さくらももこさんがお亡くなりになられてたというニュースが流れてきた。
8月15日に乳がんがでお亡くなりになられたそうだ。
合掌。
さくらももこさんと言えばちびまる子ちゃん。
今更説明しなくても誰もが知ってる国民的アニメ&漫画。
サザエさんと同じく三世代家族を描いたストーリーは毎回、「あるある」と、「あったあった」のオンパレード。
サザエさんが昭和初期から中期、ちびまる子ちゃんは昭和中期から末期を描いてたな。
ちびまる子ちゃんの設定は静岡かな。サザエさんは最初は九州だが、東京編の方からが一般的に知られてる。
おはようスパンクの作者たかなししずえさんの自伝的漫画しーちゃんのごちそうは千葉の房総が舞台だ。
じゃりんこチエは大阪天王寺界隈。昭和の頃は地域性がだいぶ出るよなぁ。
ただし、じゃりんこチエの世界はDEEPすぎて一部の人しか共感はされないと思う。
昭和の後半を彩るといえば松任谷由実(荒井由美)の曲だ。ユーミンの歌がハイソでおしゃれな女の子(及びOL)の「あるある」とか「あったあった」とか、理想だったりする対極に、ちびまるこちゃんの生活描写は存在してる。
決しておしゃれじゃない生活。
ユーミンの歌ではアカプルコでソーダを飲んでても、ちびまる子ちゃんの食卓は鯵のフライと味噌汁だ。ユーミンの歌ではロッジでクリスマスを待っってたり、恋人がサンタクロースであっても、ちびまる子ちゃんの家では色紙を切って作った飾りで普段と変わらない食卓だったりする。
バブルの頃、ボディコン・ワンレン&プアゾンの香りで、Wのスーツ着た醤油顔の24時間働けますなイケメンをアッシー・メッシー・ミツグ君にしてたレディたち。トレンディドラマと同じく、夜な夜なベイエリアやディスコ・プールバーでで遊んでたレディ達。でも、本音はティラミスよりはしば漬けの方が食べたかったのではないかね。(山口美江のそんなCMあったな)
ちびまる子ちゃんはそんな気持ちを揺さぶり起こす、漫画だったような気がする。
日曜日の夕飯前にサザエさんとちびまる子ちゃん、この二つが連続で流れると一般会社員の人は「あぁ、休みが終わっちまった」「明日からまた仕事だ」とブルーになりながら見てたんだろうな。それでも毎週ルーティンのようになんとなく観てる人は多いのだろうね。
近藤房之助や坪倉唯子という実力派ブルースシンガーが集まったユニット、B.B.クィーンズのおどるポンポコリンも大ヒットしたなぁ。レコード大賞も取ったんだったっけ。
まる子のお姉ちゃんが西城秀樹のファンという設定で、アニメの中でもヒデキガ度々登場したなぁ。寺内貫太郎一家で樹木希林が沢田研二のポスターに向かって「ジュリ〜」って言ってたのとなんか通じる。そういえば寺内貫太郎一家には西城秀樹も出てたっけ。先日西城秀樹さんが亡くなられた時も追悼で特別編流れてたのになぁ。まさか作者までお亡くなりになるなんて。そういやお姉ちゃん役の声優さんも1-2年前にお亡くなりになられてたはずだ。
平成が終わる。
もう少ししたら年号がまた変わる。
昭和って時代はもう過去のものになってしまうのだなぁ。
合掌。
8月15日に乳がんがでお亡くなりになられたそうだ。
合掌。
さくらももこさんと言えばちびまる子ちゃん。
今更説明しなくても誰もが知ってる国民的アニメ&漫画。
サザエさんと同じく三世代家族を描いたストーリーは毎回、「あるある」と、「あったあった」のオンパレード。
サザエさんが昭和初期から中期、ちびまる子ちゃんは昭和中期から末期を描いてたな。
ちびまる子ちゃんの設定は静岡かな。サザエさんは最初は九州だが、東京編の方からが一般的に知られてる。
おはようスパンクの作者たかなししずえさんの自伝的漫画しーちゃんのごちそうは千葉の房総が舞台だ。
じゃりんこチエは大阪天王寺界隈。昭和の頃は地域性がだいぶ出るよなぁ。
ただし、じゃりんこチエの世界はDEEPすぎて一部の人しか共感はされないと思う。
昭和の後半を彩るといえば松任谷由実(荒井由美)の曲だ。ユーミンの歌がハイソでおしゃれな女の子(及びOL)の「あるある」とか「あったあった」とか、理想だったりする対極に、ちびまるこちゃんの生活描写は存在してる。
決しておしゃれじゃない生活。
ユーミンの歌ではアカプルコでソーダを飲んでても、ちびまる子ちゃんの食卓は鯵のフライと味噌汁だ。ユーミンの歌ではロッジでクリスマスを待っってたり、恋人がサンタクロースであっても、ちびまる子ちゃんの家では色紙を切って作った飾りで普段と変わらない食卓だったりする。
バブルの頃、ボディコン・ワンレン&プアゾンの香りで、Wのスーツ着た醤油顔の24時間働けますなイケメンをアッシー・メッシー・ミツグ君にしてたレディたち。トレンディドラマと同じく、夜な夜なベイエリアやディスコ・プールバーでで遊んでたレディ達。でも、本音はティラミスよりはしば漬けの方が食べたかったのではないかね。(山口美江のそんなCMあったな)
ちびまる子ちゃんはそんな気持ちを揺さぶり起こす、漫画だったような気がする。
日曜日の夕飯前にサザエさんとちびまる子ちゃん、この二つが連続で流れると一般会社員の人は「あぁ、休みが終わっちまった」「明日からまた仕事だ」とブルーになりながら見てたんだろうな。それでも毎週ルーティンのようになんとなく観てる人は多いのだろうね。
近藤房之助や坪倉唯子という実力派ブルースシンガーが集まったユニット、B.B.クィーンズのおどるポンポコリンも大ヒットしたなぁ。レコード大賞も取ったんだったっけ。
まる子のお姉ちゃんが西城秀樹のファンという設定で、アニメの中でもヒデキガ度々登場したなぁ。寺内貫太郎一家で樹木希林が沢田研二のポスターに向かって「ジュリ〜」って言ってたのとなんか通じる。そういえば寺内貫太郎一家には西城秀樹も出てたっけ。先日西城秀樹さんが亡くなられた時も追悼で特別編流れてたのになぁ。まさか作者までお亡くなりになるなんて。そういやお姉ちゃん役の声優さんも1-2年前にお亡くなりになられてたはずだ。
平成が終わる。
もう少ししたら年号がまた変わる。
昭和って時代はもう過去のものになってしまうのだなぁ。
合掌。
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