ウォー〜!!
つい画面見て叫んでしまった。
バイプレイヤーズ 名脇役の森の100日間〜。
そう、実際の俳優に本人役で演技させ、局の垣根を勝手に飛び越えてオマージュやらパロディやらDisりやら(許可とってるのかいないのか不明)盛り込んだ、あのテレ東の伝説的ドラマ『バイプレイヤーズ』の第三弾である。
今回は、コロナ禍で都会から離れた森に囲まれた撮影所“バイプレウッド”に、各局の連ドラなどの制作チームや俳優が一気に集まってしまったことで起こる(いや、たぶん実際にもあるであろう)大騒動を描く。ついでに映画版『バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画を作ったら』も同時撮影進行中だ。
最初にキャスト41人が発表された。続いて18人が公開、そして22人が公開され、ラスト17人が公開された。計算したらわかるが計98人(犬が1匹含まれてるが・・・)。番宣ポスターでは、2人分だけ隠された場所が・・・。
正体が明かされていなかったが、もしや?と思っていた・・・。
一人は寺島進ではないだろうかと。
2017年の第1シリーズ『バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜』では、タイトル通り田口トモロヲ、松重豊、遠藤憲一、光石研、そして寺島進が大杉漣さんの別荘でシェア生活をするってのだった。
そして2018年の第二弾、『バイプレイヤーズ〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜』では寺島進はスケジュールの都合が合わないってってことで参加してなかった。さらにドラマ終盤で大杉漣さんが急逝された。
その時も、そのあとも、寺島進だけがコメントを出さなかったので「なんかあったのかなぁ・・・」と訝しがっていたのだが、業界の大人の事情なのかもしれない。が、業界人じゃないからよくわからん。
しかし、予告にも全くそんな気配を感じさせず、ネットの前情報もまったく無しに、いきなり第11話に寺島進が登場。
そりゃ「ついにあの男が」って匂わせはあったけどさ。
ウォオ〜っって叫んじゃったよ。
5人の再会シーンはマジでなんか感動した。
「まぁ色々あったからさ」って寺島進の台詞が意味深。
だが、そんなことどうでもいいのだ。
じゃぁこっちに出ない?いいねぇ、契約とか大丈夫?大丈夫だろってノリで最後のバトルロワイヤルシーンに参加する寺島進。途中でもう裏方に回るわって。だって俺途中参加だもんって。
ジャスミン(北香那)との再会シーンもよかったぞ。
さぁこうなると残り一人は誰だ。
やはり大杉漣さんかなぁ、でもどうやって?
あっ役所広司さんかも。映画版には出てるもんね。映画告知CMで「ヤクショ!」「ヤクショ!」って掛け声入れられて戸惑う役所広司さん映ってるし。
第12話には宮沢りえも登場するみたいだ。
「でもテレ東だろ?」と大杉漣さんが第1シリーズで自虐な台詞を言ってたが、今は「やっぱりテレ東」だな。
好き勝手やってください。
映画版も楽しみだ。
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