ。でも大衆料理の麺類店で言われたくないと思ってたが、今では「RAMENデリシャスね」とか言いやがる。
生魚を食べるなんて信じられない、ワザビなんて刺激物は嫌がらせだ、なんて言ってたくせに今じゃ「SUSHIオイシイね」とか「WASABI多めに」なんて言ってやがる。そのくせ「わさびを大量に入れられた」これは差別だワサビテロだと騒ぐバカがいたりする。
牛や豚や羊や鶏は食うくせに「鯨を食うなんて」と言う。アジアで「犬を食うなんて」と言う。ベトナムで「孵化前のアヒルの卵(ホロビン/バロット)を食べるなんて」と言う。残酷だとかかわいそうだとか。ほっとけ。お前たちは「あんな可愛いウサギを食べるなんて」とか「カンガルーやワニを食べるなんて」とか言われたいか?
台湾やタイなどの屋台で衛生管理がどうこうとかいうのと一緒で、日本の居酒屋とか小料理屋とか飲み屋で「タバコを吸うなんて」とか言うな。
フレンチやイタリアンのレストランの禁煙ならまだわかる。ワインの匂いを邪魔されたくないだろうし、「トリュフの香りが」とか「なんとかとなんとかのマリアージュが」とか繊細な味や香りをタバコの臭いで邪魔されたくないだろう。日本料理の割烹や懐石でも同じだ。そんな場所で禁煙は当たり前だろう。そんなところでは俺も吸いたくないし、吸おうとも思わない。それはマナー以前にモラルの問題だろうさ。
ロンドンのパブが禁煙になっていこうが知ったこっちゃない。俺がイギリスに行って、ギネスを飲もうと入ったパブが禁煙なら吸わないし、喫煙可ならグラス片手にブルーワーカーと歓談したいな。でも床にピーナッツ(落花生)の殻を捨てるのは不衛生とか言われたくないだろう?ブリテン魂が沸き起こるだろう?
アメリカはどこもかしこも禁煙だ。まるでタバコを吸ってる人はひと時代前の野蛮人のように。手軽なダイナーでもカフェも禁煙だ。バーもほとんど禁煙だがそれはそれでいい。それがアメリカの文化なんだろう。
だけど、それを日本にまで強制するな。「禁酒法時代の教訓を活かせれない愚か者」とか「料理のカロリーが高すぎる」とか言われてヤンキー魂が騒がないか?
嫌なら食べるな。嫌なら行くな。その国の文化に口出すな。それが世界のルールじゃないのか?
そして日本の役人も、こんなアホなやつらの耳を貸すな。気にするな。2020東京オリンピックがどうとかって都合よく便乗して使うな。
そのうち奴らは「味噌煮込みうどんなんて熱いものは食べれません、これは嫌がらせです。口の中をやけどしました。補償しろ。」とか言い出すぞ。ほうとうも丸鍋(すっぽん)も柳川鍋(ドジョウ)にも同じこと言い出すぞ。ヨーロッパ人は猫舌だからな。熱々のマルガリータ(ピザ)を食べて文句は言わないくせにな。
そのうち奴らは「大きくならば鮭(サーモン)になるのにその前にイクラとして食べるなんて」とか言い出すぞ。明太子もカラスミも言われるかも。キャビア(チョウザメの卵)を食べながらな。ラム肉(生後1年以内の羊の肉)を食べながらな
WHO世界保健機構とやらよ。
日本の飲食店の分煙とか禁煙とか口を出す前に、世界的食料危機の方が問題じゃないのか。
お前たちに日本人が
「美味しいワインを作るためにと、一房だけ葡萄を残して残りのぶどうは廃棄するなんて食料資源の無駄だ。勿体無い。」とか言い出したらどうする。
「アルコールは人間の本能を呼び起こし、飲むと他人に迷惑かける場合があるから、ウォッカもスコッチもワインも禁止にすべきだ」とか言い出したらどうする。
「情報公開してグローバルに共有すべき時代、シャンパーニュ(仏)やプロシュート(伊)の製法を公開しないのはおかしい」とか言い出したらどうする。
聞く耳もたいないだろう。大きなお世話だと、ほっといてくれ、わからないくせに言うなと言うだろう?
自分達がスタンダードだと思ってることは、実はローカルなんだと理解しろ。世界の人口は、お前たち先進国(と勘違いしてるバカ)よりアフリカとアジアの方が圧倒的に多いんだ。他国の文化や風習に口出すな。自国の文化や傾向を強制するな。お前たちは少数派なんだということを理解しろ。ごり押しするな。
大きなお世話だ。